日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

ふに落ちない列車事故裁判

2015年03月31日 | Weblog


ふに落ちない列車事故裁判

関西地方では企業収益を上げるために鉄道各社は激しい競争を繰り返している。

それは単位時間の輸送力アップと言う形を取られるが、いわゆるスピードアップすればするほど、危険性をます。それに対して対策が取られるのは当然のことであるし必要不可欠である。つまり危険性が増すと言う考え方が少しでもあればそこには安全装置をつけると言うことが大切である。

106人もの死者を出し責任者が誰1人として有罪になる事はなく全員無罪という判決が下った。
法律問題はさておき市民感情ではすんなり納得できない。被害者代表者はそう感想を漏らしたが彼らの境地には同感する



人口減

2015年03月28日 | Weblog


人口減

現在1億2,700万人の日本人の人口は2048年には1億人を割り込むと統計で出てくる。
自治体の約半数の196市町村が40年までに消滅可能性歳になる。
人口が減るのだからなくなってしまうのは当然である。

安倍政権は地方創生を看板政策に掲げている。
地域は本来内部から主体的に活性化すべきものである。
しかし人材不足、資金の不足などで今までやってこれなかったのではないだろうか。という理屈も成り立つが、
地方の特性を生かして、などというのは、単なる方便に聞こえてしようがない。人口減を食い止めさらに増加を図る力は地方に果たしてあるのだろうか。僕は悲観的である。強制力を伴った産業の地方分散しか間に合わないだろう。
人口が過疎化し出生率の低い地方においては手を加えなければじりびんしかない。古い商店街をよみがえらせてシャッター通りをなくす方法なんてあるのだろうか。いくら交通状況をよくしても肝心の運転者が高齢化して車が使えなくなると、道路そのものの意味もなくなる。
地方の特性を生かしてというフレーズは結構だが現実的なものでないと地方はにっちもさっちも、うごかなくなるだろう、 



感謝

2015年03月28日 | Weblog
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感謝
空気、水 太陽どれも人間が生み出したものじゃない。人間生活に合うように改良改善はしたものの、作り出したものじゃない、
自分が今ここに住んでいるのも考えたら国土があってならこそである。この山も野原も自然が作り出したものである。

父母から生まれた。自分がここに存在するコンモトは父母にある。
生んで、それを育て上げてくれたのは、まさしく両親である。

先生 字が読めたり理解できないことを教えてもらったりして成長し一人前の人間になった。確かに師の恩は忘れてはならない。

私が今ここで暮らしているということは考えてみると、いろいろな条件に支えられて今の状態がある。
それは自然の恵みであり、親や先生のおかげであり、私をおいてくれている国土のおかげである。
こんなこと当たり前すぎて、普段は考えもしないことだが、生きている根源を突き詰めてみると、こんなに多くの条件に支えられて生きていることに気がついた。やはり感謝しかないのかな。


法テラスの拡大活用

2015年03月27日 | Weblog
法テラスの拡大活用

政府は24日午前の閣議で、日本司法支援センター(法テラス)が行う無料の法律相談の対象として、ストーカーや配偶者、恋人からの暴力(DV)の被害者などを新たに加える総合法律支援法改正案を決定した。

 大規模災害の被災者については収入を問わずに無料相談を行う法的支援制度創設も盛り込んでいる。今国会中の成立を目指す。法務省の有識者検討会が昨年6月、ストーカー被害の深刻化などを受け、法テラスでの相談体制の強化などを提言していた。

 法テラスでは、経済的に余裕がない人のために弁護士が無料で法律相談に応じているが、特にストーカー被害などの場合には生命の危険にも関わる可能性もあることから、有識者検討会の提言では早期に相談できる制度改正を求めていた。

 今回の改正案では、ストーカーやDV、児童虐待の被害について、新たに相談の対象に加え、収入が一定の基準を下回る人は無料で相談できることにした。同省では「ストーカー被害は増えており、相談の要望もあるはず」とみている。

