なでしこJAPANがやってくれました。
サッカー女子W杯準決勝、スウェーデン戦で3-1の完勝。みごと初の決勝進出です。
フランクフルトスタジアムで、今大会初となる試合観戦でしたが、この日の観客は4万5千人強程で、若干の空席はあったものの、かなり観客が入っており、そのうち半数近くは日本人サポータという印象でした。
当日は朝から雨が降り続いていましたが、試合開始直前にその雨もピタリと止んで、ドイツ時間20時45分にKick Off。
開始直後の前半10分に1点を失いましたが、同19分にすぐさま追いつくと、試合は完全に日本ペース。
後半15分に澤のゴールで逆転すると、後は日本が「王者のサッカー」を見せつけ、点差以上の内容で圧勝しました。
正直先のドイツ戦は、かなり苦しい試合展開でしたが、この日はまるでFCバルセロナの試合をみているかのような、ポゼッションフットボールを展開し、本当にこのまま日本にワールドカップを持ち帰ってくれるのではないかと、大きな期待が膨らむ、本当に素晴らしい試合内容でした。
次の試合は、ドイツ時間17日(日)の20時45分に行われる、米国との決勝戦です。
ドイツと実力を二分する最強豪国ですが、東北と日本の現在と未来の為に、ぜひとも優勝を勝ち取って欲しいと、強く強く願っています。
頑張れニッポン!!!