FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 長引く米中交渉を嫌気

2019-05-29 08:49:42 | 日記
おはようございます。5月29日水曜日です。広島は曇り、今朝は少し肌寒いですね。これから気温は上昇してくるといいますが、午前中の気温はあまり上昇しないようです。今朝は菜園のきゅうりの手入れをしました。一部のつるを取り除き、支柱を立てました。これでしばらくは大丈夫でしょう。次は追肥になります、来週ころの実施を考えているところです。

さて、相場です。昨夜のNY市場も大きく下げているようです。長引く米中貿易交渉を嫌気したとか、、、。これ以外には特段これといった理由はないようですから、米中貿易交渉の長期化を理由にして、短期筋が売り込んでいるということでしょう。買い材料が゙出て来ない環境ですから、今は売る材料を探しているとこrと思われます。

相場を押していく、その行先は、できたら109円割れをさせたいというのが本音なのかもしれません。そのためには、機会あるごとに、下押しして、どの付近で買い方が動いてくるかを確認しているところと思われます。

このように考えると、109.2円台では、最近下支えされているようにも思われます。109.2円を割り込んで、109.0円に接近してくると、今度は、109.0円にセットされているストップロス売りを仕掛けてくる可能性がありそうですから、今はその攻防の最中と考えることもできそうです。

中国は次期大統領選挙をにらみ、トランプ落選のシナリオも描きつつ、交渉しているようですから、トランプさんの再選が決まらない限り、中国は貿易交渉で動くつもりは兄のかもしれません。

そうなると、トランプさんは選挙目当てで、交渉を動かそうとするのかもしれません。これからは選挙絡みの発言が出てきやすくなりそうです。

このようなことを市場は感じ取り、交渉は長引くとして、相場を売り込んできているのかもしれません。

今週で5月は終わり、来週からは6月となり、雇用統計発表があります。これを見てから動こうと考えているのかもしれません。すでに夏相場に入っていると思われますので、どこかでレンジを作りその範囲で相場を動かそうとも考えているはず。

24日以降の取引レンジは狭くなってきています。時間調整の動きと考えれば、こののち相場はまだ下降へと向かい始めると思われます。底固めをしていると考えるようになると、こののちは、反発上昇して夏相場の天井を作りに来る可能性がありそうです。

企業決算発表も終わり、今年の予想が出そろっていますから、これをもとに考えると、今年一年はまだ厳しい時期ということができるようです。

欧州では、欧州議会の議員選出がほぼ終わったようです。こちらの方も、親EU派は減少してきているようです。この議会もこれからは難しい運営を迎えるのかもしれません。そうなると、ユーロ売りが始まりそうで、円買いが進んでくるのかもしれません。つくづく思いますが、世界の投機筋には円ほど都合の良い通貨はないようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君御判定は、「買い」は、109.495円超、「売り」は、109.495円以下、「買い」は、109.286円以下の場合となっています。
FPVは、109.400円、R1は、109.590円、S1は、109.171円となっています。

明日、海釣りに出かけることになりました。その準備で本日は少し外出する予定です。

間もなく東京タイム開始です。109.0円割れをしてくると、保有ロングはストップをかけるつもりです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時18分です。下押しが109.147円まで行きました。この時に、新たに109.158円でロングを持っていますが、これまでの保有したロングを109.55円付近まで値を戻してくればすべて決済するつもりでいます。下値が本日S1を割り込んできていますので、上値としては本日R1をう少しですが上抜いてくる可能性も無きにしも非ず、というように見ているところです。現状相場は109.2円付近では買い方が動き、109.55円付近では売り方が動いてきているようです。
コメント
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