よい閣議決定である。肉体的暴力や精神的暴力は即座に取り除く必要がある。どのようちいさなものでのも人を不安に陥れたり暴力が振るわれる環境から一刻も早く救い出すことが大切だ。
iやるからにはっ徹底して被害者を救い出してほしい。

1極集中

2015年03月25日 | Weblog

1極集中

東京に比べると大阪はまだましな方だが、毎日の通勤電車の混雑ぶりは一体どうすれば良いのだろう。中心部に職場がある限り時間帯にもよるが、満員電車は解消される事は無い。
こんなに電子機器が発達しているのだから、在宅か、時間差出勤して特定の時間帯に集中する労働者を分散できないものかとつくづく思う。

こういう通勤状況を見ていると東京と言うところは人が心豊かにする暮らす場所ではなくて、ビジネスのためにだけあるような気がする。

東京とはそのような街で通勤は万人がぎゅうぎゅうづめで限界を極める。

国土のバランスを考えて地方でできるビジネスはすべて地方で行うように、つまり地方分散を考えるのが良い。しかしおそらく地方へ移転することはほとんどないのではないか。

それができるのは大災害例えばそれは首都圏直下型大地震のようなが大災害が発生した時点のことだろう。
あるいは東京在住の企業には東京税とかいう名目で強制的に税金を徴収するか何か強制手段がないと、地方分散移転は無理だろう。

地方創世というが地方にそのアイデアがあるとは思えない。従って後押ししてもあまり効果は期待できないように思う。

ロケーション

2015年03月24日 | Weblog
ロケーション

30年ほど前は大規模なニュータウン開発で一戸建てを求めて今すんでる団地から郊外の緑を求めて移り住んだものだ。
大規模な造成開発地域の戸建て住宅には当時はあこがれ的だった。

ところが高齢化して、戸建てを売り払っても便利のよい都心のマンションに移動を始めている。

30年もたてば子育ては済み、夫婦二人の生活になる。高齢化してニュータウンもやせ細り土地の値段は下がる一方だ。買うときは高倍率で抽選に当たった人だけが手に入れたが、その人たちも都心回帰を始めた。

老いと過疎化と交通の便の不便さ(駅まで来るまで送り迎えしていた。高齢で車に乗れないから不便さは倍加する)に音を上げている。草引きに家の維持管理補修など維持費と労力は大きく負担としてのしかかっている。逃げだしたくなる気持ちはよくわかる。

僕は戸建てには縁がなく30年来団地に住んでいるが便利この上ないので、ここを離れるつもりは毛頭ない。あのとき戸建てにあんなに亜子だれたのに今となっては団地に住んだのが正解だった。住宅も世代によってすむ条件を変えていくことが大切だ
近頃は中古住宅のちらしが毎日入る。

信仰心の篤さ

2015年03月23日 | Weblog
信仰心の篤さ

カブール(CNN) 

アフガニスタンの首都カブールで、精神疾患を持つとされる女性がイスラム教の聖典「コーラン」を焼却したとして男たちの集団から暴行を受けた。女性は焼き殺され、遺体を川に投げ捨てられたとの情報もある。アフガン内務省の報道官は、女性の死に関連して21日までに11人が逮捕されたと発表。捜査は現在も続いていると語った。

目撃者の話によると、カブール市内の寺院前で19日、被害者の女性がほかの女性たちから「コーランを焼いた」と非難されて言い争いになった。これを聞きつけた男たちの集団が、女性に襲い掛かったという。

