「社会保険労務士法人 人事アップ」               九州No1の社会保険労務士を目指して日々活躍中。

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社会保険労務士法人人事アップ 社会保険労務士 人事コンシェルジュ                                                        岩切勝造(いわきりしょうぞう)

     

受験生必見。 社会保険労務士試験対策(3)

2009年11月23日 04時55分26秒 | 社会保険労務士試験
お早うございます。
鹿児島県ナンバー1の社会保険労務士を目指している岩切勝造です。

前回に続き、社会保険労務士試験のマル秘テクニックをご紹介いたします。
今回は択一式試験の問題の解き方についてです。
択一式試験は午後から行われ、7教科70問、1問につき5枝あります。合計350枝とな
ります。勿論、目標点数は7割の49点はほしいですね。

択一式試験の制限時間は3時間30分ですが、最低20分~30分は見直し時間に使いた
いです。
要するに70問350枝を3時間=180分で解かないといけません。

1問あたり約2分30秒 1枝あたり約30秒で正誤判断をしなければなりません。
択一式試験はスピード勝負です。問題全文をゆっくり読んで、ゆっくり考えて○×
判断している場合ではないのです。
この問題の目的は何か(どういう引っ掛けをしてくるのか)を瞬時に判断し、その
問題のキーワードを見つけ、そこで判断するのです。
この判断力は記憶・暗記でもありません。訓練です。
ゆっくり考えて、正解するのではなく、瞬間に体で判断できるように訓練するので
す。

択一式試験の出題パターンとして70問のうち約35~40問は、過去問からもしくは過
去問を少し応用した問題が出題されています。
また、間違の枝はどれか(×問はどれか)とい問題で枝Aにくる確率は約10%とい
われています。
ここで枝A~Eのどの問題から解く順番についてです。

①問題文章が短い枝から解きます。
(短い文章問題で正誤判断が出来れば、時間短縮がはかれます。)

②×問を探せといった問題は、B~Eの問題文章で短い枝から解きます。
最後に確率の低いAを解きます。
(ここでも確率から時間短縮を図ります。また必ずAもくる事をご注意下さい。)

上記のようにインプットの学習も重要ですが、自分なりに社労士試験の分析・検証
を行い、対策(問題の解き方)に取り組んでください。
まず択一式試験は過去問を徹底的に押さえ、体(感覚)で判断できるように訓練し
てください。

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