初恋キラー

まだ上級生が滝夜叉丸くらいしか登場していなくて
話の中心がほとんど乱太郎達か、１年は組だった頃。

…の忍たまアニメを見ていたリアル世代にとっての
土井先生は「初恋キラー」なのだそうな。
（現在、20代後半～30代位の女性）

十代ギリギリで見ていた自分でもそれは判る。

そして何年か経ち、ぽちぽちと上級生が登場し出した頃
【NARUTO】がアニメ化になっていたらしい。

その系列のイルカ先生が「初恋キラー２号」だとか。

・・・中の声が同じ関さんだからか？
納得しすぎて笑ってしまった。

生まれた時から戦う宿命 ～【蒼穹のファフナー】～

【天地明察】で思い出しましたが、後味の悪いラスト＆展開の
ロボットアニメ【蒼穹のファフナー】も或る意味【八犬伝】の
骨組み辿ってるかなと。

本編での主人公達は、外界から隔離された島で「未知の敵との戦い」
に備えて生み出されて育てられた子供達。何も知らずに
普通に島の学校に通い、普通に勉強して遊んで過ごしてきた八人の幼馴染み。

そして戦闘が始まり。”あなたはそこにいますか？”フェストゥム襲来。
ファフナーの機体に適合する子から搭乗してゆき、死んだり、人で無くなったり。

皆、親兄弟と血は繋がっていないけれど、一人だけ例外で血の繋がる妹がいて
その妹は隔離空間ともいえる島を封じるように眠っていて、戦いに参加は
しないけれど寿命は短く最期もまた島と運命を共にする。

0エピソードとして、本編主人公達のテストパイロットとして搭乗し殉死する
上級生達の話もあり、こちらは「八房＆伏姫＆大輔」っぽいかも。

美童浪漫活劇＜第三部＞【学園八犬伝】

情報出てました。次の公演は夏休み。

【学園八犬伝】＜第三部＞



・・・しかし東宝舞台の方の【八犬伝】はマジにチケットがとれない…（汗

羅刹化八人 【薄桜鬼】

見ようによっては【薄桜鬼】も【八犬伝】っぽいかな。
人外になる「羅刹化」した隊士達の羅刹隊は。

【遥かなる時空の中で】みたいに。

【遥か～】はもう単行本の続きを出す気は無いんだろうか。

不老不死人「神王」の戦記 ～【VAZIAL SAGA ～愚民化戦略～】～

以前に【境界線上のホライゾン】に里見関連キャラいるぞーと
教えてくれた人物より。・・・今度はパソゲー。
【DAIVA】より新しいけど、国獲り合戦のような
戦国シミュレーションは無理。苦手。

せいぜい【鬼畜王ランス】くらいまで。【戦国ランス】
はちょっと無理っぽいかなっていうのと同じくらい。

更に人物カップルにして次の戦争へのキャラ作るって
「FE」でも「俺の屍を越えてゆけ」でも悩んだ挙句
ゲーム中断した人間なので尚更無理です。

物語は、遺伝子を操作して不老不死の「神王」として
存在する３９人の神王の内の一人として
混乱に陥った世界を収めるために愚民達を支配すること。

それぞれの「神王」の傍らには、人工不老不死生命体の「月人」が。

【ホライゾン】時も思ったけれど、・・・こっちも【FSS】っぽい。



なので、それっぽいキャラだけ教えてもらうことに。
脇の脇役なので、人気投票にすら名前出てこないよとのこと。

・仁珠シンベエ
・義珠ソウスケ
・礼珠ダイカク
・智珠ケノ
・忠珠ドウセツ
・信珠ゲンパチ
・孝珠シノ
・悌珠コブンゴ

・フセ姫はいないけど、シズ姫はいるらしい。
ってことは、角川版か。

でも、申し訳ない。続編というか、スピンオフというか
【KILLZVALD　～最後の人間～】の方が自分的には
面白そう。人工不死人の「月人」である12星座のキャラが
カッコいいし可愛いし。

>>> 【VAZIAL SAGA（ヴァジアルサーガ）～愚民化戦略～】

【深説・八犬伝】はチケット入手困難

【深説・八犬伝】についてのお話が聞けるようです。


東京ＦＭ「Dream Theater」1月15日・22日(土)25時～
(広島ＦＭ(土)24時～)

出演者のひとり・大和田美帆さん出演。
ソースは大和田さんのブログより。

大和田美帆オフィシャルブログ
「MIHOP　STEP　JUMP」　

「えんじ」と「どーま」と「らい」と「ゆき」

【イナズマイレブン】の主要キャラをようやく把握。

サッカーゲームかと思ってたら、設定→現代にして
魔法→サッカーに変えた【マジカルバケーション】みたいな
ゲームで苦戦。バスに乗って仲間を探しに行って、連携技を
それぞれ極めたりするところとか。何が難しいかってバトルが。

