まず、素焼されたものを電気釜から取り出して、皆でアトリエに運びます。
釉薬を着けない 高台とかに撥水剤を塗布します。高台に釉薬がかかると本焼きのとき、器と台が固着してしまうからだそうです。なるほど。
次に、新呉須、旧呉須という二つの藍色の顔料で絵付けをしますが、何か、「涼やかななんとか」というテーマがあったみたいです。それとは関係なく、バンバンと。
見本を見ると新呉須の方が明るい発色のようです。
絵付けが終わったら、釉薬をかけます。
釉薬のかけ方には二種類あって、容器に溜めてある釉薬に数秒間浸すやり方と、柄杓のようなもので器に釉薬をかけ回すやり方。
比較的簡単な、器を釉薬に浸すやり方でやってみました。
これで今日の作業は終了。
その後、銀座の「イワキ眼鏡」を経由し、同じく銀座にある「麦酒屋るぷりん」。ここはカウンターを含めて、18名くらいの落ち着く大きさのお店です。
初めて入るお店は、ドキドキワクワクです。素敵なお店でありますように。
ビールが美味しい。突き出しの白魚の塩辛を載せたカナッペ。自家製だそうで、初めて食べます。美味しいです。
サラダも美味い。
野生の鹿のロースト。匂いとかあるんだろうなー、と思っていたら、匂いも臭みも全くなく、280gもあるのにお代わりしたいくらい。レモンと黒胡椒がよく合う。おいしい。
そして最後に、カキ氷。ここのカキ氷は、有名みたいです。口溶けがよく美味しい。
このお店、また来たいわー。予約でいっぱいだったけど、ちょうど間に入れた感じ。後から来たお客さん達はことごとく入れなかったようです。ラッキー。