人生の晩節を汚した哀れな男

初めは朝鮮総連をかばうようなことを言っていた。ところがふたを開けてみれば朝鮮総連から金をだましとったと言う話に変わった。

元公安調査庁長官、検事長、弁護士などを歴任した輝かしい経歴はこの犯罪によって、いっぺんに吹っ飛んだ。
彼は過去の栄光とは裏腹に、いまは犯罪容疑者に成り下がっている。
人生の晩節を汚した哀れな男だ。

そこで思うのだが、自分に誇りというものはないのだろうか。何を考えて生きてきた男なのだろうか。国民はこんな輩（やから）を公安調査庁の長官にいただいていたと思えば、情けない。

結局キャリアだけで人物評価をしないからこんな犯罪容疑者がトップにたつ事が出来るのだ。どこかが、何かが狂っている。

　考えてみると、社会的エリートと言われる奴はうさんくさい奴が目立つ。ついでに言えば、東大法学部出身の官僚は日本をミスリードした罪は重い。バブルのことを考えてみれば、それは直ぐわかる。未だに後遺症に苦しむ庶民は一杯いる。

元をただせば、国の経済政策の誤りだ。個人的には優秀なのだろうとは思うが、官僚という組織に入れば、良心の感覚が麻痺するのだろうか。人間性を疑わせる言動がある。

何が足りないのか。

己に対してプライドがないのだ。だから組織の中に流されて、良心も誇りも埋没させてしまう。これはやはり個人として立派なことではない。せっかく良い資質を持ってこの世に出てきたというのに。
社会も彼らに対しいて、厳しい目を向けるべきである。

はっきり言う

アジアの一人旅で感じたことだけど、日本人は安定感のある、健全な常識を持ちながら、はっきりものを言わないのを、美徳と考えているのだろうか。

確かにニコポンで済んだけど、これだけ国際化が進むと意思表示と言うことが重要になる。

日本人が理解されないのは、はっきりものをいわないからではなかろうか。

マスコミ報道を見聞するに、はっきり言わないで、結局何が言いたかったのか分からないことがよくある。

意見を言うために人の前に出てきているのだから、もっと自分の意見を言った方が良いと思う。

北インドの観光地を旅したときに、はっきりものを言うことがどれだけ大切か、思い知らされた。

乗客は冷淡な傍観者1-2

去年の夏。サンダーバードの車内で強姦事件が起こった。

乗客は安全に目的地まで行けることを信じて運賃を払ったはずだ。ところが暴漢によって安全は完全に破られた。車内でこういう事件が起こったのは1度だけではないらしい。想定外のことでと言うことは1度は言い訳として使えるかも知れないが、2度3度と起こったら安全対策はどうなっているのかと問題にしたい。

朝日新聞は社説で「遺族の不信感に応えよ」と問題点を指摘している。その中に他にも首をかしげたくなる事があると指摘しているが、今回の事件についても「列車内の犯罪、自分が居合わせたら」と社説に載せている。
社説氏曰く。乗客は冷淡な傍観者だとこの指摘は当っていると思う。
細かく見てみよう

１，男に注意する。被害が自分に及んでくる場合は誰もが見てみないふりをするものだ。これが世間の常識。この常識を破って勇気ある行動をもとめることはもとめすぎだ。

２，非常ボタンをおせばいい。非常ボタンがどこにあるか周知徹底されていないのが現状だ。押すことは簡単だがそこに至る過程に困難がある。

３，乗務員に知らせばよい。理屈の上では可能だ。現実にはそれが出来るか。今回は誰もやらなかったではないか。乗客は冷淡な傍観者であることを忘れてものを言っているのじゃないか。

４，携帯電話で１１０番すればよい。その通り。しかし現実には誰もしなかった。めんどくさい。関わりを持ちたくない。気がつかない。という冷淡な傍観者心理が読めていない。

最後にこういう場合はどうすれば良いか一人ひとりに突きつけられている。と結んでいる。

社説氏よ。

これは乗客に向かって言う前に、乗客にこれをもとめる前に、この指摘事項をなぜ運行責任者であるJR西日本に突きつけないのか。

安全についての責任は運行会社にあるわけで、乗客にあるわけではない。指摘事項は全て会社にもとめる事項ではないか。会社は責任者として当然の具体策を回答すべきである。

この件について私は会社に電話した。受け付けた人は「係に伝えます」で終わりだ。こういう体質が問題だ。担当部署に直ぐつなぎ、「社内だけでは気のつかない安全管理上のご意見を聞きます」という姿勢が何故とれないのだ。「係に伝えます」という返事に「録音機を置いておく方がましだ」と怒ってやった。
安全に対する社内の責任感覚が欠如している。

