克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

近つ飛鳥博物館(河南町)までポタリング

2016-10-09 01:02:39 | ボタリング

 8日(土)は薄雲はあるものの風もさわやかな秋晴れでした。つい野外に出たく河南町にある

 大阪府立近つ飛鳥博物館で平成28年度秋季特別展「大王と豪族」6世紀の大和と河内と

 題する展示が開催されていたので行くことにした。以前のブログのにも書いたが天皇陵や古墳めぐりに

 興味があり、更に富田林の写真クラブ「写友会はなみずき」が同館の地階で写真展を開催している

 ことも知り、ロードバイクでポタリングとしゃれこんだ。

 河内長野市・富田林市では秋祭りで本番で、かね・たいこの音と共にだんじりが各地を練りまわって

 いた。水田の多いこの地域は稲の刈り取りが始まり秋本番の様子でした。

 

 今回の秋季特別展は17代履中天皇(5世紀前半)から33代推古天皇(6世紀後半)ごろまでの

 古墳から出土した埴輪や副葬品、石棺、武器、甲冑等多数が展示されていた。

 特に興味を引いたのは、今から約1500年前に文字があり、和同開珎の貨幣や鉄製の刀や矢じり

 制作されていた。埋葬品もきらびやかなものが多数展示されていた。

 入館料は大人600円であるが、65歳以上は400円、更にJAFカードがあれば320円で入館でき

 年金生活者にはありがたい配慮でした。11月27日まで開催中で興味のある方はいかがでしょうか。

 

 地下1階で開催されている、写真クラブ「はなみずき」の展示写真も見事な作品も多数ありました。

 たまたま南花台の写真クラブ「これとろ会」の方も来られていました。

 博物館も日本の代表建築家安藤忠雄さんの設計によるもので一度でも見る価値があります。

 今回は地下1階の展示写真風景のみです。

 

 

 今日は、30㌔余りのポタリングでしたが、一須賀交差点から風土記の丘まで二キロ位の登り坂で

 さすがに疲れました。気力はあっても体力には勝てません。

 

 


万博公園の懐かしの太陽の塔

2016-10-07 21:25:41 | 写真散歩

 先日の金曜日に我が所属する写真クラブ「加賀田写友会」は万博記念公園に

 会員7名で撮影会に行った。

 今から45年前に大阪府吹田市の千里丘陵で開催された日本万国博覧会に

 身重の家内や両親、兄弟で訪れたことを思い出します。

 入場者6,400万人、長蛇の列の中で宇宙船「アポロ」が持ち帰った「月の石」を

 数秒間見たことが記憶にあります。当時の世界77国ガ展示したパピリオンは全くありませんが

 その後記念公園として残し、植えられた樹木は年数を繁栄し幹回り2㍍余りの大木に成長して

 いました。今回のブログはパート1として芸術家岡本太郎が制作した太陽の塔を中心に更新し

 します。塔のモデルは岡本太郎が飼っていた「カラス」モデルだそうです。

 

 午前10時前の太陽の塔

背面からの全体風景

遠目の横顔

展望タワーから

展望タワーからのズームで

塔の西側からの横顔

塔の裏側の絵

横顔のアップ

退園前~午後3時の太陽の塔

最初の塔とこの塔は太陽の光でだいぶ変化しています。

 

 参考に行かれる方は入場料250円です。JAFカードお持ちの方は50円引きです。

 10月8日から花の丘で一面のコスモスが見られます。昨日はやや早く中旬ころが見ごろです。

 

 


最後の彼岸花を探しに

2016-10-01 09:56:15 | バイク散歩

 9月30日(金)は午後から曇りとの天気予報。

 午前中は青空も覗いており、以前に彼岸花が綺麗であった近隣町村(河南・太子

 富田林市)等ををバイクで廻った。走行距離60㌔急坂な農道を登り、田んぼのあぜ道に

 入り彼岸花を探したが、時期的にも終わりに近くかつて見事な花も稲の刈り取りに向けての

 下刈りで切り取られていた。でも、一部の花は健在で3時間のバイク散歩で山の空気を吸い

 気持ちの良い時間を過ごした。

 太子町山田の高台の棚田から

農道からコスモスを~右奥の繁みが遣唐使「小野妹子の墓」

河南町弘川寺付近の棚田

河南町「地蔵池」堤の彼岸花~後方は金剛山系

富田林市佐備の彼岸花~最後の姿を強調しているようでした。

 台風18号の進路が心配です。来週は日本列島を直撃の恐れとの報道です。

 気象衛星のお蔭で正確な情報が届くよになり事前の防災準備が出来る点は有難いですが

 再三の来週で被災地の方は心労が絶えないでしょう。台風の進路変更を願っています。