「社会保険労務士法人 人事アップ」               九州No1の社会保険労務士を目指して日々活躍中。

平成24年1月に地元九州で社労士ナンバーワンを目指し開業。
行動力、創造力、発想力、誰にも負けません。

社会保険労務士法人人事アップ 社会保険労務士 人事コンシェルジュ                                                        岩切勝造(いわきりしょうぞう)

     

「2:6:2の法則」を利用して、労働生産性を上げる方法。

2010年12月19日 13時05分10秒 | 企業
くまもと元気!! 起業家ねっと
熊本県で、いやいや九州で1番元気な起業家交流会です。
この起業家交流会を通して、中小企業の活性化をはかり、雇用促進や経済成長に少しで
も貢献できればと考えて立ち上げました。
ぜひ、一度遊びに来てください。皆さんで九州を盛り上げていきましょう。
次回開催予定は、来年2月です。


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お早うございます。
九州で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。


皆さんも「2:6:2の法則」と聞いたことがあると思います。

簡単に説明しますと、「2:6:2の法則」では働きアリの観察事例がよく取り上げられます。

アリの群れ全体をよく見ると、「よく働くアリが2割、普通に働くアリが6割、まったく
働かないアリが2割」という構成になります。

そこで、「まったく働かないアリ2割」をその集団から外したとしても、残りの8割の
中から「まったく働かないアリ」が2割出現し、結局のところ、「2:6:2の法則」が
守られるということになるのです。


これでは、いつまで経っても、この集団に進歩が見られないのかということになります。

ではどのようにすれば良いのか、

この「まったく働かないアリの2割」のレベルを上げるのです。
要するに底上げをすることで、全体のレベルを上げ生産性を高めます。


そのため明日から御社が実践できることは、従業員全体のモチベーションを上げること
ではないでしょうか。