男たちは女性を屋根の上に引きずり上げ、足で蹴ったり石や板で殴ったりする暴行を加えた。

この目撃者は、何者かが女性に燃料をかけて火をつけ、遺体をカブール川に投げ捨てたと話した。

話は変わるがタイ、バンコクでエラワンの神様が暴漢によってたたきこわされようとした。それを見た人たちはこの暴漢を取り押さえて殴り殺してしまった。

一般民衆の信仰心の篤いことを如実に示された事件である。

ストーカー被害は

2015年03月22日 | Weblog
ストーカー被害は
 
2014年に全国の警察が把握したストーカー被害は2万2823件で、前年より1734件(8.2%)増えて過去最多となったことが19日、警察庁のまとめで分かった。

ドメスティックバイオレンス(DV)も9539件(19.3%)増の5万9072件に上り、最多を更新した。
 
警察庁は「社会的な関心が高まって相談が増えた上、警察が積極的に事件化した影響」と分析している。
 

ストーカーの被害者は女性が89%を占め、20代36%、30代27%、40代18%、10代9%の順に多かった。

加害者は、特定されていない人を除いた89%が男性。20~40代が65%に上ったが、60歳以上も1割近くいた。 

これは弱いもいじめの最たるものである・男が女々しくなった結果、気に入らなくなった女性につき纏をする。避けようとしている女性を脅して何の得があろうか。そういう悪感情にとりつかれている自分を情けないと思わないのか。
自分に厳しくないから、つまりたるんどるから女性を追い回したり脅したりするのだ 。自分に厳しくカツをいれてみろ。自分にあまえがあるからこうなるのだと悟ったらどうだ。
日本男子の誇りは一体どこにあるのだ。根性がないなら自衛隊に入って訓練して己を鍛え直せ。

チュニジアのテロ

2015年03月21日 | Weblog
チュニジアのテロ

中東のイスラム圏の旅行はできるだけ控えたが良い。今回は日本人3人がテロの犠牲になった。チュニジア、リビア、シリア、イラン、イラクなどISが存在するので警戒すべき地域である。

過去に事件が起きていないから安全とは言えない時代に入った。特にISが暴れだしてから安全は脅かされ続けている。
テロ混雑は難しいしかも自爆をいとわない連中の仕業だから警戒はできても、防ぎようがない。

危険地域には近場近寄らないことが我が身を守る手段だ。日本人は日本国の感覚で他国を見る。治安が良くて平和ボケしている日本人の危機感覚は一方海外に出ると通用しない。この認識はなく、どこでも我が国の状態と同じだと言う感覚で旅に出ては被害者になる可能性が大である。

総じて日本人の頭の中は無防備である
そんなことを言ったら海外にはどこも旅できないじゃないかと反論が来そう。その通りだ。

しかしそういう君は危険は覚悟の上ですべて自己責任で旅に出かける事しかない

火事

2015年03月20日 | Weblog


火事

戦災を含めて今までに2度火災に遭った
。火事は怖い。幸いにも持ち物が消失しただけで人命に損傷はなかった。せめてもの救いである。

ところで近頃は、火災が発生すると必ずと言って良いほど焼死者が出る。
高齢化して体の活力を失い、また火の元の用心にも何か手抜かりがあるのだろう。
、全国どこかで毎日火事がある。そして死者が出る。なんとか死者だけは食い止めたい、ところだが、高齢の人口の増加で人間力の劣化が起こり、対策も見つけにくい。

火の用心が1番だが自然災害、例えば落雷やまた、たこ足配線等から出火することもある。高齢化と言う所には、こんな恐ろしい火事と言う悪魔が忍び寄ってくることだけは、心に留めておきたいものだ。


大津のいじめ問題和解成立

2015年03月19日 | Weblog
大津のいじめ問題和解成立

和解条件は学校が責任を広く捉えて教員の言い訳は通用しない。第三者委員会を設けいじめ防止対策組織の設置を義務化する。と言うことらしい。

いろいろやって提案が出たが、これによっていじめが根絶できるものとは思わない。いじめは人間の本能みたいなもので、根源的なところに存在する。そしてその力は学校組織を超えている。

