FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 相場は少し落ち着いてくるか 立秋

2024-08-07 06:20:00 | 日記

おはようございます。8月7日水曜日です。広島は相変わらず真夏日の晴れ。早朝から暑い。今朝6時半ころで、すでに28.8度もあります。夜中に大地が冷えません。早朝でも地熱が残ったままです。こう暑い日が続くと、水分摂りすぎ状態になっています。早く来い、秋の気配、、、。つくつくほーしが鳴き始めました。

昨夕、愛犬オリとの散歩中に、子供連れの若い男の方に声を掛けられ、「この近くでカブトムシを捕まえることができると聞いたのですが、どのあたりでしょうか」と尋ねられ、小生は、「以前は、この公園内の樹木で樹液の出るのがあって、そこで、クワガタやカブトムシを捕まえることはできたが、今はその樹木は伐採されていてない。黄金山麓かもしれないが、山中は、マムシが出るので入らないほうがいい。」などと回答。虫取りも夏休みの風物詩。次にはどのような光景に遭遇するでしょうか、楽しみです。

東北地方の秋の気配は何から始まるのでしょうか。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって反発しています。ブラックマンデーのときは、大きく下げた翌日翌々日で、ダウ平均などは大きく値を戻した実績があります。パニック売りで、売られ過ぎという認識が出たと思われます。今回の下げも、企業業績が悪いわけでもないのに、景気後退懸念や、中東情勢の緊迫化などが意識されたか、株式市場は大きく急落。

今回は、「サーム・ルール」が点灯したようです。この判断によると、米国は「不況入り」したと判断されるようになってきました。

9月FOMCを待たずに、FRBは利下げすることも必要になるかもしれません。

 

日経平均は本日以降でも、もう少し下げるかもしれません。31000円割れは出てきそうです。

ここまでの日経平均の安値は、5日の31248円ですから、あと400円前後は下押しする可能性があり、そこまで行って、底と判断されて、相場は、ようやく上向きになってくると思われます。

注意することは、最高値から20%を超える下落をし、31156円最安値を付けています。この状況では、「弱気相場」入りという判断も出てきています。

相場の大循環のチャネルラインから導き出せる安値は、30990円付近となっており、30795円を下回ることはない、というようなことが相場の鉄則から出てきます。

 

日経平均の下げ状況は、他の市場の動向と比較すると、「異常」という判断ができると思われます。これを考えると、回復は意外と早いのかもしれません。

ほとんどの株式銘柄が大きく下げていますので、何でも買い候補になりますが、これ以上銘柄数を増やさないで、保有している銘柄で、追加新規買いをする予定でタイミングを計っています。

今週末か、来週になりそうな気がしています。そろそろ底、という認識をしています。

 

このような中で、ドル円もドルが売られて円買いが進み、5日に141.746円安値を付けて、現在は反発中、という状況と思われます。

これも、必要以上のドル売り円買いが進んだと思われますが、これでドル円は底を打ったという認識はまだありません。現在は、下降途中で、値を戻している最中で、147.456円や148.67円付近を目指してくる可能性もありそうです。どこまで値を戻してくるかが課題と思われます。

その後になって、再度相場はドル売り円買いが進んで、今度は、究極の目標、137.2円付近を目指して押してくると思われます。

 

このドル円の押しと日経平均の押しが重なって、相場は底を付けるというシナリオで投機筋は動いてくるかもしれません。

そして、この下押しが最後の押しとなって、その後は年末相場、大統領選挙相場を形成し始めて、年末高へ向けた日経平均の上昇とドル円の値の戻しが出てくる可能性がありそうです。

夏場は、相場参加者が少なく、出来高が減少しています。そのような中での取引ですから、予想以上の動きになっても仕方がない面もあります。7月~8月の安値が年間安値になることもあります。今は相場スケジュールと相場レベルを考えながら取引されていると思われます。

 

