おはようございます。1月24日金曜日です。広島は晴れ、少し雲が多いようですが、時間経過とともに晴れ間は多くなるようです。本日も3月の暖かな気候になるようです。気が早いのかもしれませんが、昨日、天気予報を見ていたら、今春の桜の開花予想が出ていました。「広島地方は、3月23日頃開花」と予想していました。あと2か月もすると、ソメイヨシノが咲くようになる、これだけで、一気に春が近いことを意識します。ソメイヨシノの前に、伊豆半島などで河津桜などが咲き、春の気分を高揚させてくれます。当地では、陽光桜がソメイヨシノに先立つこと2週間程度先に咲き始めます。トイプードルのエルは今、春になっていますが、こちらのほうは、間もなく春は終わり、普段のものになってきそうです。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場とも上昇して引けています。昨夜、日付が変わる頃、トランプさんがダボス会議に遠隔参加し、そこでの発言が物議をかもしたようです。
「FRBは利下げをしろ、サウジは原油価格を下げろ」などと発言したようです。「米国内に製造現場を作れ、そうしたら、法人税を下げる」などなど、言いたい放題のようです。
この発言後、利回りは低下傾向となり、原油価格も下げ始めてきました。影響力は大きい、、、。
CMEN225は、39880で取引を終え、日経比では、78p下げています。昨夜の取引では一度も4万円にタッチせず、という状況です。
上値は重いか、、、。
本日は昼頃、日銀会合結果が出てきます。
市場の予想は、「0.25%の利上げを決める」となっています。
利上げはタカ派と受け止められそうですが、今回の利上げは、ハト派的利上げ、という文言が飛んでいます。この結果、利上げになっても、相場の動きは緩慢で、市場は、そう強く反応はしないだろうと考えられているようです。
日銀が行う利上げは、金利正常化への取り組み。インフレを抑え込もうというものではないようです。
とはいうものの、やはり、結果が出るまでは安心はできません。警戒感はあります。
このため、本日は様子見から始めようと思います。
来週になると、28日29日でFOMCが開催され、その結果が出てきます。これを確認してから、相場参加でも遅くはないと思われます。それでも、取引参加する場合はスキャルの範囲にとどめるのがベターと思われます。
スイングトレードについては、FOMC後の取り組みになると思われます。
日銀が利上げを決めた後の相場の動きは、ドル円は、円安へ振れるだろうと考えられているように思われます。その時、株価は、39000円台後半で推移するかもしれません。4万円台に乗るのは少し無理そう、、、。
株式市場関連では、今、新たなNISA枠を使って、新規銘柄を購入中です。これから先、もう一度は37000円台まで下押す場面が出てくると想定していますので、株式については、買い仕込みには急ぎません。これから先いくらでも買いチャンスはあると思われますので。
今週のここまでの動きはどちらかというと、もみ合い相場になったと思われます。
これから、21日安値更新に来るのか、10日高値更新に来るのかチェックになると思われます。
今のところは、10日高値を更新するのは、できないだろうと推察していますが、何事があるかわかりませんので、思い込まないようにします。
まもなく節分になります。
株価やドル円相場では高値を付けやすい時期になっていると思われます。
このようなことも、相場の循環では想定するようになってきます。
しかし、今後はトランプさんの発言や政策によって、特に関税関係のものが出てくると、相場は急落動意づくことも想定されます。
これを思うと、これからの相場は少し神経質な動きになるかもしれません。
しばらくは、トレンドは形成されず、もみ合い相場となり、プロの短期の投機筋が喜ぶ相場になってきそうです。
現在8時08分ですが、現在のドル円は、156.016円付近。今朝は156.0円を挟んで上下しています。
このような状況は、日銀会合結果が出るまで継続するかもしれません。そのような時でも、短期の投機筋は、日銭を稼ぐために、相場を上下に振ってきますから、この動きには乗らないように注意します。
このような動きに中では、155.3円付近までの押しが出てくるかもしれません。この付近で下押しが終われば、相場は反発傾向へと値を戻す動きになってくるかもしれません。
しかし、それも、日銀会合結果次第という面もあります。下押しは限定的なものとなって、反発上昇し始めるかもしれません。
今チェックしているのは、日足での一目均衡表での転換線や基準線と現在値の位置関係。
レートが、基準線を割り込むようになると、上値は重くなり、下振れ傾向が徐々に出てくるかもしれません。これを考えると、現在は、相場の転換局面になるかどうかをチェックするところとなりそうです。
中央銀行の政策転換となれば、相場の流れに影響を与えるのは常識の範疇。日銀とFOMCを重ねて相場を判断していくことになりそうです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、156.398円超、「売り」は、156.398円以下、「買い」は、155.894円以下の場合となっています。
FPVは、156.180円、R1は、156.616円、S1は、155.607円となっています。
「G指数」は、「ニュートラル」と思われます。
