拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

透明度抜群の海(アヤナパ/キプロス)

2011-07-05 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)


アヤナパの透明度抜群の海です。


本当にプールかと見間違う程、海の底が透き通って見えます。


自分の知る限り、フランクフルトから半日以内に定期便フライト1本(チャーター便での離島等を除く)で訪れることができる範囲では、欧州No.1の透明度だと思います。



しかし2年前に訪れた際と比べ今回は、アヤナパでも観光客や、観光客向けの小洒落た店が増加しており、それに比例して、砂浜にも時折ゴミが目立つようになってきていました。


ぜひこの美しい海を、いつまでも後世に残して欲しいものです。

遠浅の海が続くビーチ(アヤナパ/キプロス)

2011-07-04 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)


先日訪れたアヤナパ(Ayia Napa)の海です。


タクシーの運転手の話では、アヤナパにも幾つかの個性的なビーチがあって、色々なビーチめぐりをするのが楽しいとのことでしたが、今回STAYしたのは、若者が多く、比較的賑やかな、新リゾートエリア(ウォーター・ワールド方面)のNissi Beachです。


3km近い長い白浜ビーチから、100メートル以上、遠浅の海が続いています。



アヤナパ市内中心部から102番の路線バス(市内中心部へは101番。片道1EUR/1日券2EUR)で、Nissi Beach前下車すぐです。


ラルナカ空港からは、タクシーで30~40分程の距離(レートは固定で50EUR。距離は約35km)で、ビーチの徒歩10分圏内に幾つかのホテル(自分はbooking.comで予約しました)やレストランがあり、アクセスも容易です。


アヤナパの海水浴シーズンは、通常5月から10月上旬までで、年間晴れの日が300日を越えるとも言われるキプロスでは、この時期雲1つない快晴が続きます。
(今回1週間程STAYしましたが、まさに雲1つない快晴ばかりでした)

南米選手権開幕

2011-07-03 | その他


日本代表が出場辞退した、コパ・アメリカが開幕しました。

日本代表が戦うはずだった同一グループ(コスタリカが代替出場)の、アルゼンチンとボリビアの試合をTV観戦しましたが、試合は先制したボリビアが主導権を握り続け、結局1-1の引き分け。


ドイツで子供達と公園で草サッカーをしていても、各国の子供達が「俺がメッシだ!いや俺こそメッシだ!」と頻繁にその名前があがる、世界的スーパースターのメッシも、時折「おおっ!」と唸るプレーがあるものの、ゴールから遠い位置でのプレーが多く、この試合では輝きを放つことができず、引き分けといっても実質アルゼンチンにとっては、負けに等しい内容。


バルセロナのポゼッション・フットボールと違い、南米の伝統的な個の技術を中心としたスタイルでの、引き気味な2列目のポジションでは、メッシの良さは生かせないのでしょうか。


バルサの中盤を支えているのはシャビやイニエスタといった選手ですが、アルゼンチン代表にも、カンビアッソやサネッティといったインテル組等、メッシの後ろにも好選手は多いのですけど。。。



ただW杯と同様、大舞台でのグループリーグは勝ち点が全てなので、初戦の引き分けという結果は、最低限のノルマクリアではあります。

今大会は地元アルゼンチンと、ブラジル、そしてウルグアイが3強と言われていますが、ぜひ決勝Tまでに調子をあげていって欲しいところです。


本当はこの大舞台で戦う日本代表の姿を見たかったですが、今年の最優先目標はW杯予選を勝ち抜くことなので、気持ちを切り替えて前に進んで行きたいと思います。

サッカー日本女子代表ベスト8進出決定!!!

2011-07-02 | その他


サッカー女子W杯ドイツ大会で、サッカー日本女子代表が見事決勝T進出決定です。

次のイングランド戦の結果により、準々決勝の相手がドイツかフランスに決まりますが、どちらが来ても強敵なものの、決勝Tでも頑張って欲しいものです。


さてドイツでの女子W杯ですが、開幕前夜祭はフランクフルトで盛大に行われたものの、その後はあまり盛り上がっていないような。。。(汗)

男子大会の際は、大型エキシビジョンが市内に複数設置され、街中でもドイツだけでなく、各国のサポーターが意気盛んで、ちょっと物々しい位したが、今回は街中を歩いていても、いつも通りの日常が続いている気がしています。

実際の大会会場付近の雰囲気はまた違うのでしょうけど。。。


それでも日本女子代表が世界を舞台に頑張ってくれているので、引き続き応援したいと思います。

マルメヒュース(マルメ/スウェーデン)

2011-07-01 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)


スコーネ地方最大の都市であるマルメのランドマーク、マルメヒュース(Malmöhus)です。

1434年建築のこの古城は、16~17世紀にはデンマーク王室の別荘、19世紀には牢獄として使われていたのだとか。

現在は1階が博物館、2~3階が美術館になっています。


なおマルメへのアクセスは、エーレスンド海峡を挟んだ対岸都市コペンハーゲンから、ローカル電車で30分程です。