おはようございます。12月20日金曜日です。広島は晴れ、で冷え込んでいます。現在の外気温は2度付近。この冬一番の冷え込みかもしれません。昨夜、放射冷却が出たと思われます。明日は冬至になります。明るい時間が一番少なくなるという時期です。ここを過ぎると、今度は立春、春分、そして夏至を待つようになってきます。今年の夏は暑かった。その分、この冬は寒さが厳しいのかもしれません。冬来たりなば、春遠からじ、、、。こう思いながら、過ごす日が多くなると思われます。県北山間地では、雪が降っていると思われます。朝起きて、誰も踏んでいない雪の上を歩くのが、小生のささやかな楽しみです。当地ではなかなかそのような状況に巡り合いません。今年はどうでしょうか。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場は小幅まちまちとなっています。株式市場の上値は重くなってきたかもしれません。CMEN225は、39000付近で取引されています。日経比で171p程度上昇しています。本日は買い戻しが起きるかもしれません。4万円台に乗ることはたぶん無理と思われます。
利回りが上昇しています。昨夜、4.5943%まで上昇しましたが、現在は、4.5660%付近。FRBの政策金利幅の上限付近。
景気は良い、雇用も十分ある、インフレ傾向はまだ上昇傾向。
ダウ平均などは天井圏にあると思われますが、まだ株式市場へ資金が流れ込んできている可能性はありそうです。そうなると債券は売られ、利回り上昇というパターンが想起されます。しかし、利回りが上昇すると、今度は、債券価格が低下してきますから、債券価格の上昇を狙うディーラーは債券を求めるようになってきます。債券買いが進むと、利回りが下がり、株価も低下してくると思われます。今すぐ、こうなるとは言い切れない面があります。
本日のドル円相場は、昨日高値チャレンジの動きがまだ出てくるかもしれません。
勢いが出て、一時的には158円台に入る恐れはありそうです。
FRBと日銀の向かう方向が異なりますから、将来的には、円買いが進むと思われますが、日銀は、来春闘などの賃上げ状況と物価動向が好循環状態を形成しているかどうかを確認したいという要望があるようで、またまた時間をかけて判断するようになりそうです。
FOMCは弱いながらも、来年は2回程度の利下げを行う可能性があり、これを考えると、日米金利差は縮小してくるようになると思われますが、日銀がどこで動くのか全く不明です。
投機筋の動きは、政府筋の「為替介入」が出てくるかどうかを試している面もあるかもしれませんが、当面は「ない」と踏んでいると思われます。だからこそ、ドル買いに精を出していると思われます。
現在7時40分ですが、ここまでの動きでは、値幅動向を観ると、売り方優勢になっているようですが、まだ判断は難しいところです。もう少し時間がかかりそうです。日通し安値が157.315円のままならば、上値が157.501円を超えてくると、買い方優勢になってくる相場状況と思われます。
本日は20日、ゴトー日です。このような高値でも、実需筋から、まだドル需要が起きる可能性はありそうです。
しかし、ドル円も天井圏での推移になっていると思われます。
今夜出てくる指標結果も相場を方向づけるものになりそうです。
本邦の機関投資家も昨日高値突きに来る可能性も十分ありそうです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、157.606円超、「売り」は、157.606円以下、「買い」は、155.920円以下の場合となっています。
FPVは、156.548円、R1は、158.664円、S1は、155.291円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」状態継続中。
このような日ですが、間もなく腰痛リハビリで、出かける予定になっています。帰宅は昼頃になると思われます。美味しい場面での取引はできそうにありません。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます