流行ってる 映画は平日昼間でも けっこう席がうまってて
地震 戦争 結核と 大変なこといろいろと
あったがこうして生きている。
結核で 手術を受けた人たちや ゼロ戦自慢をしてた人
生き生き語るその顔が 今でもはっきり浮かびます。
生きる努力をいたします。
あききぬと めにはさやかにみえねども
かぜのおとにぞ おどろかれぬる
秋になり 思い出すのはこの句です。
全書芸 9月の「かな」は雲紙本 和漢朗詠集の中
この句が臨書の課題です。
知っている句を習うのは 初めてですが楽しくて
やっと師範の私でも 高野切 第二種だなと 感じます。
ペンション村から坂登り、美術館につきました。
清水多嘉示の彫刻や 郷土の資料や写真展
建物自体もおもしろく。
特に心に残るのは 清水多嘉示の油絵です。
セザンヌ影響色濃くて 外に出たなら
何故かしら まわりの木々がセザンヌの
描いたような色に見え。
ご存知 李白の詩ですが 今回繁体語で入力
最後の行のこの言葉 どこから来たのか秋の霜
悲しいような それでいてとぼけたような味わいが
気づくと老いていたという 人生あっという間かな
実感してますこのところ。