アトリエ39番地  路地裏の小さな庭で

書道と陶芸 そろそろ絵も描きたくなってきました。

春の日は過ぎ行く

2012-03-31 09:18:15 | 映画
「八月のクリスマス」のホ・ジノの作品です。
春になると観たくなります。
中で流れていた音楽がとても聞きたいのでした。
DVDとかでもよいのでしょうが、自宅では集中できません。
やはり映画館などでみたいのでした。
ちょっと検索してみると、無料の上映会があるようです。
思い切って応募してみました。
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すっごく楽しみ

2012-03-30 09:15:14 | 日記
若い方々だけでなく、中高年の私だって
「ニッポンのジレンマ」をとっても興味深く
拝聴したのでした。
明日の再放送と第二弾
すっごく楽しみにしているのでした。
永田町の人々の話し合いを視聴しているより
心楽しくワクワクしてくるのです。
ゼミの方は見逃してしまったので
再放送を強く望んでいるところです。

若い方々のジャマをせず、めいわくを
おかけすることなく、生きていけたら、
と思ってます。
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閉園間際

2012-03-29 09:34:12 | お出かけ
この3月のお散歩は梅見が主となったのでした。
とにかく春が待ち遠しくてならない気持ちが
ウメの花の開花を待つ気持ちとぴったり合ったのでした。
新宿御苑はいろんな季節に何回か歩いたことがあるのですが、
池の傍、梅見のよいポイントがありました。
閉園間際という時間帯も重要なのでした。
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それでも増える株もある

2012-03-28 10:47:37 | 草花
日陰の庭で、庭の手入れはずさん。それでも増える株もあるのでした。
この季節だけはけっこう日当たりがよい位置なのが救いなのでしょう。
過酷な環境の中でイチゴは元気です。
昨年伸ばしたランナーの先はいくつかの株となったのでした。
経済でいう株っていうのもこんな風に増えればよいのに・・・。
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散歩道の梅

2012-03-27 09:51:56 | お出かけ
地下鉄有楽町線、福都心線の上に続く道。
さぶろく四季の道と名づけられているようです。
ウォーキングの際、通ることがあります。
そこには木々が植えられており、季節ごとに
歩く人を楽しませてくれるのでした。
そこに咲く梅が今年はいつもより増して
きれいだなあ、と思わせてくれるのでした。
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スイセンの蕾

2012-03-26 09:55:13 | 草花
庭の西側の端っこ。
小さな黄色いスイセンに蕾がつきました。
緑に伸びたのはすべて葉に見えていましたが
そのどれかが花を咲かせる茎だったようです。
毎年毎年見ていても、見落とすこと
不思議なことがたくさんあるのでした。
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ひまわり

2012-03-24 09:22:56 | 映画
「シェルブールの雨傘」と同様に
長い間見たつもりになっていた名画を
最近になって映画館にて見る機会を得たのでした。
思ったとおりの物語の流れでありましたが
イタリアも敗戦というのを迎えて
そして戦後というのを生きてきたのだと
改めて思ったのでした。
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祝 復活

2012-03-23 10:15:16 | テレビラヂオ
東京MXに台湾ドラマが帰ってきました。
「泡沫之夏」です。なんだか暗く重い感じ。
主演のお馴染みの俳優たちも
深い憂いの表情で登場しています。
しかし暗い影の向こうには
明るくのどかな台湾の光が満ちているを
感じるのでした。
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梅酒煮

2012-03-22 10:19:52 | 食など
香りの飛んでしまった古い梅酒は
味醂のように料理に使います。
画像は鶏肉の梅酒煮。
梅の実も一緒に煮ます。
まわりのオレンジ色はみかんの皮
漢方などでは陳皮などどされ
何か薬効があるらしいです。

いつも思うのですが、
料理の画像がどうしても
おいしそうに撮れないのでした。
そこで今回は鍋ごとの撮影。
やはり何だかなあ・・・。
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とりあえず乾燥

2012-03-21 10:07:26 | 庭木
剪定したウメの枝を器に入れた時に
たくさんの花を枝から離しました。
それをとりあえず乾燥させています。
ポプリでもいいし、もしかして
お茶としてはどうなのだろう?
なんて野望も抱き始めたのでした。
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あんまり花がつきすぎると

2012-03-20 17:38:06 | 庭木
大きな枝が枯れてしまった、西のウメ。
あんまり花がつきすぎると
木に負担がかかるのでなないかと思い
花の最中に少し枝を切りました。
いろんな器に入れてみました。
室内のいろんなところにおきました。
今、梅の香りを満喫しています。
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待ちに待った

2012-03-19 10:29:47 | 庭木
西のウメが咲き始めました。
今年は寒く開花がいつもよりグッと遅れたので
待ちに待った花といえるのでした。
紅梅でもなく白梅でもない
その中間の淡いピンクの花です。
厳しい冬の寒さで危機感を抱いたせいでしょうか?
枝に付く花がやけに多いのでした。
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春夏秋冬そして春

2012-03-17 11:27:59 | 映画
予告編でチラっと観て、その映像美は恐ろしいばかりでした。
本編として観ることは勇気のいることでした。
しかし実際に観ると、素朴派の絵を観た時のように
明るい気分にさせてくれたのでした。
韓国風炭火焼肉のようにちょっと甘く
そして肉だけでなく焼き網の向こうで
時々揺らめく炎からも活力をもらえる
そんな感じがするのでした。

それにしてもあの水に浮かぶ建物の映像は
多くの人が心を寄せるに違いないと思うのでした。

寄る辺無いってこういうこと、と感じたのでした。
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時は・・・

2012-03-16 09:38:00 | 本など
何十年も前に、言葉によらない思考をしていたらしい私は
「遥かなノートルダム」という本で
思考は言葉によるものらしい、
ということで、とても驚いたのでした。

数十年ぶりに図書館で借りて読んでみると
それらしい部分は見つからず
逆にこんな言葉が見つかりました。

「言葉は思考ではない。」

記憶というのは不思議なものです。
さらにこう続いていたのでした。

「思考がその周囲をめぐり
 定義しようとして
 それに向うものである。」

あれからずいぶんたっていても
相変わらず、理解できない部分が多く
この本に登場する名著の数々も
読むことはなかったのでした。

ただ頭の部分にあるこの文だけは
何十年も前と同じように
心を強くとらえたのでした。
「時は容赦無く過ぎていく。」
あの頃と同じように、いやあの頃よりも一層
時の流れに追いつけず、流される日々なのでした。
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夜の梅

2012-03-15 09:47:11 | 食など
咲き始めたウメの枝を少し切り、生けてみますと、
それはもうよく香るのでした。
甘いだけではなく、シナモンのように
ツンとくるような香りも混じっている気がするのでした。
夜になると、何故かその香りが強く感じられるのでした。
有名な羊羹屋の小倉羊羹の名も、この香りからきているのか?
と思いましたら、どうもちがうようでした。
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