FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 新たな展開の始まりか 立冬を通過

2024-11-11 07:23:08 | 日記

おはようございます。11月11日月曜日です。広島は曇り、雨上がりです。昨日夕方から雨が降り、早朝には止んでいます。最近の早朝散歩のときの挨拶言葉は、「寒くなりましたね。」が中心。早朝の着衣は、冬物になりました。毎年の行事として、住宅地のメイン道路の街路樹の枝打ちが行政主導で行われ、葉も全部刈られています。枯葉が道路などに舞うと、住民から役所へ苦情が出てくるらしい。植物は越冬の準備に入ったようです。節気「立冬」を通過しています。寒さはこれから加速してくると思われます。報道によるとインフルエンザに流行の兆しがあるようです。かからないように注意していきます。

 

さて、相場です。先週は大統領選挙の結果が出たり、FOMC結果が出たりと、重要イベントがありました。これらの結果を受けて、相場は上下しています。

今のところ11月7日につけた高値154.711円が戻り高値の山となり、現状は下降トレンドを形成中かと思われます。これからは、9月16日安値139.576円を目標として売り方は動いてくると思われ、究極は137.20円付近を目標として動いてくるようになると推察中。これはまだ変更していません。

その前に、11月6日安値の151.277円を割り込んでくる必要があります。ここを割り込まないと、戻り高値の154.711円を否定することができません。今週はここがチェックポイントになってくると思われます。

今週からまた、定例の指標が出てきます。これらの指標結果を受けて相場は動くと思われます。

まず皮切りとして、13日水曜日にCPI、14日木曜日にPPI 、15日金曜日には小売売上高などが出てきます。

 

日経平均も強い相場の中にあると思われます。しかし、7日高値39884円は、「ヘッド・アンド・ショルダー」を形成した感もあり、やはり、今週の動きには要注意になりそうです。もしかすると、株式市場は、ドル円相場と連動して、下降傾向を作ってくるかもしれません。下降傾向になってくると、8月5日安値を一番底とし、35000円付近までの押込みをして、二番底を形成してくる可能性もあります。

 

トランプラリーの最中だから、そのような心配は不要ではないか、という声も出てくるかもしれませんが、トランプ政権が動き始めるのは来年1月20日に大統領に就任してからになります。ひとまず大統領選挙結果が出て、不透明感はなくなりました。これからは、バイデン政権下での動きになってきます。

今週14日分のドル円で、151.50円に、オプションNYカットが非常に大きいサイズの大きいものがあるようです。今週金曜日が米国のオプション市場のSQ日となりますから、13日(水)14日(木)あたりで、相場は動くかもしれません。

株価絶好調の幸福の中で、芽吹いてくる不幸の芽。

株価好調は、利益確定売りを誘いこんできます。メジャーの大規模ヘッジファンドは今月が決算月となります。利益を出して、出資者へ配当を行う必要があります。決済に動いてくると思われます。

 

このような中でも、今週のドル円は、出てくる指標がネガティブサプライズにならない限り、底堅い動きになるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、152.989円超、「売り」は、152.989円以下、「買い」は、152.375円以下の場合となっています。

FPVは、152.706円、R1は、153.272円、S1は、152.044円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」状況と思われます。

 

今週は、8日安値152.139円を割るか割らないかをチェックしていこうと思います。

石破首相の悪さ加減が露呈してきつつあります。これまで与党内野党という存在で、自由に言いたいことを言っていたようですが、首相になって、その重責を理解してきているのかもしれません。防衛オタクでは、国を担うジェネラリストはやはり無理。省庁のエキスパートがふさわしい人物と思われます。トランプさんとの電話では5分で会話は終わったとか。これでは、トランプさんとの良好な人間関係は構築されないでしょうね。

臨時国会で、改めて首班指名が行われます。サプライズがあるのか、それとも想定通りに進むのか、、。

トランプさんは政権人事に入ったようです。

 

先週の「今週の言い訳」は、都合により、休みました。陳謝。

 

まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時44分です。ドル円は、153.431円まで上昇してきています。11月7日高値と8日安値でフィボを考えると、半値戻しに到達したと思われます。そろそろ動きが緩慢になり、材料を待つかもしれません。7日のNYタイムでの戻り高値は153.467円。超えるか超えないかチェック中。

追伸 12時48分です。上値は153.461円まで来ています。まだ153.467円は超えていません。5分足では、800SMAにタッチしています。30分足では、144SMAが153.466円付近を通過中。この付近で頭を押さえられるのかどうか引き続きチェック。30分足の144SMAは直近3日分の売買均衡値付近になります。


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