それにしても、昨夜の動きは、どういう動きか?値幅から見れば買い方優勢になりますが、終始差はわずか、、、。

昨夜の米国の株式市場と、CNEN225などで代表される先物市場では動き方が異なっています。これも、日経平均が、行くところまでいかないと、市場参加者の総意が満足しないためかもしれません。

こんな状況ですから、少し時間経過を見ようかと思っています。小生も夏休みを取ることも計画中。来週あたり休みましょうかね。無理して取引するような時期でもないし、、、。英気を養うという目的で。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、145.324円超、「売り」は、145.324円以下、「買い」は、143.950円以下の場合となっています。

FPVは、144.754円、R1は、145.894円、S1は、143.145円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」状態です。この状況の解消は来週になりそうです。

 

本日はまだ値を戻す流れの中にあると思われます。株価指数先物市場では、1200ポイント強下げていますので、まだもみ合うのかもしれません。

本日は、昨日のレンジを想定して相場を見ていく予定です。どちらを抜けていくかチェック。

昨夜、少しロングポジションを持っています。本日へスイングさせています。

 

本日頃から、歳時的には「立秋」の時期になります。挨拶も、これまでの「暑中お見舞い」から、「残暑お見舞い」となってきます。このような感覚的なことも日本人特有のことのようです。

残暑厳しい折り、ご自愛ください。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時16分です。株式市場も大分値を戻してきつつあります。ドル円も上値が145.093円と伸びてきています。本日も値幅は大きくなるかもしれません。本日PAの145.324円を超えてくるようになると、上値は146円台に乗ってくるかもしれません。期待は高まりますが、そう思い通りにいくものでもなく、、、。

 

追伸 10時42分です。内田日銀副総裁が、函館の講演で発言し、「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」と発言し、市場はこれを好感し、ドル買い円売りが進んできています。上値が146.623円まで伸びてきました。これをみて、保有ロングは全玉、146.50円で決済しました。さらに上値は伸びて、147.492円まで届いています。現在値は、146.958円付近ですが、目まぐるしく上下に動いています。

今度は、ショートポジ保有を考えるようになると思われます。想定レベルの一つに到達してきました。状況チェック中。

株価も急上昇中。日経平均は、35640円付近。

 

追伸 13時09分です。保有していたロングは、先ほど147.450円で全玉決済しました。ここからは売り場タイミングを探る予定です。

株価も上昇しています。日経平均は、967円高の35650円付近で取引中。

 

追伸 15時50分です。日経平均の引け値は、35089円となりました。一時、35849円まで上昇しましたが、前日比で414円上昇しています。

ドル円は現在、146.734円付近。147.90円高値を付けた後、少し調整中のようです。

こののちのドル円の動きとしては、FEで出てくる148.62円付近までか、151.48円付近までかもしれません。あるいは、8月1日高値の150.887円付近までかもしれません。

この戻りがどこまでになるか、です。

もうしばらくは、値を戻す動きが継続するかもしれませんが、悪材料が出てくると、それを契機として、ドル売り円買いが進行してくるかもしれません。この動きになって、最終目的地137.2円付近へ向けて相場は押していくようになると思われます。

 

追伸 18時44分です。欧州勢も上狙いで動いてきているようです。現在値は、147.370円付近。今の勢いでは、日通し高値147.9円を更新しそうな気がします。そして148円台へ入ってくるのではないかと推察中。148.50円付近までくると、まずは小さめですがショートを打つつもりでいます。

 

追伸 17時57分です。欧州勢は上値追いには慎重になっているようです。チャートパターンからは、まだ上昇していくものになっています。何かきっかけを待っているのかもしれません。

相場の高値を付けやすい日柄としては、本日よりも明日のほうが確率は高いと思われますが、今回のように、大きく相場が動くときは、この考えはリスクがあるかもしれない。

欧州勢が東京タイムで付けている日通し高値を更新できない場合、NY組が高値チャレンジをしてくるかどうかになりますが、チャレンジしてくれば、148.5円狙いの動きも出てくるかもしれません。

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