で、主人公達の名前。
「円堂守」、「豪炎寺」で「どーま」と「えんじ」、「吹雪」で「ゆき」、
「雷門」で「らい」。【子供たちは夜の住人】を思い出してみたり。

「道麻」と「炎路」と「雷」と「雪」。
天を支える四つの柱に封印されていた四人の悪魔。

「吹雪」と「雷門」はちょっと強引かもしれないけど。

男の娘か少女顔なのか 【Zガンダム】

まだこの頃は、最初の【ガンダム】の純粋な続編で
次の【ZZ】まで続けて見ていたけれど。
特にFANでもなかったけれど、こっちの地方での
「サンライズロボット枠」だったので。【エルガイム】とか
【ダンバイン】とかの。

美樹本氏キャラなので、今思えばそんなに意識していなかったけど
たびたび「女の子」に間違えられる顔の主人公カミーユって
一歩間違えれば同人誌にされまくりな要素の子だなぁと。
アムロと同じく、機械いじりが得意、数々の大会で優勝、
でも家庭不破。「女かと思ったら男か」の一言が発端で因縁の対決開始。

途中で、「フォウ・ムラサメ」とか村雨研究所の４番目の実験体とか
そんな設定の美少女登場。四のムラサメ。シノ・ムラサメ。
そのまた後にも同じく実験体人工ニュータイプみたいな女の子が
カミーユを兄と慕ってきたり。

【八犬伝】の信乃設定アレンジとも見えたり。
ただ、荘助に該当するようなキャラがいないな。幼馴染が男だったら
荘助的世話焼きポジションにいるのに。

【伏】書評：「王様のブランチ」・「週刊読書人」

明日、１月８日（土）の朝9:00～の「王様のブランチ」内の
書評コーナーにて【伏　～贋作里見八犬伝～】が紹介される予定。


…うちの地方では「王様のブランチ」は放映していない・・・。

【週刊　読書人】の記事は…図書館に行ってみる。

【イナズマイレブン】と【八犬伝】の舞台

かぶってる役者さんがいるらしい。
ってことはアレか。まだ詳しいことは知らんけど。

染岡さんが小文吾だったり、二重人格の吹雪が毛野だったり、
シスコンの鬼道が道節だったり、円堂が信乃だったり、
風丸が荘助だったり、豪炎寺が大角だったり…？

そういう風に想像してもいい時間が少しだけできたってことで
それだけでも嬉しい。

作品内パロディのパロディ

『スターシステム』というと聞こえはいいけど
自己作品の自己キャラを、別の自己作品に別の名前つけて登場
っていうのはあまり好きじゃない。同じ名前で別設定なのもちょっと。

例えば、その代表格の手塚治虫先生のロック。
何よりも先に【ロック冒険記】を読んでいた為、その後の
【ＢＪ】とか、【バンパイヤ】などでは悪側ピカレスクキャラで
ちょっと衝撃受けたなぁと。【ロック冒険記】のロックが
本当にヒーローオブヒーローなキャラだったので尚更。

というか、その作者の力量と作品によるけれど。
世界が繋がっていて、同キャラがリンクするのならまだ良し。
（【ドラえもん】と【パーマン】の星野スミレのような）
同じ顔なのに別次元の人間で設定は全く別なのが自分的に駄目。

【サイボーグ００９】達が【００９ノ１】に別設定で出てきたときは
なんかなんともいえない気分に。一応自分、石ノ森章太郎FANですけど。

同人誌もいろいろ読む方だけど、平成版放映時にどっと出た【００９】
のだけは全然駄目で。そういう風に「同人的にキャラが見てしまう」って
ことに大きな拒絶反応が出て。気持ち悪すぎる、と。
同人を嫌う一般のFANの人の気持ちが判りすぎるくらい判ってしまって。

もう一つは。
よりによって【家畜人ヤプー】を【００９】のキャラでパロディ化された
同人誌を昔読まされたこともトラウマになった原因のひとつ。
両方の作品を知っている人なら「・・・うわぁ」と絶対ひくこと間違い無し。

高橋留美子の優しい【犬】の世界

年末の屋根裏掃除で昔の【るーみっくわーるど】が出てきたのでついつい。

【うる星やつら】と【人魚の森】、あと昔の短編集の【るーみっくわーるど】。
高橋留美子作品はこのあたりまでで読むのをストップ。
【犬夜叉】【らんま】は何故か駄目。【めぞん】は雑誌連載のを読んでいた。
（自分ではなくて身内が毎週買っていた為）