宝塚線の事故といい、今回の社内犯罪といい、責任者が「冷淡な傍観者」になっているのではないかとさえ思う。
車内放送で車内犯罪時における乗客へのお願いとして防犯や緊急事態の行動を事細かく放送するのも1つの方法だし、マスコミを使ってあらゆる人への広報もその手段ではないか。

総括してみるとこういう事になると思う。
会社は乗客の善意など当てにしないで「冷淡なる傍観者だ」という前提の下に、
車内犯罪については安全対策を見直して、それを乗客にわかりやすく伝える事が大切だ。

例の強姦事件発生から後に会社から事件防止の広報がなされたのか。再度会社の車内犯罪防止や緊急事態発生時の対応マニュアルを一般乗客に徹底するのが責任者のすることだ。

そして願わくば乗客も勇気を出して行動してほしいとは思うが、さて自分がとなると、冷静沈着に行動できるかどうか自信がない。これが本音である。

自分自身もお粗末だとは思うが、携帯から110番に電話するという事はすっぽり抜け落ちていた。

山口光母子殺害事件1-10

23才の母と1年に満たない子供が、乱暴目的のために殺された。天人共に許されないことをやった野獣だ。

１，２審では無期、最高裁は死刑以外の選択はないと高裁に差し戻し。その審理がはじまった。弁護団は21人。

こやつの申し開き。子供を殺して天袋に隠した理由を問われて、どらえもんが何とかしてしてくれると思ったとか強姦したら生き返ると思っただとか。人間として話にならない事をいう。

こんな奴は即刻死刑にして健全な社会から抹殺すればいいのだ。おそらく発言のストーリーは弁護士が仕組んだのだろう。

こういう奴のこういう言い分について21人もの弁護士が弁護する必要がどこにある？非常識きわまりない弁護士集団だ。

こんな連中が法律の専門家だとすれば、法律の前に世間の常識をしっかり教え込む必要がある。法律を健全に運用しようと思えば、法を適用する前に人間としての常識、大人の感覚や判断が前提となるはずだ。


近頃の非常識な弁護士の　言動には深い怒りを覚えていたが、案の定一般市民の抗議だけではなくて、日弁連には脅迫文が送りつけられたとか。市民感覚からすると当たり前だ。

正義感のつよい市民が暴力に訴えて事件を起きたら、それは君たちが引き起こす事件なんだ。その辺をよく考えて言動すべし。

何よりも先に君ら常識を持て。やっていることは幼稚すぎる。

君らは特権階級でないことをしっかり自覚しておけ。思い上がりを即刻捨てろ。

はじめに

■　武田圭史のＨＰ

 

 

ブログを始めます。毎日出来るだけ書き換えます。ある程度貯まったら、分野別に整理します。

神の存在1-1

神の存在は絶対的なものだとは思うが、現実には相対的である。信じるものには
神が存在し、信じないものには、その人にとっては存在しない。神は信じるか、信じないかで、その存在が決められているのが現状だ。

　車で通りかかったら、交通事故の現場を通り過ぎた。

事故と言えば、僕が単車、相手は普通乗用車。正面衝突した。多分お互いに４０ｋｍ位のスピードが出ていたと思う。この事故で約８ｍもはねとばされた（警察調書）。

そんな大事故に遭ったにもかかわらず、僕はかすり傷１つ負わなかった。

　人はこれを奇跡だという。僕もそう思う。僕はこのときに神を見た。

それから僕には神が存在している。

年金問題

国民の大切なお金を預かりながら、この状態では詐欺横領の類に等しい。

それにまだボーナスだと。ふざけるのもいい加減にしろ。

最高責任はもちろん所管大臣にあるのだが、給料を貰いながら、

こんなずさんや事をやっていたのは、職務を担当したものたちだ。

当然責任はとって貰う。当たり前の話じゃないか。

どうすればいいのか。

国民に与えた損害を元職、現職を問わず、金銭で弁償することだ。

借金してでも返せ。国民は受けた損害を取り戻すまでは、だっまっていないぞ。

職員の勤務態度の悪さを穏やかに非難するようなことでこの問題が、解決すると

思わせると国民をなめてかかるから、今回は徹底的に痛い目に遭わすことが先決

だ。

過失のない側にいる国民が金銭的に損害を受けている。過失をした側の職員が金銭

的に損害を受けない。こんな不条理が許されるはずがない。徹底的に弁償させなけ

ればならない。