おはようございます。8月16日金曜日です。広島は相変わらずの真夏日の連続。猛暑酷暑が続いています。
空を見上げると、そこは青空のみ、一点の雲もありません。空に筋雲や鱗雲などが出てくるのはもう少し先でしょうか。空の秋の気配を探しています。
畑の野菜も、この酷暑には勝てそうになく、枯れ色が増えています。異常な熱波に自然も生死を考えているのかもしれません。公園の芝生も枯れ色が増加。この異常な高温状態が、今後どのようなところへ影響が出てくるかチェック中。
秋冬野菜の植え付けは遅くなりそうです。白菜、キャベツ、大根、などなど、、、。これからの気温の変化に注目しています。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって上昇しています。昨夜出た経済指標が改善もしくは、良好だったことから、景気は良い、労働市場は強いとなり、リスクオンの動きとなって、相場を持ち上げています。
この動きでCMEN225も上昇し、昨日の日経平均引け値から938ポイントも上昇し、37665で引けています。
株式市場は落ち着いてきましたが、まだ、下振れ警戒はありそうです。
利回りは3.915%と少し上昇傾向になっています。
このような状況を受けて、ドル円は、引け前に、149.377円まで上昇し、昨日引け値は、149.253円となっています。
上昇値幅が、2.068円と大きく上昇しています。
ドル円は、これで、目標値に到達、あるいは接近したと考えられるかもしれません。
達成感・満足感が出てきているかどうかですが、現在値の上には、日足の20MAなどがあり、強気相場となってくれば、150.8円や151.8円付近までの上昇も考えられるようになってきます。キリ番の150.00円を到達して、達成感や満足感が出てくるかもしれません。相場は気分ですから、このような判断もできるようになります。
このため、もう少し様子を見たほうが良いかと考えています。
そうは思いつつも、少し前に、念のためと思い、スイング用に149.384円ショートを増しています。
これからの相場は、4時間足以上の長期足での相場つくりになってくると想定。4時間足のローソク足では、小さなコマ上のものが出てくるかもしれません。こうなると4時間足での時間調整の動きになってくると思われます。
株式市場が高く寄り付いた後、ドル円は下落してくるという流れになると、株式市場も利食いが出てくるようになり、相場をすこそ押し下げる動きになるかもしれません。その時、ドル円もつれて下げていく可能性もあるかもしれません。
本日は金曜日ということで、持ち高調整っも出てくると思われます。そして、来週にはジャクソンホール会議が開催され、世界の中央銀行総裁も集合するようですから、パウエル議長をはじめとして、そこでの発言には注意しておこうと思います。
FOMCでは利下げ傾向がより明確になりつつあり、金融資本市場が落ち着いてくれば、日銀は利上げ傾向となって、日米実質金利差は低下傾向になってきますから、ドル円相場も落ち着きどころを求めて動くようになると思われます。
これからのドル円の行先としては、下降へ回帰し、まだ137.2円付近へ、とみていますので、吹いたところではショート保有に努めているところです。ただ、これには辛抱を伴います。資金管理がより重要になってきます。スキャルトレードを行う場合は、ロングでもシュートでも稼ぐチャンスはあると思われます。
昨日高値149.377円で3MAXを形成しています。 一旦利食いも出やすいと思われ、下振れにも警戒しておく必要はあります。
しかし、まだ、ここから一気に押していくような場面ではないと思われますが、高値追いにも警戒は必要と考えられそうです。ロングにしろショートにしろ、長くはもたないスキャルトレードの範囲がベターと思われます。
本邦機関投資家の昨日高値チェレンジも出てくると想定していますが、高値を付けた時刻が大引け前ということから、上値追いは慎重になり、上値追いにはいかない恐れもあります。
本日の健太君の判定は、「買い」は、149.315円超、「売り」は、149.315円以下、「買い」は、148.153円以下の場合となっています。
FPVは、148.561円、R1は、150.069円、S1は、147.744円となっています。
「G指数」は「買われ過ぎ」になってきました。
本日の相場は、148円台と149円台を行き来するものになるかもしれません。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時13分です。日経平均は現在、37588円付近で取引中。想定していたようにGUして寄り付き、高値圏での取引となっています。これで、急落前のレベルに戻ってきたと思われ、小生の保有銘柄も強含みで推移中。そういえば、保有銘柄のうち、ある銘柄は、一度も買い値を割ることなく推移し、その強さを発揮したものがあります。今回も早い反発をしてきています。このような銘柄をほかにも探したいと思いますが、なかなか見つけることができません。じっくり時間をかけて探していこうと思います。
