ブンデスリーガ2011-2012シーズンが閉幕しました。
この1年を通して応援してきたボルシア・ドルトムントは、見事シーズンの最多勝ち点を更新する勝ち点81での優勝、そして我らが日本の誇りである香川選手は、13得点9アシストとそのチームの中心として大活躍してくれました。
今シーズンの在独中、毎週末のようにスタジアムに足を運んでいたこともあり、優勝の感激と共に、なんだか少し寂しい気持ちもあります。(ようやく自身のドイツ生活が完全に終ったような気がします。笑)
シグナル・イドゥナ・パークで、2季連続ドルトムントの選手達が掲げたマイスターシャーレを巡って、短い休暇(特に今年の夏はEURO2012とロンドン五輪があります)の後、新しい戦いが始まりますが、プレミアリーグやセリエAへの移籍が噂されている香川選手の姿が来期そこにあるかどうかは、まだ不透明です。
(チームは既にその後任候補として、ボルシアMGから地元出身のマルコ・ロイスを獲得し、また後半戦の殆どを負傷欠場していたもう1人のエースであるマリオ・ゲッツェも、香川選手のポジションで前節テストされています)
しかし香川選手もコメントしているように、まずは来週末のDFBポカール(ドイツ杯)決勝です。
相手はチャンピオンズリーグ決勝が残っているバイエルン・ミュンヘンという大一番。
ぜひとも香川選手の活躍で、ドイツ国内2冠を達成して欲しいと思います。