京都おひとりさま④

国立博物館近く「わらじや」の看板を見つけました。
四半世紀ぐらい前に、食物が専門の友人と
この「わらじや」で、うなぎのぞうすい「うぞうすい」
というのを食べたことを思い出しました。
一人旅をよくしていた彼女でしたが
ここの「うぞうすい」は二人前からなので
私を誘ってくれたようなのでした。
まずお抹茶が出て、二人ともひどくあわてたことが
一番の思い出なのでした。

京都おひとりさま③

この旅の第一の目的は京都国立博物館の書の展覧会でありました。
京都駅からバスで七条あたりに出ててくてく歩きました。
展覧会はとても渋いものでありました。
また工事中で、書の展覧会以外は観ることはできませんでした。
また来なければ、と思いました。
博物館から出ると、もう日が暮れようとしていました。

京都おひとりさま②

腹ぺこで京都駅に着いて、駅ビルの伊勢丹の食堂で
定食のようなものを食べたのでした。
いつものことながら食べ始めてから、画像に残すことを
思いついたのですが、食べかけはあまりに無残な姿で、
画像はあきらめたのでした。
その後、地下街のイノダでコーヒーを飲み
「京都に来たなあ」とじんわり感じたのでした。

京都おひとりさま①

「かな」の世界にどうも興味がわかなかったのです。
「そうだ、京都に行こう。」と思いつき、
ガイドブックなど読みながら、知り合いにあれこれ
聞いたりしているうちに、何だか「かな」の世界も
好きになれそうな気がしてきました。
画像は新幹線米原を過ぎたあたりの車窓です。

立春大吉

本日は立春。それにふさわしい
穏やかな日でありました。
この季節庭で元気な花はウメ
そしてこのローズマリーです。
画像に立春大吉とヨレヨレながら
隷書風に書き添えてみました。

まずは屋根を

この建物で子ども相手の仕事をしているのでした。
万が一子どもがやってきた時に地震になり
築八十年のこの建物が崩れ、埋まってしまったら
なんて考えてしまってたのでした。
テレビで耐震工事をした木造家屋が
実験で崩れてしまう場面を観てしまい
耐震工事もあてにならないと感じました。
くずれるとして少しでも上が軽ければ
何とかなりそうな気がします。
まずは屋根を軽くしようと決意したのでした。