学校を主体にしてという考え方には無理がある。
だからいじめを暴力犯罪と捉えて警察力を活用するに限る。
いじめの目はいつでもどこでも芽を出す機会を隙あらばと窺っている


廃炉決定

2015年03月18日 | Weblog


廃炉決定

1963年原子力発電を開始した時から核のごみ処理等の後始末について道筋がついていなかった。処理地をどこにするか。この問題はかなり難しい問題である。

電源三法交付金が廃炉によって減額される。それが地方経済に影響を及ぼす。これを基本的な立場にしていたために経済の自立ができていない。原発がないと地域経済が立ち行かないと言うことが県民の大多数の意見になるとすれば、原発を止めた時にその地域は経済的に滅びる。

原発のあるなしにかかわらず地域経済が自立できるような政策や構造を作っていかないと、永遠に原発と別れることができない。それはかなり問題である。原発がなければ地域経済が成り立たないと言うならば原発のない県は一体どんなことで、どんな工夫をして地域経済を持たせているのか学ぶ必要がある。
地域経済が困るから原発を誘致したり維持したりするという考え自体が間違っている。


NHKのお騒がせマン

2015年03月17日 | Weblog

NHKのお騒がせマン

取るに足りないと言えばそうかもしれないがNHK会長の私用ゴルフにハイヤーをお使いNHKがその人立て替え払いをした疑いが出てきた。普通のNHKの職員がこれをやって処分対象のになるらしい
当然会長のケースも処分ものだろう。これが受信料不払い運動にでもつながったら首だろう。

彼は以前から問題発言をして物議を醸し出した。要するにNHK会長としては不適格な人物である。
そういう自覚を持たない人物がその職にとどまっていること自体が問題である

今朝の新聞ではプーチンが核の使用をにおわせたという重大ニュースが報道されているが、これに比べると会長の発言問題や問題行動は比べものにならない。

が、取るに足りないような問題も何回も起こして報じられると
その方に注目が集まる
自分を不適格者と自認あるべし。


ご馳走

2015年03月16日 | Weblog
ご馳走

山海の珍味は間違いなくご馳走だ。しかしこれも連続して食べると飽きが来て珍味ではなくなる。
僕にとっては山海の珍味よりご馳走なのは、日頃から食べ続けている漬け物や味噌汁である。
ものは考えようだから、貧乏人の負け惜しみと思われても、ちっともかまわない。
そのときに食べたいもの、(たぶん体が欲しているのだろう)、を食べたいだけ食べられるのが、一番のご馳走である。
一般的にいえることはご馳走とは山海の珍味だけではなくて、その日の体のコンデションがご馳走か否かを決めるのではないか。
いかがだろう?

人の命は地球より重い

2015年03月15日 | Weblog

人の命は地球より重い

というのは政治的方便として使われたが真実、人の命が地球より重いとして尊重される日が一日も早く来てほしいものだ。

群馬大学医学部で、ある医師から開腹、内視鏡手術を受けた患者18名が死亡したと報道された。

病院では手術の結果の良否のチエックや検討はなされていたのだろうか
手術に立ち会ったスタッフはこの異常な手術結果を異常とも思わずだまっていたのだろうか。それとも口止めされていたのか

素人でもおかしいと疑問を持つこの結果に周りの医療関係者はどう見ていたのだろうか
今になって関係者や責任者は謝罪したが患者は死亡している
これは単なる医療過誤というよりは業務上過失致死罪にあたるかもしれないとおもうのが普通の常識人だろう

異常としか思えないこの手術を本人はどう思っているのだろうか。今回あのチエックが入らなかったら彼は手術の失敗を普通のことのように受け止めていたことだろう。
こんな事件が?起きた背景には本人自身が自分の技量に疑いを持たず、手術の常道から外れて独特の思想の持ち主、医道徳を持たない、ないし欠陥人間だったのかもしれない 。こんな医者は現場から即刻退陣願いたい。