拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

カリブの海(モンテゴベイ/ジャマイカ)

2010-01-16 | 旅フォト(北米・カリブ)

ジャマイカのモンテゴベイでみた美しいカリブの海です。

12月でも泳げる常夏の島ジャマイカですが、正直ここまで素晴らしい海だとは期待していなかったので、嬉しいサプライズでした。


写真のギターは今回の旅で利用したもので、ジャマイカではこのカリブの海を眺めながら歌っていました。

Ground Zero近くの教会で(ニューヨーク/USA)

2010-01-12 | 旅フォト(北米・カリブ)

Ground zero近くの教会入口にあった看板です。

9.11同時多発テロ以降のアメリカ政府のアフガニスタン、イラクに対してとった行動や、ベトナム戦争をはじめこれまでの世界の歴史の中での、アメリカ政府の行動には多くの問題があると思います。
(1人の日本人として広島・長崎の原爆投下に対するアメリカ政府の見解には、今も疑問を持っています)

ただいつの時代も戦争の犠牲となるのは、無関係の一般市民で、この同時多発テロの犠牲者の多くの人が、何の罪も無くごく一般的な生活を送っていた人達です。


いかなる理由があろうと、戦争やテロ行為を肯定することはできないと思います。


9.11同時多発テロ事件で亡くなった人々に追悼の意を捧げると共に、このような事件が再び繰り返されない世の中になることを強く祈っています。

MAY WE NEVER FORGETの文字が刻まれた壁画(ニューヨーク/USA)

2010-01-11 | 旅フォト(北米・カリブ)

世界貿易センタービル跡地横の、同時多発テロ事件で犠牲となった消防士達の追悼記念碑のすぐ横に壁画が描かれています。


そこには同事件と消防士達の勇敢な行動を忘れないようにと、「MAY WE NEVER FORGET」の文字が刻まれていました。

9.11同時多発テロの犠牲となった消防士の追悼記念碑(ニューヨーク/USA)

2010-01-10 | 旅フォト(北米・カリブ)
9.11同時多発テロ事件の犠牲者は約3000人いますが、その中には世界貿易センタービルの建物内に取り残された人々を救出する為等の、消火活動中に犠牲となった消防士343人が含まれています。

その犠牲となった勇敢な消防士達を追悼する為、記念碑がWTCビル跡のすぐ横にたっており、毎日多くの人達がこの場所を訪れています。

Ground Zeroの空白地帯(ニューヨーク/USA)

2010-01-09 | 旅フォト(北米・カリブ)
9.11の悲劇の舞台となったニューヨークのWTC(ワールド・トレード・センター/世界貿易センタービル)跡地です。

惨劇の際、広島の原爆爆心地(正確には爆心地近くの原爆ドーム)に似ているということで、通称Ground Zero(爆心地)と呼ばれています。


2000年の訪問時にあった2本の高層ツインタワーを持ったWTCですが、2001年9月11日の惨劇後、8年以上たった今もマンハッタンの大都会の中にぽかんと空間が開いたままとなっています。


現在は新しいワールドトレードセンタービル建設に向けて、工事が進められています。

ロックフェラーの天使(ニューヨーク/USA)

2010-01-08 | 旅フォト(北米・カリブ)

ロックフェラーセンター前の天使のイルミネーションです。

天使達の奏でるラッパの音色が聞こえてきそうです。


12月になるとNYのあちこちで趣向を凝らしたイルミネーションが町を彩り、つかの間冬の寒さを忘れさせてくれます。

ロックフェラーセンターのクリスマスツリー(ニューヨーク/USA)

2010-01-07 | 旅フォト(北米・カリブ)

ニューヨークの冬の風物詩、ロックフェラーセンター(Rockefeller Center)のクリスマスツリーです。

USで一番大きいと言われるクリスマスツリーのすぐ前はスケート場になっており、複数のハリウッド映画のシーンにも登場していることから、冬のNYを代表する観光名所になっています。
(オリジナルはどちらかわかりませんが、最近はドイツのあちこちのクリスマスマーケットでも特設スケート場が登場しています。笑)


毎年12月初旬頃に点灯式が行われますが、その翌日の夜に訪れた際は沢山の人でごったがえしていました。
(写真は翌朝早朝時のもの)

NYの中心部(48&50th Streets Fifth Avenue Manhattan)に位置しており、ブロードウェイ(Broadway)から徒歩でいける距離で、地下鉄でのアクセスも容易です。
(B,D,F,Q線47-50St.-Rockefeller Center駅下車)

ダコタ・ハウス(ニューヨーク/USA)

2010-01-06 | 旅フォト(北米・カリブ)

NYのUpper West 72nd Stの交差点角にあるダコタ・ハウス(Dakota-Building)です。

ジョンレノンとオノ・ヨーコが住み、1980年12月8日にジョンレノンが凶弾に倒れた場所です。
(玄関を出たところでMark David Chapmanの5発の銃弾によって他界。チャップマンは今も服役中)


1884年の建築で、プラザホテルと同じHenry Janeway Hardenberghにより設計され、当時も今もニューヨーク屈指の高級住宅です。
(入居にはかなり厳しい審査があるとか)


オノ・ヨーコさんは現在もこのアパートに住んでいると言われています。

ストロベリー・フィールズのイマジンの碑(ニューヨーク/USA)

2010-01-05 | 旅フォト(北米・カリブ)

ニューヨーク・マンハッタンのセントラルパーク、Upper West 72nd Stにあるストロベリー・フィールズ(Strawberry Fields)のイマジンの碑です。

生前のジョン・レノンとオノ・ヨーコが住み、また1980年12月8日にジョンが凶弾に倒れたダコタアパートの通りを挟んですぐ向かいにある、ジョン・レノンを追悼して作られた記念公園です。


ビートルズ時代の曲「Strawberry Fields Forever」で歌われている本家の孤児院、「ストロベリー・フィールド子供の家」はUKのリバプールにありますが、本家の方は2005年3月に閉鎖されてしまいました。
(2007年にリバプールを訪れた際も閉鎖されており訪問できませんでした)


しかしニューヨークのストロベリーフィールズは、ジョン・レノンをのしのび、彼が訴えてきたLove&Peaceの思いに共感する世界中の沢山の人々が、彼の死後30年近くたった今なおこの場所を訪れています。


2000年の世界一周の旅では、自分もギター片手にこの場所でIMAGINEを歌いました。(笑)

今回の再訪時も、すぐ近くでビートルズファンと思われるオジサン達がビートルズのナンバーを演奏していました。

自由の女神(ニューヨーク/USA)

2010-01-04 | 旅フォト(北米・カリブ)
先日の地球一周旅で訪れた自由の女神(Statue of Liberty)です。

アメリカ合衆国独立100周年に独立を支援したフランスによって19世紀後半に贈られたもので、約10年ぶりの再訪です。
(1776年7月4日に独立)


前回はリバティ島にある自由の女神像行きの船(約12USD)に乗り、自由の女神像の台座部分(展望台にあがるエレベータ乗り場近く)でギター片手に歌いましたが、今回は自由の女神像前を通過する、スタテン島に行く無料フェリーを利用しての再会でした。
(Staten Island Ferryの乗り場は地下鉄1線終点South Ferry駅を降りてすぐ)


リバティ島行きの船は2001年9月11日の同時多発テロ以降、2004年7月まで運休されていましたが、同年8月より再開。

展望台はその後も閉鎖されていましたが、2009年7月4日より入場者数制限付きで再開されているようです。