別のブログにて書いていた(ここだと思ってたら違った)
「元ビジュアル系ロックボーカリストのGakutが時代劇にしっくりくる理由」から。
平成版【仮面ライダー】ではライダーマンの変身前「結城丈二」を演じて
その後、大河ドラマで青い目イメージの上杉謙信を演じて。
ちょっと間があって舞台にて【眠狂四朗無頼控】の眠狂四朗を演じて。
時代劇には黒髪黒目の日本人&日本刀のイメージが強いけど、
黒髪なのに異国風の人物が演じるとまた妙な風合いでマッチするというか
日本で「ゴスロリ」なんてものが生まれた原因がなんとなく判るような。
故・市川雷蔵の「眠狂四朗」は最後の方の作品では死相っぽいものが漂っていて
めっさ怖いのだけど、市川雷蔵@眠狂四朗と今でも言われる理由が判るかも。
あくまでもここからは私感であるけれど。
雑誌や画面などで見る市川雷蔵に、時折この感じどこかで・・・と思うことがあって。
【忍たまミュージカル】の食満留三郎役の片岡信和さんの画像見たら、
あ、この人かも、と。
【ゴーオンジャー】のイメージで、温和でエプロンつけてる優しい感じ
だったのが・・・この留さん怖いですよ。原作イメージぴったりだけど怖い。
で、もう少し年齢を重ねたら・・・眠狂四朗の姿で見てみたいかも、と。
そういえば、上記のGakut@結城丈二で思い出したけど、本放映時の
結城丈二@山口暁(豪久)さんが主役を演じた【電人ザボーガー】。
等身大ロボットでバイクでもあるザボーガーよりも、生身の大門豊
(主役)の方が強いというカルト特撮としてはかなり面白い作品。
大門さんのライバル秋月玄も、【ジャッカー電撃隊】でクローバーキング
@大地文太を演じた風戸佑介氏。ライダーマンVSクローバーキング。
マイナー特撮好きにはたまらない組み合わせ。
で、その【電人ザボーガー】。板尾創路氏主演でリメイク・・・されます。
失礼ながら、えーーーーーーーーーーっっ。
もっとカッコいい人に大門さんを演じて欲しいのにとぶつぶつ言っていたら
劇場版二部作で、青年期とその後の物語で板尾氏は後半の主役。
前半の大門さんは【ゴーオンジャー】の走輔を演じた古原靖久さん。
走輔なら許す。
・・・【ゴーオンジャー】で記事が繋がるとは。
ちなみにこの特撮ヴィネット。
角度を変えて組み直すととヤバい感じになります。