EIM =エブリスイングイズミー すべてを自分に
自分の半身
身体の一部
内臓の一つ
愛とは負の感情
オリラジあっちゃんの慎吾への表現は執着というより
存在すべてに依存という感じで怖い。
さて、以前に書いた
「左腕に巣食うモノ」の続き
【サイボーグ009】の004ことアルベルト・ハインリヒ。
指先からマシンガンのイメージ植え付けは彼からだと思う。
”膝からミサイル”は彼のイメージが強すぎて他では見たことないな。
指先から何かが出るっていうのは結構あるけど。
旧【どろろ】の百鬼丸の”両手が刀”もイメージ強し。
後はちょっと古いけど、【バイオニックジェミー】
スカイダイビングの事故で右耳右手両足半身強化サイボーグに。
サイボーグ繋がりでいうと、【サイボーグ009】の
003の超聴力と005の怪力と009の加速装置を持った女性。
その能力を使うときの効果音は今でも覚えてる。
生徒を静める為に教壇で電話帳を真っ二つにやぶる先生。
美人だけどこんな先生いたら怖いよね。憧れるけど。
それから、そのジェミーの婚約者で【600万ドルの男】の主役
スティーブ・オースティン。この人も半身強化サイボーグ。
ジェミーとほぼ同じ能力。作品的にはこっちの方が先だけど、
いわゆるスピンオフの「ジェミー」の方が知名度あり。
中学時代に好きだった新井素子の【星へ行く船】の森村あゆみ。
2作目の【通りすがりのレイディ】でパワーアームというか
片腕が義手に。事件に巻き込まれたとはいえ、少女向けノベルの
コバルト文庫で主人公の女の子が片腕失くす展開は驚きだったなー。
で、今、注目してるのがコレ。
【アトム今昔物語】を探して手塚治虫コーナーに立ち寄って見つけた
【Damons(ダイモンズ)】が面白い。原案が手塚原作の【鉄の旋律】。
別の作家(米原秀幸)さんがチャンピオンで連載中。
つい先週も週刊新潮だったか文春だったかで紹介されてたので
じわじわと浸透しつつある秀作の扱いされてるっぽい。
秋田書店じゃなかったらもっと知名度もあっただろうしもっと高評価
なんじゃないかなと思うのだけど。
奥さんと子供の仇をとる為に復讐鬼となる父親
こういうシチュをはじめて知ったのは洋画【クロウ2】。
5人に次々と復讐というシチュでは【魔王子】を思い出した。
表紙が萩尾望都だったので購入した「魔王子」シリーズは5巻完結。
・復讐の序章 ・殺戮機械 ・愛の宮殿 ・闇に待つ顔 ・夢幻の書
九死に一生をえて、命を救われた人物に改造される。
で、その人物が殺されたりすると【スカイライダー】だったり
【黒鉄】だったりするのでまた違う展開になる。
ヘイトを救ったベッケル博士はまだ生きてる。だから
この人が殺される頃がクライマックスなんだろうな。