■第四幕
第1場:「王宮」
・裁判を待つラダメスにアムネリスが面会し、エチオピア軍は鎮圧されアモナズロは戦死、アイーダは行方不明だと彼に告げる。
・アムネリスはラダメスに、自分を愛してくれるならば、自分が助命を嘆願しようと話すが、ラダメスはそれを拒み審判の場へと向かう。
・アムネリスは裁判官である司祭達に減刑を願うが、黙秘するラダメスに対して、死罪が言い渡される。
第2場:「火の神ウルカヌス神殿と地下牢」
・舞台は地上と地下の2層に分かれる。
・地下牢で生き埋めが決まったラダメス。そこには先回りして忍び込んだアイーダが待っていた。
・天国で結ばれることを信じて、地下牢で静かに息絶える二人。
・地上ではアムネリスが、祭壇に向かってラダメスの冥福を祈り、幕が閉じる。