FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 動けるか、動けないか、、、。

2019-05-15 08:56:10 | 日記
おはようございます。5月15日水曜日です。広島は晴れ、清々しい朝です。今朝もいつものように、愛犬君たちと早朝散歩を実施。その帰り道に、ご近所さんの庭に咲いているバラの花を数輪頂戴しました。例年のこととはいえ、ありがたいことです。このお礼には、海釣りでの釣果をお分けすることにしています。これも例年のことです。

昨日は、畑に葉物野菜の植え付けを行いました。これですべての植え付けは終了しました。これからは水やりと追肥の時期に注意を払うことになります。害虫駆除もありますね。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株式市場では株価は大きく上昇しているようです。これもあって、昨日のドル円相場は反発傾向になってきているようですが、株価の反発ほどのものは出てきていないようです。上値が重いですね。

それよりも、昨夜のNYタイム中の値動きがドル円は少ないことには驚きです。昨日の値動きの大部分は東京タイムで作っています。
何かを警戒しているのかもしれません。

このようなことを考えると、昨日の高値が110.0円を超えてきませんでしたので、本日以降は109円台で3MAXを形成できることになり、上値が徐々に下がってきている状況になります。

これからはやはり米中貿易問題が世界の経済を振り回しそうです。第4次関税に対しては、中国は同程度の価格品目を用意できないようで、対抗策としては、人民元を切り下げる(元安誘導する)、米国債の売却を推進するなどが出てきているようです。

特に米国債の売却を実施すると、資金の流れが一機に変化してきますので、経済情勢がかく乱されることとなり、これにより、しばらくは、景気が上向くことは難しくなりそうです。経済学者の中では、「禁じ手」として認識されている国債の売却です。中国は共産主義国ですから、他国のことなど考えずに政策を実施することもありますから、やるのかどうか、今後の展開を見たいと思うところですが、仮に実施した場合、その後の景気については、各国は多大な労力と経済的やりくりを必要とするようになり、対策には苦慮することになると思われます。

米国債が売られることは、国債価格が下がってくることを意味し、と同時に、利回りが上昇してくることになります。こうなると、景気が悪いときの利回り上昇となって、ますます景気は悪くなるという流れになってきます。

トランプさんは、中国との交渉はうまくいく、と言いますが、恫喝したり、甘いことを口先ではいろいろ言いますが、何も具体的なものは出てきていません。一説には、G20で来日した際、米中首脳交渉が行われるという観測も出てきています。夏相場の入り口でこれから暫らくうろうろするのかもしれません。

やはりこれからも、しばらくは米中貿易交渉状況に振り回される経済情勢となりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.682円超、「売り」は109.682円以下、「買い」は、108.368円以下の場合となっています。
FPVは、109.502円、R1は、109.861円、S1は、109.233円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日はゴトー日です。この動きにも注意します。本日もよろしくお願いします。合掌



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