おはようございます。12月27日金曜日です。広島は晴れ、しかし、北方面から鉛色の雪雲が流れてきています。これから寒波がやってきて、気温は下がり、雪が降り出すかもしれないという天気予報なっています。日本海側や、中国山地では、雪が降るという予報になっています。このような日に、女房殿が安芸高田市にある温泉場に連れて行ってほしいといいますが、即座に「ダメ!」と返答。いつもなら出かけるところですが、本日はこれから冷え込みが厳しくなってきて、安芸高田市方面では雪が降る恐れもあり、このような日には山間部へのドライブはしない、と決めていますから、その旨女房殿に伝え、しぶしぶ納得した模様。どこかで、しかし、温かくなって雪などの影響がもうないとなれば、いずれ、出かけるつもりです。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場で小幅まちまちになっています。動きづらかったようです。これを受けてCMEN225は、39640で取引を終え、日経比で、71p上昇しています。利回りは、4.6410%まで上昇しましたが、現在は、4.5830%付近。高値圏を推移中と思われます。
ドル円は、158.082円まで上昇し、現在は、157.801円付近。これを押し目ができたとして買うか、それとも、昨夜つけた最高値で3MAX20MAXが一致形成したので、戻りを待って売るか、慎重な判断が必要な気がしています。
相場は、「高値切り上げ安値切り上げ」で上昇トレンドを維持していますから、まだ押し目は買い、となると思われます。これからまだ、少し下げていく可能性はありそうですから、このリスクを取れれば、押し目は買いとなってくると思われます。
158円台に入ってくると、また、政府筋から「口先介入」が出てくる恐れはありそうですが、25日の日銀総裁の発言では、辛抱強く、現行の金融政策を継続するようですから、この段階での「実弾介入」はないかもしれません。
日銀総裁が「強く円安傾向に異議を申し」ていれば良かったものの、そうはならず、逆に日米実質下院利差が拡大するような状況を作り、相場はそのような動きになっていると思われます。
円キャリートレードが復活しているかもしれません。
このような状況ができてくると、ドル買い円売り傾向がますます形成されてきます。
中央銀行の政策差が、そのまま相場に出てきていると考えられます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、158.019円超、「売り」は、158.019円以下、「買い」は、157.509円以下の場合となっています。
FPVは、157.700円、R1は、158.338円、S1は、157.318円となっています。
「G指数」は、まだ「買われ過ぎ」状態。
日通し安値が本日FPV付近まで来ました。これをみて、157.733円でロングを保有しています。これから本邦機関投資家が、株式買いと同時にドル買い円売りに来るかも、と推察。
158.0円チャレンジが出てくるかもしれません。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 15時56分です。日経平均は40281円で引けています。4万円台に乗せて引けています。前日比で、713円上昇しています。ドル円は現在157.753円付近。間もなく欧州勢が取引参加してきますが、少し下押しするかもしれませんが、昨日も休みだった欧州勢が昨日の高値058.082円突きに来ると推察中。そしてここを上抜き、158.299円も突破して上値をさらに伸ばしてくると考えているところです。もし、このような状況を政府筋が見ると、今晩のNYタイムの引け近くになって、出来高が細ったところで、為替介入し、下押ししてくることも考えられます。しかし、もし、そうなっても早いうちにまた相場は戻してくると思われます。
現下の動きは、この為替介入を避けるための動きをしていると推察中。本邦の機関投資家の動きはまさにそれだったかもしれません。
しかし、ここまでの動きでは、売り方優勢が続いており、この流れをチェンジさせることがないのかチェックになります。各時間軸でのBBが狭くなってきています。そろそろ動き出す頃かと推察していますが、、、。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます