FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ガザ停戦発効 米国は大統領就任式

2025-01-20 07:33:18 | 日記

おはようございます。1月20日月曜日です。広島は晴れ、少し暖かい朝です。節気では本日から大寒の時期。今は寒中真只中。ここを通過すると、、、節分・立春となります。立春と聞くと、気分が温かくなり、花の開花を想うようになってきます。冬場の花は、パンジーとかビオラなどのようなものが多いように思われます。これから、蝋梅や梅が咲き、桜へと繋がっていくようになってきます。本日の気温は3月並みのものになるような天気予報になっています。どこかで寒の戻りもありそうですが、、、。北国の雪よ、融けてくれ、、、。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場そろって大きめに上昇しています。この日は、「ガザ紛争の停戦決まる」との情報が飛び交い、これにも市場は好感し、株高、そして金利安で反応したようです。実際の停戦は、予定より3時間ほど遅れて発効したようですが、とにもかくにも停戦が成立したようです。人質の解放も進んできているようです。

こうなるとあとは、ウクライナ情勢となりますが、こちらはまだ停戦の機運は高まっていないようです。

ガザ停戦は、バイデン政権とトランプ次期政権がタッグを組み、成しえたことと思われます。

これを考えると、「世界は動いた」と感じることができ、気分の高揚が生じ、株価は上昇し、ドル買いが進むようになるかもしれません。

トランプ政権への期待の高まりが出てくるかもしれません。トランプさんは、就任初日に、関税や不法移民、そして、脱炭素のパリ協定からの脱退などで、100本を超える大統領令に署名すると述べています。市場がどう反応するかチェックになります。

 

CMEN225も上昇しています。先週の引け値は、38805と日経比で、353p上昇しています。

日経平均は、39000円台回復を伺うようになるかもしれませんが、今週中の4万円台は難しいと思われます。

利回りは若干低下傾向になっています。これはドル売り円買いで市場は反応しやすい状況と思われますが、本邦から米国へ向けて資金流出が継続中のようですから、素直に円買いとはならず、ドル買い円売りで市場は反応してきそうと思われます。

 

今週から中央銀行の会合が始まります。日銀は「利上げ」で応じるかもしれません。市場はすでにこれを織り込んでいるようです。今回の日銀の利上げは、「輸入物価上昇対策」かもしれません。FOMCは「現状維持・据え置き」と市場は考えています。

これだけ考えれば、日米実質金利差は縮小か、と考えるようになりますが、本邦の物価上昇が大きく、単純にはそうならないと思われる材料が多くあります。

 

年が切り替わったことから、新たな枠ができたNISAで、個人投資家がオルカン銘柄を選ぶと、円でドルを買うこととなり、これは資金流出増加要因となってきます。

先週は売り込まれたドル円ですが、今週は少し買戻しが生じるのではないかと推察中。157円台回復はあるかもしれませんが、158円台回復は、現状では無理かもしれません。

 

しかし、この動きが継続できるかどうかは、トランプ政権発足後の不法移民問題や関税問題に関する新政権側の取り組みがどのようなものになるかで、決まるのかもしれません。

トランプ政権発足後すぐ、日銀会合があります。FOMCよりも、ECBよりも、BOEよりも早くこれに対応することになります。その時の判断がどのようになるか注目されます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、156.316円超、「売り」は、156.316円以下、「買い」は、155.616円以下の場合となっています。

FPVは、155.868円、R1は、156.764円、S1は、155.363円となっています。

「G指数」は「売られ過ぎ」項目がまだあります。今までのG指数とは別の、「総合G指数」で考えると、底を脱してきた感があります。この説明は後日。

 

本日7時の寄り付きは、156.181円となりました。その後の動向では、値幅で観ると、買い方優勢になっているようです。

先週金曜日の安値で3MNを形成しています。変形ですが、20MINに近いものも形成しています。これを考えると、本日のドル円は、買い戻しが中心の相場になるかもしれません。

 

日蓮上人曰く、「大悪あれば、大善近し」とのこと。期待は膨らみます。

本日の小生は、保有継続しているロングの監視管理が業務となります。値洗いの中で新規保有も考えて行こうと思います。その前に決済か、、、。

 

まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時26分です。 少し前に、155.889円ロング買い増ししました。決済予定は、157.0円付近まで来たら、、、と考えていますが。

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FX 今週の言い訳 

2025-01-19 11:18:18 | 日記

おはようございます。1月19日日曜日です。広島は曇り、現在9時20分過ぎですが、気温は4度程度。寒さが少し緩んでいると思われます。しかし、寒さはまだこのような物ではなく、氷点下になることもあると思われ、間もなく来る大寒頃がやはり一番寒く、その後は春へ向けて節分の時期となってきます。季節の節目が替われば、人々の気分も冬から春へと転換しやすくなると思われます。「春よ来い、早く来い」と歌うミヨちゃんの声にも力が加わります。

拙宅付近の住宅地を散歩で歩くと、ミカンやレモン、ゆずなどを庭に植えている方を多く見つけることができます。緑の葉の中に、黄金色の実がなっているのは景観になります。

 

さて、今週の言い訳です。今週は、日銀総裁と副総裁の発言が出て、しかも、その内容はほぼ同じで、23日24日の会合で「利上げについて議論し、判断する」としています。これを受けて相場は15日から急落で反応し、17日金曜日に最安値154.971円を付けて、ようやく反発開始か、と思わせるような動きとなりました。日銀会合で、利上げが決まっても、織り込み済として市場の反応は少ないかもしれません。

 

戻り高値は、156.372円となり、16日の下押し起点となった156.363円を上回りました。

この結果、ドル円相場としては、17日安値を否定する動きとなり、相場は上昇傾向に戻ってきた、と理解できそうです。

「ダウ理論」で考えると、まだ「高値切り下げ安値切り下げ」のパターンと思われ、積極的な買いパターンにはなりにくいところと思われます。

チャートパターンから考えると、金曜日の高値突きにまだ来るというものになっています。

16日以前に作っている節目、156.524円や、156.734円、そして、157.089円を上抜いてくるようになると、ドル円相場は、再度、158円台チャレンジとなり、14日高値158.196円チャレンジが出てくるようになると推察しているところです。

 

ここで思い出すのは、「マンデル・フレミングモデル」です。これはすべての通貨に適用可能なものです。

財政政策では通貨高へ向かい、金融政策では通貨安へ向かう」、となります。

これを考えると、今は円高政策が必要な場面ですから、財政政策を打つことが必要な場面になっていると考えることができます。日銀が金利政策を行うことよりも、財務省が政策を打って対応するのが正論かと思われますけど、そのような動きは政府にはないようです。日銀の利上げは、異常な金利状態を正常へ戻す動きになります。日銀には中立金利という発想はないようです。ならば適正利回りはどこなのか。根拠もなく、適正金利は2%といわれても、、。気分の問題では解決されそうにありませんが、、。

 

こう考えると、ああなり、別の考えでは、こうなってくる、というような状況で、一概に決めることは難しい環境です。

月末のFOMCでは、利下げは一旦停止すると市場関係者は考えているように思われます。

現下の相場では、上から降りてくる各種MAが多くありますから、これらが上値抵抗となって、上昇は楽なものにはならないと思われます。

明日20日には、トランプ大統領が就任します。もともとこの日は「キング牧師の日」として休日でしたから、この日の市場は休場となります。

来週もいろいろなイベントがあります。特に、日銀会合が注目されますが、市場は既に利上げを織り込み済みと思われます。この会合前に、トランプ大統領が誕生しますから、報道によると、すぐさま、大統領令を発して政治を動かしてくるようです。特に、移民問題と関税問題に着手するようです。

 

中東情勢も、19日現地0時から停戦状態に入るようです。これは良い情報で、ドル買い材料になるかもしれません。しかし、これも、小競り合いなく進行できるか注目されます。

後はウクライナ情勢になります。こちらもトランプさんは、停戦を目指して動いてくるようです。

 

株式市場も戻り傾向になっています。その一つの理由としては、年が替わり、NISAの枠が新たに発生することになり、新規の株式やETFの買いが入ってきているようです。この動きでは、オルカンが多いようですが、日本株も相当買いこまれているようですから、今後も毎月新規の買いが入ってくるようになると推察できそうです。

ドル円相場では、円を売ってドルを買うことになりますから、これからも、ドル高円安傾向になってくるとも考えられます。

月末になると、通常国会が召集され開始になります。防衛オタクの首相では、経済音痴が今後も展開され、経済政策は官僚のいいままになる恐れもありそうです。首相交代論もささやかれるようになった永田町のようです。

 

20日からの週は、トランプ大統領就任で、市場は少し様子を見るかもしれません。小生もそのようにしようかと考えているところです。

 

本邦市場では、株価、為替ともに、まだうろうろするものになるかもしれません。20日の新大統領就任後の市場の動向をチェックしたいと思います。

 

ガソリン価格が上昇してきています。遠出を控えるようになっています。石破内閣の無策は市民生活の困窮へつながりそうです。

市民の辛抱は続く、、、、。今週も訪問いただきありがとうございました。来週もよろしくお願いします。合掌

 

 

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FX 日銀は利上げに向けた雰囲気作りを始めているが、、、

2025-01-17 08:13:12 | 日記

おはようございます。1月17日金曜日です。広島は曇り、今日の天候はこのような状況が続きそうです。雨が降ってくるか、雪が降ってくるか、、、。流れ雪がありそうな気配あり、、、。

そろそろ昨夏の終わりころ植えた大根の最後の収穫時期になりました。「おでん大根」という種を播き、十分育ってくれています。煮物には最適の大根です。この最後の収穫分で、ほかの大根と一緒に煮込んで味比べをしてみようと考えています。また、来年も、「おでん大根」を植え付けるつもりでいます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場とも下げて引けています。CMEN225は、38325で取引を終え、日経比で、247p下げて引けています。株価は上値の重い展開になってきたように思われます。

利回りは、4.6130%と下げ傾向になってきています。

ここに、来週の日銀会合で、日銀が「利上げ」を行うのでは、という憶測が強くなり、ドルが売られて円が買われる傾向が強くなってきていると思われます。

さらにFOMCでは、利下げ行われるのか、それとも、現状維持になるのか、議論百出状態。

 

ドル円は、今朝早々に、155.018円まで押し込み、その後少し反発傾向になってきているように思われます。155.0付近まで押し込み、。売り方は達成感や満足感が出てきていると思われます。

本日は金曜日でもありますから、ここまで売り込んできた投機筋も、その玉を決済し、それだけでもドル円相場は戻るようになると思われます。しかし、それも自律的なもので、上値は限定的なものとなりそうです。これといった買い材料が出てきているわけではありません。

昨夜のNY組も、まだ下押しの取り組みとなっていますので、反発しても上値の重い展開になると思われます。

 

「G指数」を観ると、155.0円か154.50円付近が底になるかと、匂わせ気味なものになってきています。

仮に、日銀が利上げをしても、025%になると思われます。そして現在の債券の利回りは1.2070%と上昇してきており、これまでの上限利回り、1.0%を超えてきています。

この状況からも、今回の会合で、政策金利は利上げされ、その幅も、1.0~1.25%との範囲になるのではないかと思われます。

 

来週20日月曜日にトランプ大統領が就任します。新政権がどのような政策を打ち出してくるかで、相場は動くと思われますが、景気を悪くしようという意図は全くないと思われます。株価を押し上げ、景気を下支えし、雇用を増やそうとするはず。

新旧政権交代で、市場は、少しぎくしゃくするかもしれませんが、いずれ落ち着いてくると思われます。トランプさんも大統領2期目です。最初のときとは異なり、相応に落ち着いて効率よく政策を打ってくると思われます。本日は新政権の政策町になるかもしれません。

大統領就任のご祝儀相場が始まるかもしれません。

 

この一週間後、FOMCが開催されます。それまでに、市場が落ち着いてきていれば、FOMCは「利下げ」を決めるかもしれません。このような声もあるようです。

 

現在8時06分です。現在値は、155.209円付近です。値幅を観ても、上昇値幅のほうが大きめになってきています、買い方優勢になってきているようです。これが続くかチェック。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.807円超、「売り」は、155.807円以下、「買い」は、155.047円以下の場合となっています。

FPVは、155.557円、R1は、156.057円、S1は、154.591円となっています。

「G指数」は、「売られ過ぎ」となっています。

 

小生は保有ロングの監視管理が業務となっています。まだまだ辛抱の時間が続きそうです。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

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FX ドル円もチェックポイントを割り込んできました。

2025-01-16 08:19:08 | 日記

おはようございます。1月16日木曜日です。広島は曇り、日中になれば、晴れてくるようになるようです。相変わらずの日々です。愛犬君仲間とは寒さや日の出時間の関係で、散歩のタイミングは今のところはまちまちになっており、会う機会も少なくなっています。皆様元気でいらっしゃると思いますが、会いたいものです。5、6人纏まって会えるのは少し先になりそうです。愛犬オリも防寒服を着て散歩していますが、この服がサイズが少し小さいようで、窮屈そうです。そうなると長くは着せられません。オーバーコートタイプのものもありますが、これは厳寒時、大雪が降るようなときに着るようなものですから、これを着たら暑いでしょうね、と思いながら、これを出してみた今朝の行動です。着衣の訓練と考えて、本日、来てもらってみましょうかね。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇しています。昨夜出たCPIでは、コアCPIが予想を下回り、これを受けて、利回りは低下傾向となり、株価上昇に寄与したようです。

昨日東京タイムで、植田日銀総裁の発言があり、この発言内容は、前日にお副総裁のものと同じものとなりましたが、ここで改めてドル売り円買い傾向が強まり、夜になって、ここにCPIコアの低下が入って、利回りがさらに低下して、円買いが進行しています。

この結果、ドル円は155.933円まで押し込まれましたが、その後は少し値を戻す動きとなり、156.455円で引けています。現在値は、156.366円と少し押されている状況。

CMEN225は、38705と反発してきています。日経比で、260p上昇しています。

しかし、すでにチェックポイントだった38555円を割り込んでいますから、値を戻しても、上値は限定的かもしれません。再度の押込みがいずれ出てくるようになると推察しています。

日経平均が、どこまで値を戻すかチェック中ですが、トランプ大統領が就任すると、4万円台へ行くこともあり得そうな、、、ということも考えられますので、まだこのまま下振れしていくというようには思い込まないようにしています。

 

ドル円については、156.0円付近ボトルネックを割り込んできています。さらに、昨日フィボでS3をも割り込んだ押しになっていますので、ドル円相場は、下振れが強く意識されそうになってくると思われます。

しかし、少し長い時間軸でチャートを観ると、まだ半値押し付近となっていると思われ、押しが昨日の安値付近までなら、一旦上値チャレンジの芽が出てくる、とも考えらます。

 

今夜は米国小売売上高が出てくると思います。定例のものも出てきます。ここで景気やインフレ動向、雇用を確認すると思われ、その結果で相場は振れて来ると思われます。日柄的には、昨日安値突きが起きて、若干それを更新するかもしれません。

ペンタゴンチャートで観ると、目先の動きとしては、156.3円を割るか、156.70円へ向かうか、という状況にあるようにうかがえますが、、、。

 

本日の相場も、引き続きチャックになってきます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.268円超、「売り」は、156.268円以下、「買い」は、156.194円以下の場合となっています。

FPVは、156.823円、R1は、157.712円、S1は、155.565円となっています。

「G指数」は、「売られ過ぎ」レベルになってきたと思われます。

 

現在8時07分ですが、ここまでの動きでは、値幅で観ると、売り方優勢になっているように思われます。本日はままだ上値の重い展開になるかもしれません

小生は昨日保有したロングの監視管理が業務となりました。156.038円まで買い下がりを実施しています。辛抱の時期に入ってきています。

 

最近、今ブログ更新をしようと思うと、そのページに入れないケースが多々発生しています。ブログ更新が少なくなっているのもその性もあります。ご理解願います。今朝も何とかブログ更新をできました。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 14時9分です。本日は、155.204円まで押し込んだ後は、徐々に値を戻す動きとなり、少し前には156円台まで乗ってきましたが、現在は、155.982円付近。

この安値で、61.8%押し付近まで届いていると思われます。これまでにマークしてきた1月6日安値156.238円などを割り込んできていることから、これから戻りがあっても、再度下振れしてくるというシナリオが優勢になってくるような気がしています。

しかし、これからの戻りが、1月10日高値158.875円を上抜いてくるようになれば、再度、上値チャレンジへと転換してくることとなります。この戻りは、1月14日高値158.196円をもって終わる恐れもありそうですから、今後の展開には要注意となります。相場のパターンから考えると、160円台まで値を戻してくれたほうが「きれいなチャート」になってきますが、、、。

その後の展開は、150円や140円を伺う展開になると推察しています。これが終わってから、年末へ向けたドル買い円売り傾向が再度出てくるようになると思われます。しかし、年末時の相場については、アナリストで異なる展開となっていますので、ここは時間をかけて検討してよいところと思われます。

話は変わりますが、日経平均で、38555円を割り込むと、相場は転嫁し、下降傾向になってくるとしていましたが、この数値は、38355円が正解で、これは、2024年12月19日安値となります。日経平均株価ではなく日経平均CDFなど他のデータを観ていたのかもしれません。訂正し陳謝します。

 

来週早々トランプ大統領が出現します。景気の良さを維持しながら、各種政策を行ってくると思われます。それらに対して、市場がどのような反応を見せてくるかチェック。

現在値が156.067円付近まで上昇してきました。

紺秋の戻りとしては、156.73円付近までかもしれませんが、ここを超えてくるようになると、157円台回復へと繋がっていきそうです。気が早すぎますかね。

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FX いよいよ業績相場に入ってきます。そこのトランプ大統領就任が重なると、、、。

2025-01-15 08:00:48 | 日記

おはようございます。1月15日水曜日です。広島は早朝は曇りです。その分、最近にしては暖かな朝になっています。日中になると日差しが出て晴れて気温は上昇するようです。このような時期になると、春に花をつける植物に関心が行くようになってきますが、いつもの散歩道で、枯れて伐採された樹に気づきました。「あれ、確か、ここには、沈丁花があったと思うが、、、」 樹齢は30年程度だと思います。沈丁花は、風当たりの強いところでは育ちにくいと思われます。枝が強く刈り取られていました。頑張ってまた枝を張り花を咲かせてくれると良いのですが。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場でマチマチとなっています。ダウ平均は、少し大きく上昇しましたが、ナスダックは小幅減少、SP500はほぼ横ヨコという状況。CMEN225は、38740で取引終了、日経比で、265p上昇しています。

日経平均は、昨日取引で、38555円を割り込み、38305円まで押し込まれていますので、相場の今後の動向としては、戻りは出てくるが、相場の動きは下方になってくると思われます。しかし、37806円を割り込むようにならない限りは、リバウンドは継続すると考えられます。

昨夜出たPPIを考えると、これが出た後、ドル円相場は上下に振れましたが、その後落ち着き、上昇傾向を維持し158.196円まで値を伸ばし、引け値は、157.954円となっています。現在値は、157.949円付近。

158円台に入ると、政府筋からの「口先介入」警戒感が高まりそうということから、市場の自制か、すぐ157円台へ押し込まれるような動きになっています。

このような動きを考えると、本日のドル円相場は、上よりも下を確認に来そうな気配を感じます。戻りがあっても、すぐ押し込まれるような展開になってきそうな、、。

 

今夜はCPIが出てきます。そして、GSなど大手金融会社の決算が出てきます。

CPIでは、前年同月比では伸びるという予想になっています。もしそうなれば、利回り上昇を招き、ドル円はドル買いの展開になってくると思われます。

ここで企業決算が出て、その結果も良いとなれば、景気は良いと判断され、さらに利回り上昇が加速するかもしれません。

 

このようなことを考えると、東京タイムでは、下振れしておいて、欧米勢が取引参加してきてから上昇してくるというようになるかもしれません。押し下げても、昨日安値を割り込むことはないと思われます。

本日FPVが157.730円ですから、この付近までは押してくるかもしれません。少し深めの押しとなれば、本日PBである157.498円付近までかもしれません。

 

本日のドル円相場は、スキャルトレードがふさわしいかもしれません。狭い範囲で、上下する相場になるかもしれません、特に、東京タイムでは。

現在7時46分ですが、ここまでの動きでは、値幅で観ると、少ないながら、下降値幅のほうが大きくなっており、売り方優勢になっていると思われます。

しかし、相場の本流は上昇傾向ですから、ショートを打つことは逆張りとなり、時間を味方につけるのは困難なポジション取りとなります。これを考えると、押したところで買い拾い、ロングポジを作るのがベターか、などと思ったりしているところです。

 

本日は15日ゴトー日になります。東京仲値公示タイムまでは実需のドル買いが出てくるかもしれません。この公示タイムを通過してからのエントリーを検討中です。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.053円超、「売り」は、158.053円以下、「買い」は、157.498円以下の場合となっています。

FPVは、157.730円、R1は、158.420円、S1は、157.265円となっています。

「G指数」は、ほぼほぼ「ニュートラル」となっています。

 

来週になると米国でトランプ大統領が就任します。すぐ大統領令などを発するようです。まだ表に出ていない政策を打ち出してくるかもしれません。相場はこれを待つようになってくると思われます。

昨日のブログで、ドル円にも信用期限があるような書き方をしていますが、これは間違いです。為替は日々決済方式を採用し、利息の受け渡しが行われています。このため信用取引はないと思われます。株式市場の信用期限を契機として、ドル円の方向も決まってくるかもしれません。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 15時26分です。少し前に157.250円ロングを持っています。決済目標は158.40円付近。

 

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