現状の相場では、利回りは上昇するとして、預貯金の金利や貸し出し利回りは上昇してきています。しかし、その分金融機関は利ザヤが増えることから、顧客へのサービス向上として、インターネットバンキングを利用した振り込みなどの手数料を引き下げてきました。これは良いこと。大歓迎です。いちいち銀行まで出向く必要はなくなり、ガソリン代も節約できますからね。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 13時24分です。12時22分頃、日銀会合結果が出て、ドル円相場は初動として、上下動しましたが、その後の動きは売り方優勢で下振れしてきています。ここまでの動きでは、155.002円まで押してきています。155.0円を割れるようになると、21日安値154.768円チャレンジが出てくる恐れがあるかもしれません。155.0円での売買攻防をチェックし、割れた場合、安値更新の動きに拍車がかかるかもしれません。割れた場合は、相場の転換を考えるようになると思われます。現状相場では、戻りがあると、売り方が動いてきそうなパターンになってきています。要注意。相場の方向を考えるタイミングになってきたかもしれません。
追伸 13時45分です。今のところ、何とか、155.0円割れは防いでいるようです。現下の相場は、15時30分からの総裁記者会見を待つようなそぶりを見せ、積極的な取引ではないようにもうかがえ、戻り売りが出やすいパターンになりつつあるようにもうかがえます。株価取引を15時30分で終えますから、その後の動きには要注意になりそうです。
株価のほうは、会合結果が出て、売られる展開になってきたようです。買戻しが出てくるかチェック。
追伸 13時59分です。買い方がしぶとく下支えしているようで、いつもなら、このような動きになれば、ロングエントリーをしているところと思われますが、本日は15時30分からの日銀総裁記者会見での発言も待たれますから、ノーエントリで様子見をしています。リスクが取れれば、そして早めの決済ならば、ありか、などと思いますが、やはり、リスクは大きいと思われます。触らぬ神にたたりなし、です。
追伸 15時50分です。少し前から日銀総裁の記者会見が始まっており、発言内容を確認しながら、相場は上へ行きそうな、しかし、今夜の米国指標も気になるし、トランプさんが、また、何かを言うかもしれない、などの思惑があるのか、ドル円は上下に振れますが、記者会見後ではトレンドもできそうでできない状況か、と思われます。
ここの動きで、押したところでロングを持ち、少しだけ稼がせていただきました。短期の投機筋も、積極的には手を出してきていないように思われますけど、、、。
17時以降、欧州勢が取引参加してきます。彼らがどの方向へ相場を持っていこうとするかチェック。本日は金曜日ということもあり持ち高調整も出てくると思われます。種々考えてみると、相場で、「投げが出た」という状況にはまだなっていないと思われます。ならば、相場はまだ下げていく、とみるのが正解かもしれません。
見方とすれば、本日の相場で、大きめの陰線を引いていますから、調整に名を借りた投げが出ている可能性もあるかもしれません。この投げが出ていれば、相場は間もなく反発上昇してくると思われますが、、、。現在15時58分、154.837円まで押し込んできていますが、154.768円をまだ割り込んではいません。
津伸 18時31分です。ドル円の現在値は、155.311円付近。ここまでの動きでは、欧州勢も押しきれていない感があります。17時25分過ぎに、154.938円まで押し込みましたが、その後は徐々に上を狙い始めた感があります。欧州勢も154.837円安値、さらに、154.768円を更新できない場合は、相場の反発上昇を想起させるようになってくるかもしれません。
このようなことから、押したら買いを繰り返し、小さいながら稼ぎを加算させています。ただ、この時間帯では、まだ上値は重いと思われ、長くは保有できない状況と思われます。
NY組が取引参加してくると、上値が伸びて156.180円のFPV付近までくるかもしれませんが、本日日通し高値156.406円を更新できない場合は、再度の押込みが始まる恐れもありそうです。
本日日通し高値156.406円を超えてくるようになれば、次なる目標は、23日高値の156.752円となり、ここを更新するようになると、本日つけた154.837円安値を否定する動きとなってきます。
上値しろ下値にしろ、更新する動きは、NY組に委ねるつもりかもしれません。金曜日ということを考えると、持ち高調整ということもありますから、NY組も下押し傾向になるのではないかと推察していますが、、、。
本日分のオプションNYカットは、153.50円にあるようです。トランプさんの不規則発言が出てくると、一気に押してくることも想定できそうですが、現在値155.555円から見ればまだ2円以上の差がありますので、これは少し無理かな?と思ったりしますが、、、。
追伸 22時03分です。上値が伸びてきて、156.510円まで来ています。これでこれまでの本日の高値156.406円を上抜いてきましたから、本日安値の154.837円を否定する動きとなってきました。相場としては、これから、23日高値156.752円へ向けて上昇していくと思われます。ここを上抜いていくと、下ブレは終わり、再度の上昇トレンドへ回帰してくることとなってきます。
まもなく参入してくるNY組の取り組みを考えると、相場としては、これから再度の下押しも出てきそうですが、本日日通し安値の154.837円を割り込むことはなく、下押しは、押し目形成となって買い方が買い拾う動きにつながってくるようになると思われます。156.0~156.180円付近までの押しはあるかもしれません。
この押し目を作った後に、30分足の800SMAが現在、156.939円付近にあり、157.0円狙いで相場は動いてくるかもしれません。4時間足のBB2σが、156.847円付近にあります。この付近までは来そうな気がします、、、。NY組は、相場を上下に振って、値幅1円程度は稼ごうとするのではないでしょうか。
というところですが、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