日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

ご馳走

2015年04月10日 | Weblog
ご馳走

山海の珍味は間違いなくご馳走だ。しかしこれも連続して食べると飽きが来て珍味ではなくなる。
僕にとっては山海の珍味よりご馳走なのは、日頃から食べ続けている漬け物や味噌汁である。
ものは考えようだから、貧乏人の負け惜しみと思われても、ちっともかまわない。
そのときに食べたいもの、(たぶん体が欲しているのだろう)、を食べたいだけ食べられるのが、一番のご馳走である。
一般的にいえることはご馳走とは山海の珍味だけではなくて、その日の体のコンデションがご馳走か否かを決めるのではないか。
いかがだろう?

山海の珍味は間違いなくご馳走だ。しかしこれも連続して食べると飽きが来て珍味ではなくなる。
僕にとっては山海の珍味よりご馳走なのは、日頃から食べ続けている漬け物や味噌汁である。
ものは考えようだから、貧乏人の負け惜しみと思われても、ちっともかまわない。
そのときに食べたいもの、(たぶん体が欲しているのだろう)、を食べたいだけ食べられるのが、一番のご馳走である。
一般的にいえることはご馳走とは山海の珍味だけではなくて、その日の体のコンデションがご馳走か否かを決めるのではないか。
いかがだろう?

会話

2015年04月10日 | Weblog


会話

「相変わらずお元気で」

「いやーそうでもないのですよ。90を過ぎると息するのもしんどいです。」
「そんなもんですかね。僕は70代だか体がだるいと言うのはわかるけれども、息をするのもしんどいという気持ちにはわかりません。仮に90以上も生きることがあったら、オタクと同じような事を言うかも知れませんね。

それにしてもお見かけする限りではお元気そろで、タガタしていのは私のほうです。そうかもしれませんねどうぞこの先もお元気で長生きしてください



ひとりの人間の命

2015年04月08日 | Weblog
ひとりの人間の命

熊本の民間病院慈恵病院に赤ちゃんポストが設置されてから百人以上の命がここでお世話になった。
いろいろ難しい問題があっても、最終目標は生まれてきた命をどうするのかという問題につきあたる。

安部総理は赤ちゃんポスト設置に反対してきたが、あれから100以上もの命がこの世で生きている。
人間尊重をいいながら見殺しにする・彼は世事にたけていても、哲学のない人間だと思った。

少子高齢化の中で赤ちゃんポストのおかげで100人以上の命が
救われたのは慈恵病院のスタッフやそれを陰ながら支えてきた地方自治体のおかげである。

赤ちゃんポストのこれまでをNHKTVが今夜放映した。里親と一緒のお風呂に入る子供と里親の幸せそうな様子を見ていると心がほのぼのとしてくる。病院のスタッフ一同様、里親さん。
どうか子どの命をを守ってあげてください

医者

2015年04月07日 | Weblog


医者

医者と言えば普通世間の人の尊敬を集めて先生と呼ばれている。そんな世間常識を打ち破り、群馬大学病院では1人の医師が稚拙な手術を行い患者8人を死亡させた。1人や2人ならまだしも8人も死亡させた。自分がやった手術で死亡したのである。彼は自分の技術の巧拙を疑う事はしなかったのか。

8人もの患者が死亡すると言うのは医療事故とはいえども大事件である。この医者は自分の医者としての人間性に疑問を持たないのだろうか。とすれば欠陥人間だ。こんな稚拙なレベルの技術で医者としてとどまる事は恥ずかしくないのだろうか。
群馬の件で驚いていたら今度は千葉ガンセンターで手術を受けた患者が次々に死亡した。
やはりこの原因は医師及び医師団の責任になる。医学会と言うのは一体どうなっているのだろうか。
尊敬どころか、鼻につく傲慢さを思い出して、医者を見る目が変わった。医者に対しては一歩引いて冷静な目で人物を吟味する癖がついた。今までのようにむやみに尊敬などしない。これらは特別な事象かもしれないけれども、医学会にはこーゆ一端があるということを医者は全員自覚すべきだ。尊敬されている医者から見ると甚だ迷惑な出来事であったろう



火事と死者

2015年04月06日 | Weblog
火事と死者

近頃気になることがある。火事が起これば、必ずといってよいほど死者が出る。昔は火事で焼死する人など滅多になかった。なぜ近頃の火事は死者を出すのか

建物に使う建材が有毒ガスをだす、たとえば一酸化中毒を起こすガスが出たり・高齢のために逃げることができず焼死するケースもある。
いずれにせよ、生きながらえながらにして火葬されるわけだから恐ろしいこときわまりない。今日もどこかで火事が起こり焼死者が出ている。火の用心  火の用心

