週刊バイクTV~南房総コンテンツツーリング2~
流行りの聖地巡礼と称して、場所は南房総。
まずは「南総里見八犬伝」のあらすじ解説……おじさんである末飛登さんのほうは人形劇の主題歌を歌える世代。相方のお姉さん、岸田彩美さんは「八犬伝」と聞いてもぴんとこない様子。
……「新撰組」「真田十勇士」くらいには、チーム男子モノのドラマや小説の元ネタ知名度上がったと思ってたのになぁ。「八犬伝」の一般的知名度はまだまだらしい。
八犬伝のプロローグを、それなりの時間をとって正しくナレーション。
「金碗大輔は8人の犬士を探す旅に出る」
で、ツーリング巡礼「コンテンツツーリング」スタート。
まずは城跡から。館山城は休館日だったので眺めるだけ。向かったのは滝田城址。
八犬伝の物語発祥の地ということで、
「……ここが発見されたからはっけんでん?」
「発見伝ってそっちじゃないから」
言いたくなる気持ちは判るけど違う(笑)
山に登って伏姫と八房の像を発見。
「さあ、なんという人でしょうか」
「……篤姫?」
(笑)
スタッフさんに教えてもらうも勘違いは続く。
「ふさぎひめ?」
「もう私出たくない、出たくない私引きこもりやから~ふさぎひめ!」
「あ、伏姫」
ふさぎひめって、引きこもってた部分は合ってるけどね!
売ってるパンは普通でした。
特製あんパン美味しそう。つぶあんは王道です。
次は八房の生まれた場所「八房公園」。
「八房と狸の像」。
さっきは伏姫といっしょだったのになんで狸?
「伏姫が狸に化けて」
「……だったら、普通に伏姫と八房の像って書くやろ」
「そうですね」
彩美ちゃん面白すぎる。
ここで八房伝説の解説ナレーション。
そしていよいよ「伏姫籠穴」。
中間地点には「八犬士」の名前が。
籠穴の中にボーリングみたいな玉に八文字が書いてあってごろごろと転がってる所に笑えるというか。
かなりの山奥だけど一度行ってみたいです。
この年まで「八犬伝」全然知らなかったという彩美ちゃん。
おじさん的には文学作品だけど、子供時代の人形劇のイメージが強くて刷り込まれてるらしい。
彩美ちゃん曰く、ちょこっと映画の「八犬伝」を見てみたけれど別物で、(薬師丸ひろ子が)弓を放つところとか、大蛇が出てきたりとか。
今回まわったアレンジがあるんだなと。
その場所に行ってみてから原作を読むと、自分の行った場所が挿し絵のようにイメージできて
「南総里見八犬伝」をよりいっそう楽しむことができる。
それがコンテンツツーリズムの一番の肝。
ローカル番組だけど面白かった。バイクに乗れないことが悔やまれます。
流行りの聖地巡礼と称して、場所は南房総。
まずは「南総里見八犬伝」のあらすじ解説……おじさんである末飛登さんのほうは人形劇の主題歌を歌える世代。相方のお姉さん、岸田彩美さんは「八犬伝」と聞いてもぴんとこない様子。
……「新撰組」「真田十勇士」くらいには、チーム男子モノのドラマや小説の元ネタ知名度上がったと思ってたのになぁ。「八犬伝」の一般的知名度はまだまだらしい。
八犬伝のプロローグを、それなりの時間をとって正しくナレーション。
「金碗大輔は8人の犬士を探す旅に出る」
で、ツーリング巡礼「コンテンツツーリング」スタート。
まずは城跡から。館山城は休館日だったので眺めるだけ。向かったのは滝田城址。
八犬伝の物語発祥の地ということで、
「……ここが発見されたからはっけんでん?」
「発見伝ってそっちじゃないから」
言いたくなる気持ちは判るけど違う(笑)
山に登って伏姫と八房の像を発見。
「さあ、なんという人でしょうか」
「……篤姫?」
(笑)
スタッフさんに教えてもらうも勘違いは続く。
「ふさぎひめ?」
「もう私出たくない、出たくない私引きこもりやから~ふさぎひめ!」
「あ、伏姫」
ふさぎひめって、引きこもってた部分は合ってるけどね!
売ってるパンは普通でした。
特製あんパン美味しそう。つぶあんは王道です。
次は八房の生まれた場所「八房公園」。
「八房と狸の像」。
さっきは伏姫といっしょだったのになんで狸?
「伏姫が狸に化けて」
「……だったら、普通に伏姫と八房の像って書くやろ」
「そうですね」
彩美ちゃん面白すぎる。
ここで八房伝説の解説ナレーション。
そしていよいよ「伏姫籠穴」。
中間地点には「八犬士」の名前が。
籠穴の中にボーリングみたいな玉に八文字が書いてあってごろごろと転がってる所に笑えるというか。
かなりの山奥だけど一度行ってみたいです。
この年まで「八犬伝」全然知らなかったという彩美ちゃん。
おじさん的には文学作品だけど、子供時代の人形劇のイメージが強くて刷り込まれてるらしい。
彩美ちゃん曰く、ちょこっと映画の「八犬伝」を見てみたけれど別物で、(薬師丸ひろ子が)弓を放つところとか、大蛇が出てきたりとか。
今回まわったアレンジがあるんだなと。
その場所に行ってみてから原作を読むと、自分の行った場所が挿し絵のようにイメージできて
「南総里見八犬伝」をよりいっそう楽しむことができる。
それがコンテンツツーリズムの一番の肝。
ローカル番組だけど面白かった。バイクに乗れないことが悔やまれます。
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