「ゴッドマーズ」が8体になって、しかも自分の1体以外全て敵なようなお話。
地球を支配する目的で秘密結社「鉄甲龍(ハウドラゴン)」が創り上げた
8体の「八卦ロボ」。だが、それらを創り上げた木原マサキは
最強の「天のゼオライマー」を奪い逃走、自らの精子を託した後、
裏切り者として殺される。
そして15年後。秋津マサトは謎の男達に襲われ、「天のゼオライマー」に
乗り込み「八卦衆」と戦うことになるが・・・。
な、あらすじ。良き時代の良きOVAって感じのアニメ。
「イクサー1」とかみたいに美少女雑誌連載の漫画のアニメだから
女の子の裸とか出てくるけど、いやらしさはあんまり気にならない。
「八卦衆」とマサトがそれぞれ操る「八卦ロボ」の造型がカッコいいから
なんだろうな、と。それと出てくる人物皆どっか病んでいて、敵とはいえ
「八卦衆」の人間関係もなかなかドロドロしていてそこがまた良し。
悪の頭領は、幽羅帝という少女皇帝。元々は「ゼオライマー」に乗り込む
ハズの少女で、同じ八卦衆の耐爬とは相思相愛なんだけど、その立場のせいで
思うようにいかなくて・・・。な女の子。
えーっと、どこが「八犬伝」的かというと、8人でひと塊の集団がいて
(この場合は「八卦衆」)、それらを見据えている人物がいるってトコ。
秋津マサトと共に「天のゼオライマー」に乗り込む謎の少女・氷室美久
のことで、ゼオライマーの「核」の部分になる球体というか、そういった
エネルギー体。ゼオライマーだけが二人乗り。それもまた謎なワケで。
あと、男性ではあるけれど、「木原マサキ」がとった行動が「伏姫」的
行動っぽいかと。
「悪」の「支配者」として生まれるハズだったロボット=自らが創りだしたモノ
を自分の命と引き換えに別の行動目的へとすりかえる。で、その目的の為に
自分の子供(というか分身)も創っておく。
八卦衆の八卦ロボは「ゼオライマー」の他に7体。
・風のランスター
・火のブライスト
・水のガロウィン
・地のディノディロス
・月のローズセラヴィー
・山のバーストン
・雷のオムザック
で、8体の「ゴッドマーズ」って書いたんだけど、よく考えたら原作の
「マーズ」は「ガイアー」以外は全部敵ロボットではないですか。
一応、両者ともにはっきりした1本筋が通ってるから、どっちが「悪」だとも
言い切れないんだけど。それはこの「ゼオライマー」も同じではないかと。
地球を支配する目的で秘密結社「鉄甲龍(ハウドラゴン)」が創り上げた
8体の「八卦ロボ」。だが、それらを創り上げた木原マサキは
最強の「天のゼオライマー」を奪い逃走、自らの精子を託した後、
裏切り者として殺される。
そして15年後。秋津マサトは謎の男達に襲われ、「天のゼオライマー」に
乗り込み「八卦衆」と戦うことになるが・・・。
な、あらすじ。良き時代の良きOVAって感じのアニメ。
「イクサー1」とかみたいに美少女雑誌連載の漫画のアニメだから
女の子の裸とか出てくるけど、いやらしさはあんまり気にならない。
「八卦衆」とマサトがそれぞれ操る「八卦ロボ」の造型がカッコいいから
なんだろうな、と。それと出てくる人物皆どっか病んでいて、敵とはいえ
「八卦衆」の人間関係もなかなかドロドロしていてそこがまた良し。
悪の頭領は、幽羅帝という少女皇帝。元々は「ゼオライマー」に乗り込む
ハズの少女で、同じ八卦衆の耐爬とは相思相愛なんだけど、その立場のせいで
思うようにいかなくて・・・。な女の子。
えーっと、どこが「八犬伝」的かというと、8人でひと塊の集団がいて
(この場合は「八卦衆」)、それらを見据えている人物がいるってトコ。
秋津マサトと共に「天のゼオライマー」に乗り込む謎の少女・氷室美久
のことで、ゼオライマーの「核」の部分になる球体というか、そういった
エネルギー体。ゼオライマーだけが二人乗り。それもまた謎なワケで。
あと、男性ではあるけれど、「木原マサキ」がとった行動が「伏姫」的
行動っぽいかと。
「悪」の「支配者」として生まれるハズだったロボット=自らが創りだしたモノ
を自分の命と引き換えに別の行動目的へとすりかえる。で、その目的の為に
自分の子供(というか分身)も創っておく。
八卦衆の八卦ロボは「ゼオライマー」の他に7体。
・風のランスター
・火のブライスト
・水のガロウィン
・地のディノディロス
・月のローズセラヴィー
・山のバーストン
・雷のオムザック
で、8体の「ゴッドマーズ」って書いたんだけど、よく考えたら原作の
「マーズ」は「ガイアー」以外は全部敵ロボットではないですか。
一応、両者ともにはっきりした1本筋が通ってるから、どっちが「悪」だとも
言い切れないんだけど。それはこの「ゼオライマー」も同じではないかと。