株価がこう高いと、ドル円もむげにそのまま上昇させるわけにもいかない事情が相場には出てきます。そうなるとドル円では、上値を抑えるような動きになってきます。1時間足のチャートまでは、「戻り売り」シグナルが出てきました。
本日も5分足の800SMAや144SMAなどに留意していきます。
追伸 9時50分です。ここまでの動きで、下値は、148.921円まで届き、現在値は、148.981円付近。値幅で観ると下降値幅のほうが大きくなっています。ここまでは売り方優勢のようです。
間もなく東京仲値公示タイムを迎えます。ここを通過して、相場がどう動いてくるか、です。
30分足のBB-2σが現在、148.830円付近にありますから、この付近までの押しは想定中。ここも割り込んでくると、本日FPV148.561円が目標になってくる可能性はありそうです。
追伸 10時02分です。どうやら一旦反発してきそうです。これから昨日高値チャレンジが出てくるかもしれません。日通し高値を更新して昨日高値も更新してくると、上値としては、149.65円付近まで伸びてくるかもしれません。ここまで行かずに再度下降するようになると、、、、。本日は金曜日ということで上値追いはやめるのかもしれませんが、その後の相場は、欧米の動きになりそうです。
追伸 10時57分です。戻りは149.232円までとなり、その後は再度下落傾向で日通し安値を更新しています。やはり上値は重いか。
追伸 11時23分です。日経平均の現在値は、37797円付近。前日比で1000円以上上昇しています。間もなく株式市場前場が終わります。その時ドル円相場がどう動いてくるかです。要注意。
追伸 12時31分です。ここまでの動きでは、148.739円まで押してきて、その後、上へ行くようなそぶりを示すような動きになってきています。目先的には反発開始かもしれません。ということは株式市場後場も、上昇傾向を維持し、さらに上値を伺う動きになってくるかもしれません。その動きにドル円も連動する、そのような動きになるかもしれません。その時ドル円はどこまで値を戻すか、ということになりそうです。チェック。
戻りが出てくると、「戻り売り」も出てきそうですが、、、。上に残っている各種MAが今度は上値抵抗になってきそうですが、、、。
今夜、ミシガン大学信頼感指数が出てくると思います。予想では前回よりも指数は上昇するようですから、これを織り込みに来る動きをしてくるかもしれません。
追伸 15.10分です。来週23日開催のジャクソンホール会議ですが、日銀総裁はこの日、衆参両院の閉会中審査に出席することとなり、ジャクソンホール会議には欠席となったようです。審査が終了後すぐ米国へ出発して間に合えば、行くかもしれませんが、スケジュールがタイトなものになると思われます。今回の相場の急落は、日銀タントラムとまで言われていますから、この日に審査を持ってきたのは、野党の嫌がらせかもしれません。この日、パウエル議長の講演が予定され、発言が注目されています。
追伸 19時13分です。ここまでの動きでは、下値確認が継続中のようで、148.525円と本日FPVを割り込んできました。今のところ欧州勢は上値チャレンジはせず、下値確認にきているようです。FPVを割り込むようになると、本日PBを狙って動いてくることも想定できそうです。
昨日の急伸時では節目を作らずに来ていますので、下押すと、一気に下がってくることも脳裏に入れておく必要はありそうです。節目とすれば、8月12日高値148.221円や、13日高値147.948円がありそうです。この付近までくると、今度は、148.00円付近から買い方が動いてくるような気配がありそうです。さらに押し込むようになると、次はもう147.00円付近の買い方が動いてくるのを待つようになりそうです。まずはPBタッチを狙った動きが出てくるかチェック。
本日のオプションNYカットは、147.00円に一つだけあります。
追伸 19時30分です。NY組は昨夜付けた高値を今夜更新してくるかどうかですが、欧州勢が下ぶれしてきていますので、値を戻すことはしないかもしれません。そうなると、本日の相場では高値突きは失敗したという判断も出てきそうです。このようなことも含めて、各時間軸のチャートを観ると、4時間足でもテクニカルでも売りシグナルが出てきています。そうなると、4時間足の20SMAを目標として相場は動いてくるかもしれません。その現在値は、148.023円付近です。キリ番として148.0円が目標になりそうです。
追伸 21時41分です。日通し安値が147.611円まで来ました。今夜出てくる指標はミシガン大学消費者信頼感指数だと思います。この指標も相場を動かしやすいものです。この結果を受けて戻しが出てくるかもしれません。
8月14日安値と15日高値でフィボを考えると半値押しにはすでに到達しています。61.8%押しまで行くのか、それともさらにもっと下押しするのか、それともすでに反発を開始しているのか、種々検討する必要があるレベルになってきたと思われます。
NY組が採用するシナリオとしては、ここから少し持ち上げておいて、その後押し下げに来る、というのがスタンダードかもしれません。戻しは、148.2円付近か148.5円付近までとなりその後の下押しでは、147.0円割れを狙って動いてくるかもしれません。