ガトゥ・ハロゥ

八犬伝と特撮と山田風太郎をこよなく愛する花夜のブログ。

【忍たま】実写映画第2弾を観てきました

2013年08月02日 01時26分39秒 | 特撮
夏休み映画なので、お盆まで公開してるかと思っていたところ
今週一杯で終了とあって、急ぎ観てきました。

「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」の見どころは、
一言で書くなら「アクションがスゴイ!」です。
特撮畑の監督さんなので、大人の動きを子供に楽しく面白く
見せるやり方を知っている感じで迫力がありました。

で、感想箇条書き。
パンフレットが売り切れていたので、記憶違いがあったならスイマセン…。

<感想>
・東映特撮の劇場版風の始まり方でワクワク感が急上昇。
・シンケングリーンが出たと思ったら、利吉さんでした。
・知らない人にタイトル出た後の5分間を「シンケンジャー」劇場版と言って見せたら騙せるかも。
・乱太郎役の清四郎くん、お肌ぷりっぷりっでつつきたくなる。
・土井先生@内くんは関西人オーラ+子供好きオーラ出まくりジャニーズでした。
・アニメ以上に活き活きにこやかで楽しい土井先生。
・しかも、戦闘小道具の黒板用三角定規が似合いすぎ。
・というか、内くんがここまで土井先生イメージにピッタリだとは思いませんでした。
・土井先生+六年+利吉さんの戦闘シーンというか殺陣が格好良すぎ。
・伊作と利吉さんが一緒に忍んでいると、どっちがどっちか判らない。
・仙蔵が「綺麗」というより「男らしい」人で、女装に違和感が。声変えなくていいのに。
・伊作の背が皆より頭一個分高くて集団でいると目立つ目立つ。食満よりも背の高い伊作…
・雑渡さんが原作イメージまんまでなんともいえずいい味を出していたり。
・伊作と雑渡さんの両名が映画に出ているのに2ショットが無いという珍しい現象。
・逆に利吉さんvs雑渡さんの戦闘シーンが珍しくて燃えたりして。
・文次郎が顔も動作も派手で目立つ。
・一年は組が乱きりしん+虎若だけしか登場しなくてちょっと寂しい。
・タカ丸さんが平均的に画面に登場していてしかも格好いい。
・3年の左門&三之助コンビが意味無く登場している理由が知りたい。
(腰のロープと、前髪ぱっつんと、たれ眼で多分この二人だと)
・炭が買い占められている→庄ちゃん1シーンだけでも出て欲しかった。
・原作では三郎がわりと活躍する牢屋脱出が、利吉さん&伊作&仙蔵の女装シーンに。
・女装したかったのにハブられてすねる山田先生。
・6年生達のそれぞれの戦い方が再現されてて見ていて楽しい。
・留守番組の小平太と長次の出番をもっとプリーズ。
・全体的にアクションが格好いい。意外にも照代さんが凄すぎる。
・4年生はタカ丸さんと砲撃員として登場の三木ヱ門のみ。
・ドクタケの火薬庫襲撃の場面、久々知が出ないかと期待してしまったり。
・ラストのオチはまさかの土井先生。

今回の土井先生と山田先生、忍たま好きすぎです。
前回の実写映画は、大人役者さんが豪華なわりには忍たま達への愛があまり
感じられなかったので…「山田(土井)先生はこんなこと忍たまにしないでしょ…」
な場面が今回の映画には無かったのでラストまで安心して観れたかな、と。

伊作の人、よく見たら先月から始まった「ウルトラマンギンガ」の主役の男の子でした。


こんなに面白い映画なら、もっと早くに観にいってもう一度観にいけば良かった!