自宅で同居する未成年の孫が出産

2015年04月05日 | Weblog
自宅で同居する未成年の孫が出産

産まれたばかりのひ孫を殺害したとして、福井県内に住む70代の女が逮捕された。

 殺人の疑いで逮捕されたのは福井県内に住む70代の女。警察の調べによると女は先月31日午後1時頃、自宅で同居する未成年の孫が出産したばかりの乳児を窒息死させた疑い。乳児は体重約3000グラムの女の子で、女は未成年の孫が自宅トイレで出産した乳児を別の場所に移動させ殺害したとみられている。

 少女の妊娠について家族は知らなかったということで、警察で動機などを調べている。なお、警察は母親である未成年の孫の特定を避けるため、容疑者の名前や住所を明らかにしていない。.

なんと悲しい話だろう。ばあさんは未成年の孫が出産したことを近所の手前許すことができなかったんだろう。70代のばあさんが生まれて成人する時代は未成年の少女が出産するなんて考えられなかったことで、近所手前恥ずかしくて世間に顔向けができないとでも思ったのではないか。確かに昭和の戦前までに生まれた人は未成年の孫が子供を産むなんて想像できないことだし、古い感覚の道徳律では許せないものがあったのだろう。しかし現代はそういうことが起こっても不思議ではない時代である。
時代が生んだ悲劇と片付けてよいもよいものだろうか。

春眠暁を覚えず

2015年04月04日 | Weblog
春眠暁を覚えず

猫はネズミを捕るのを忘れ、人は借金とるのを忘れる、よき季節になった。さらに春眠暁を覚えずというが、高齢になると睡眠が浅くなるらしく、暁を覚えず何でいえるどころが、夜があける前に目が覚める。人は借金を忘れとはいうものの、近頃は機械による借金だから、昔のように借金取りが来るわけではない。
昔は高齢者は今のように睡眠時間が短く、眠れなかったのだろうか。そんなに睡眠薬を飲んでいたという記憶はない。睡眠薬というと怖いという気が先に立った。
昔の睡眠薬は死にいたいる恐ろしい薬だったが、いまごろの睡眠薬は少々飲んでも死に至るようなものではないらしい。習慣性を除けば薬自体は害があるのではなさそうだ。
いつの頃からか睡眠薬のお世話になるようになったが、睡眠薬を飲むたびに、春眠は暁を覚えずという感覚に戻ってみたいと思う

葬式

2015年04月02日 | Weblog


葬式

近頃葬儀に関するチラシがポストに入るようになった。電車の中では葬儀に関する案内がCMとして放送される。

これから30年間ほどの間に、3,000万人の人々がこの世を去るらしい。それを踏まえて電鉄会社が葬儀の会場を設置しつつある。イメージ的には良くないが、住民の反対はあまりない。
団塊の世代が世を去る時代がやってきた。

葬儀と言うとくらいイメージを持つが、現実はイメージを超えて人口減少を思い知らされる。
葬儀関係のビジネスはこういう社会のニーズに応えてどんどん増えていくだろう。


大いに変わりつつある

2015年04月02日 | Weblog
大いに変わりつつある

5年ぶりに東京へいった。東京は人が多い。それも出会う人たちは働き盛りの人が多く見受けられた。自宅の近所の人たちはいかにも老人らしく、生活用品買い回りで仕方なく自宅を出てくるのだろう。出会う人は70過ぎの高齢者ばかりで、都心で出会った人とは年齢層が違う。
都会でもビジネスマンはともかくも各家庭近くのスーパーやコンビニは高齢者がうようよしているのだろう。50年前に東京で暮らした時に比べると様変わりである。町の様子も変わった。面影はうっすらと残っている程度だ。
自分の目からこうだが、東京人から見ると自分も老いぼれの老人なのだ。

地方に行けば寂れて町の風景が変わったところもあるが、いずれにせよ時間という波に押し流されて、人も周りの風景も移り変わっていくのだ。それは仕方がないにしても移り変わりのテンポが早いのは困る。

日本国全体を見てもこのようなスピードで変化をとげでいくならばよほど国土計画をうまく練り上げておかないといびつな形の日本列島になる。

2015年04月01日 | Weblog


テレビで見る限り、東京の桜は満開である。大阪は6分とか7分咲きというのに。これはどうもおかしい。
桜の開花は鹿児島に上陸して、北九州や四国に続き近畿の桜満開がすんで東京が満開になるというのが定番であった。
ところが近頃は寒いはずの東京が大阪よりも先に満開になるなんて。一昔前なら考えられないことである。
今までの常識が通用しなくなるほど、異常気象?は定着してしまったのか。桜前線北上という聞き慣れた常識は一体どこへ行ってしまったのやら。これでは春の心はのどかならまじだ。