今年の夏に作った、大福のコップ。
何度もキッチンカウンターに上っては、その上に置いてあったお盆やコップを下に落としていた2代目ンズ愛猫、ハナレンジャー(ハナとレン)。
いつか割れるなー…と思っていたら、とうとう、割られてしまいました。
数か月前にも卒園時に作った陶器のコップを落とされ、取っ手部分を割られた大福。
泣いて、悲しさや怒りを初めて大きな声で叫びました。
「ハナレンの…ぶぁかぁぁぁーーーーー!」
──と(笑)
それから数か月後、再び大福が作ったコップを割られ、同じ言葉を叫んでおりました。
使えなくなった陶器のコップは捨てるのを嫌がった為、新聞紙にくるんで棚の中へしまいましたが、さすがにこのコップは…ねぇ…?
このままとっておくことはできませんが、自分で作ったものの愛着は分かります。
メインの絵は底の部分に描いてあるので、せめてガラスが削れれば底の部分を文鎮代わりにできるんだけどねぇ…と旦那に話したところ…。
「やってみるか…」
──と、ダイヤモンドカッターを購入することにしました。
数千円くらいで買えると思っていた旦那。
いざ見に行ったら7000円近くして、ヒーヒー言いながら自腹購入していましたよ(笑)
なんで買ってくるの~?
私なら、一旦やめるよ~。
──と言いましたが、男はそういうもんなんだ…と凹みながら言ってました(笑)
それから1週間くらいしたあと…。
持って帰ってきました。
削るといってもツルツルにはなりませんが、触って怪我しない程度であれば問題ありません。
削った所はザラザラですが、文鎮なので滑り止めにはもってこい(笑)
そんなわけで、割れたコップを形を変えて生かすことができました。
ちょっとオシャレに、文鎮改めペーパーウェイトでどうですか?
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