そういえば、【犬夜叉】の舞台での犬夜叉は元・光GENJIの末っ子の佐藤敦啓。
あっくんだったな。その前後で【火の鳥】の舞台に相棒の赤坂晃が出演していたけど。

【るーみっく】ではやっぱり【炎（ファイヤー）トリッパー】が断トツに面白い。
「卵が先か鶏が先か」とも一瞬考えてしまうのだけど、構成が見事過ぎて。


和風SFが上記なら、下記は伝奇SFっぽい。
【およね平吉時穴道行】（半村良　著）タイプのような感じの。

【忘れて眠れ】は『犬』がキーワードの転生モノ。
八犬伝風に脳内変換して読めば、主人公「伏良平」は来たるべき
自分への災いの為に犬達を飼う少年＝「伏姫」。犬達＝「八犬士」的存在。
「伏」と出会った「神代春花」は、犬塚で襲われた飼犬メイを
「伏」に救われるが、メイは死に「黒い犬」が生み出される。

過去。とある陰謀から互いの犬によって互いを殺しあった男と女がいた。
女は死ぬ直前に元凶である老婆を男の犬に殺させるも呪いが残った。

災いを呼ぶ前世の記憶の夢に悩まされ、それでも「伏」を犬達と共に
救う為に、よりしろ（？）となり「マナシロ」を呼ぶ「春花」。
…は「八房」的存在か？　「伏姫」か？
「伏」への呪いを作ってしまった「里見義実」か？

ヒロインが水辺に写った前世の自分を見て驚愕する場面は【八犬伝】
での伏姫が水面に移った自分の顔が「犬」となり驚く場面を連想させるのだけど。


【笑う標的】は、主人公「譲」の彼女が「里美」で、いいなずけの少女が「梓」。
「餓鬼」達に取り憑かれ、自分にとっての邪魔者、害を与える者を
喰らわせる「梓」。母親ですら喰らわせた梓の目的は幼馴染の「譲」のみ。
その為に「里美」の飼い犬を襲い、「里美」を襲う。

玉梓　VS　里見　ですか。二人の間にいる譲は「犬士」のような立場？


【犬で悪いか!!】
とある条件下で「犬に変身」する父子の話。「八犬伝」のイメージは
全く無いのだけれど、NHK「八犬伝」では犬士達はそのまんま「犬に変身」
するのでそれをふまえて一応。


あと、【およね平吉時穴道行】は、物語のきっかけが「山東京伝」なので
過去の世界ではお約束の通り、馬琴先生の名前も出てきたり。

運命共同体としての焼印 ～ 【電光石火】 ～

罪人がとある島に集められ殺し合い。
最後に残った七人が島を出ることが出来る。

が、残ったのは八人。
しかもその内の一人は密偵の裏切り者らしい。

彼らは焼印を押され、幕府を倒す為の役目を命じられる。



…と、ここまでが第一部の発端。
剣士、二重人格、怪力、医術、子供、紅一点など八人。
焼印が、高田衛教授曰くの「伏姫曼荼羅」のような
星曼荼羅のような印。押された場所もそれぞれ違うので
顔や尻なら「八犬士」の牡丹アザのままだけれど
そこまで同じではなくて。

キャラ的には【八犬伝】っぽいのだけど残念なことに打ち切り
だったらしく、第一部ラストであっけなく数名除いて皆死亡。
しかも【どろろ】的展開っぽくなるかとも思ったのに
第二部では特にそれに触れることもなく…。

八人のキャラがもう少し個性的でアクが強ければ
物語ももっと八人中心で引っ張っていけたのではないかと。

ポケモンみたいな幻想水滸伝みたいな ～【イナズマイレブン】～

【イナイレ】と【忍たま】は同時進行でハマル人が多い。

と聞いたので、どれどれと本を借りてみる。
友人曰くの「アンタ絶対に好きそうだしハマるって」
ついでにアニメDVD＆DSの「２＜ブリザード＞」も。

感想。
【イナイレ】は、山田風太郎忍法みたいな必殺技多数。
中学生（一部小学生、女子もいる）のサッカーアニメなのに。
いうなれば、【サッカー忍法帖】みたいな感じ。

背景に雪の結晶散らしながらボールが凍って必殺技とか。
ドラゴン必殺拳みたいなのとか、波乗りしながらシュートとか。
ゴールキーパーの必殺技が「ゴール全体を覆う巨大なオーラの手」って
それっていいのかそれで。気合で必殺技と言ってもそれは無かろうと。

尤も、昨日の敵は今日の味方な展開で、宇宙人チームと戦う為に
イナズマジャパン選抜チーム作ったりするらしいのだけれど。
地球の危機を中学生にゆだねるな。


【忍たま】は必殺技は無し。意外と忠実に忍術を説明して
超能力とかは出てこない。特例で、山本シナ先生と鉢屋三郎の
変装術はちょっと無理だろうと思うのもあるけれど。

「巨大なナメクジ」…それは無理がある。「巨大なガマ」
じゃなくてナメクジというところが忍たまらしい。

ネットニュースになった【イナズマイレブン】公式人気投票。
いい年だろうに大人のオタクって。
「これで知名度上がっただろうから良いほうに考える」
製作会社レベルファイブ…大人だ…安心した。