八犬伝プチオンリー

そういえば本日は「東京ビックサイトCOMIC CITY 東京132」にて
【東方八犬異聞】が主軸の八犬伝プチオンリー開催の日でした。
　→【八犬伝！Ｐ（プチ）】案内サイト

アニメ第二期に関する話とか、声優さんとか、イベントとか
原作の急展開に関することとか、いろいろ話題に出来ることがあっていいなぁ。



土日要出勤の社会人はツライ…。

【八犬伝 ～東方八犬異聞～】１３巻

（【八犬伝　～東方八犬異聞～】あべ美幸　著）

【八犬伝　～東方八犬異聞～】１３巻が発売されました。
帯はアニメ第二期７月スタートの告知。
…あれ？　第一期と同じく土曜深夜枠では無いの？
「進撃の巨人」と続けてみればちょうどいいと思ってたのに。

単行本派にとっては、予想はしていたけど衝撃の展開の１３巻でした。
莉芳と信乃と伏姫との関連。
本人達の知らない荘介と毛野の因縁。
怒涛の展開の小文吾と小早川るりの接近。
…なんとなく小文吾は「不運だけど幸せ」な存在になって欲しいな。

るり様も浜路や教会でしか接点が無かったのが、小文吾と親しくなること
によって「八犬士」達に関わりを持ったわけだけど、「謎の美女」が
何も事件を起こさないで終わるとは思えないので、今後に期待。

元本の「里見八犬伝」のように、第２の伏姫展開となるのか
伏姫人形に魂を盗られてしまったような雛衣ちゃん。
是非とも心身共に回復して、浜路達と同じ女学院の制服を着て欲しいな。

あと、つぐみさんは好きになれません。
宗教に没頭する人の嫌な面が強調されてるような感じで気持ち悪い。


アニメ第三期もあるとすれば、次の１４巻の帯がそれなんでしょうか。

企画 「今期終了アニメ（3月終了作品）の評価をしてみないかい？20」

ピッコロ様のBlog『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』より企画参加の
お誘いを受けましたので、参加させて頂きました。
「今期終了アニメ（3月終了作品）の評価をしてみないかい？20」

…とは言っても、３月終了アニメでしっかり観ていたのは「八犬伝」「JOJO」くらいですが…。


＜評価項目について＞

今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。
具体的には以下の通りです↓

ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価

続いてそれぞれの項目について説明させていただきます

ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。
そしてオチがしっかりしていたか等。

キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが
合っているか等。

画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。

演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。ＢＧＭや挿入歌が効果的に使われているか。
カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。

音楽・・・ＯＰ・ＥＤが作品の雰囲気に合っているか。ＢＧＭや挿入歌の評価等。

総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。


＜評価項目は各5点満点＞

それぞれの評価項目は各5点満点となっております。6項目ありますから、
それらを全て加算した総合点は30点満点となります。

一応評価の指標として、5点：とても良い　４：良い　３：普通（及第点）
２：惜しい。何かが足りないレベル　１：悪い　０：かなり悪い


【八犬伝―東方八犬異聞―】

・ストーリー：２
・キャラクター性：５
・画：５
・演出：４
・音楽：５
・総合的な評価：４

合計：２５

好きだからこそ少々辛口になってしまったかもしれません。

「南総里見八犬伝」を題材としながら、大幅なアレンジで全くの別物語なので
原作漫画を読んでいないと、ストーリーが結構前後したり、重要な場面が「あれ？」
な感じで飛ばされたりと、アニメだけの視聴では判り難かったのではないかと。
人気声優を揃え、絵柄も綺麗で崩れることなく、演出も「深夜アニメ」らしく
ややグロイ表現が多いものの、不快になるほどではありませんでした。

余談ですが、アニメ化の大分前にドラマCD化がされていて、その時のキャストも
朴さんなど別の人気声優さんが揃えてあった為、第１話を観るまでは少し不安だった
んですが…いざ放映開始されてしまえばそれなりに慣れました。

逆に原作漫画のFANとしてなら、文句なしの出来映えだったと思います。
言い方はアレですが「腐女子向け」としてなら、最高ランクのアニメではないかと…。


【ジョジョの奇妙な冒険】

・ストーリー：５
・キャラクター性：５
・画：５
・演出：５
・音楽：５
・総合的な評価：５

合計：３０

【八犬伝】の30分前に放映されていた為、繋ぎのような感じで見ていたのですが…。
リアルタイムで読んでいた漫画だったので、ある程度の知識があったのが幸いして
楽しく面白く観ることができたアニメだったと思います。

擬音の描写がアニメでもそのままだったので、「おお！！」と驚愕したのも。


【マギ】

・ストーリー：３
・キャラクター性：３
・画：４
・演出：３
・音楽：３
・総合的な評価：３

合計：１９

土曜日夕方なので、「鋼の錬金術師」と同じようなFAN層を狙ったのかと。
「鋼」の時もそうでしたが、原作のドタバタよりも政治的な展開が押し出された
っぽいので、視聴者層がよく判らないまま終了した感が大きいです。

キャラ絵も声も悪くなかったんですが…夏からの２部に期待ということで。

まもなく新刊＆アニメ第二期開始

「JOJO」＆「東方八犬異聞」のアニメが終了し、「東方」の第二期まで
土曜日深夜が静かになるなぁ…と思っていたら、「進撃の巨人」で
それどころじゃありませんでした。はい、しっかりと起きて見てます。
もう本当にアニメが良作過ぎて反則だろう、って感じで…。

そして、リヴァイさんへのいろんな意味でも女性Fan人気が半端ないようで
ただただ「…スゴイなぁ…」と。


来月１日に「東方八犬異聞」の１３巻が発売。
アニメの声優によるキャラソンCDが来週の６月２６日発売。
二期アニメのEDテーマ「奏愛カレンデュラ」が７月２４日発売。

「伏」関連アイテムも発売。
「伏 ～鉄砲娘の捕物帳～　公式ファンブック」が６月１３日に発売中。
でも、ちょっと高いな…2,200円…。


「東方」とは関係ない「八犬伝」では、佐久間正英の音楽CDというか
「里見八犬伝オリジナル・サウンドトラック [Limited Edition] 」
が９月１８日に発売予定なのだけど、これは角川版「里見八犬伝」
のBGM集なのかな。持ってるLP（笑）のCD化ならもちろん購入決定ですが。

仕事のしんどさに感けず、また「八犬伝」への想いをつらつらと書いていこうと
思ってます。