日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

それぞれが持つあの一曲0

2019年12月26日 | Weblog
あの一曲

演歌と青春抒情歌とは、その品格で差がつけられるものがあるが,

ある年齢に達した人が、自分の青春を振り返り、あの当時あんな歌があったが、

よく歌ったものだという郷愁に、胸を熱くする。


そういう感情においては、演歌も青春抒情歌も大差はない。

この世には男と女しかいないし、人生は有限であるから、歌も当然のこと、関わり合いながら、

生まれては消え、あるいは 残り、人に寄り添える.

それぞれの思い出に、寄り添うように息づいていく 。


爽やかな朝、 家族の絵顔、 仲間と笑顔の語らい、 今日も元気に働いている。

 美味しく食べられる..。 ゆっくり眠れる 。ありふれた心豊かな生活。 健康が命を輝かせる 。

こう言う思いは、青春時代の思い出の、あの歌が心でよみがえるから、わいてくる感情だ。

あの歌は唱歌でも、叙情歌でも、演歌でも、フオークでも ポップスでも何でもよい。

心を落ちつかせ、心を癒やすのは、それぞれが持つあの一曲ではないだろうか。

高知県を遍路5-30

2019年12月24日 | Weblog
先月高知県を遍路してきました。

私は、仏教に非常に関心を持っているの、で体力のあるうちに、インドの仏跡巡りをしてあとは

、四国遍路をしようと計画しています。

分国打ちというらしいが、1回に1つの県を回ることにしています。

昨年は阿波徳島・発心の道場を、願掛けと祈願成就のお礼と2回回りました。


今回は修行の道場土佐・高知を単車で走り遍路をしました。

大阪南港をよるに出て、甲浦についたのは朝4時過ぎ。それから室戸岬の突端を目指し、

て走りに走りました。

  ここには24番最御崎寺があります。山の上にあるのですが、早朝にも関わらず

私は1組男女の若者遍路に出会いました。話してみると彼らも私と同じように

まずインドの仏跡巡りをして、今回1番札所から途中野宿しながら、ここまでやってきたのだと

言うことでした。



  23番薬王寺からここまでは90キロの道のりがある。

1日30キロ歩くとすれば歩きっぱなしで、ここまでは3日もかかる。

此の青年とは最御崎寺で出会った が、 インド佛跡巡り、四国歩き遍路など、

色々話を聞く打ちに、神佛と人間の関わりは、年齢も男女差も関係なく

一人一人であることがわかりました。

こんな奴たたき殺せ

2019年12月18日 | Weblog
意志に反して殺された、善良な市民の想いは一体どうなるのか。

殺人者は望み通りの無期判決が出た。彼はこの判決を聞いて万歳3唱した。

何かおかしくはないか 

この判決は狂ってはいないか。犯人が望む事(殺人を含めて)を裁判所が支持することになった

被害者は死にたくはなかったはず。善良な市民である。彼が殺されて、殺した奴の希通りになるとは

殺意を持って殺人を犯した本人の望み通りの判決が出るとは

一体どういうことなんだ。

新幹線という密室での殺人だ。普通よりは重罪であってしかるべきだ。

検察よ 死刑を求めて再度控訴しよう。

精神鑑定とか情状酌量なんてこの殺人者には絶対に不要である。

社会防衛ラインを重視してほしい。

それが裁判の結果でなければならない。さもないと社会正義が実現されない

美空ひばりを再現

2019年12月17日 | Weblog

実存した美空ひばりを再現する技術がどこまで AI を使って再現できるのかということを

NHK テレビで見せてくれた。

すでに神仏の世界へ入った美空ひばりを現世に引き戻して再生しようというプロセスが放送された。

ここでは創造とは一体何だろうという問題について追求が何もない。

だから人の心を打つということはまずないだろう。・

そしてすでに異次元の世界にいる人を、現世に引き戻して再現したところで

一体誰が共感するのだろうか。

僕は芸術とはすべからく霊的な天上界にしかないと思うので、エーワンがどんなに完璧なも

のになろうと、それは人間の産物であって霊的な感覚から生まれるものではない。

こういう哲学的な思考ができない技術者が単に技術を進歩させる材料にしたものでしかない

低次元のものを除いて芸術が何なのかという追求が全くない。

だから再構成された美空ひばりの歌は特殊なフアンにしか通じないだろう。

徹底的には極めなければならないのは創造の源泉がどこにあるかということだ。

肝心なことは、それが新しい芸術を生み出して人の心を満たしていくのだ。

この部分が一番大切である。

それを抜かしていくら再現芸術をやったとしても本物には永遠に勝てない 。

芸術に対する考えや追求が上っ滑りしている。だから本物にはなり得ないのだ。

 清姫ってストーカーじゃないの

2019年12月17日 | Weblog
安珍清姫    清姫ってストーカーじゃないの

紀州路線走ると、御坊の次が道場寺である。ここには、安珍・清姫物語伝説がある。

恋に狂った女が男を追いかける。思いついたら、彼が隠れている釣鐘を恋の炎で、焼き尽くす。

何もかも忘れて、命をかけた恋の情熱は一体どこから出てくるのであろうか。

この物語は、何を語ろうとしているのか、

女の恋の情念の激しさ。

なぜそこまでエネルギーを集中して、釣鐘を焼き尽くすのか。

、女の内なる世界は、閉鎖的だから、一点集中したエネルギーはすべてを焼き尽くすほどのパワーを持っている。

女にかかわらず、恋という情念のもつエネルギーの大きさ。そこには、男と女という差は無いと思うが、

一点集中となると女の情念の方が、大きいのかもしれない。命をかけてもという。

望みが、押しつぶされて、解放されない情念の塊は、現実という形をとれば、幽霊になる。

清姫は、死んでから、蛇になるのではなくて、生きて、情念の炎を安珍が隠れたとする

釣鐘を焼き尽くす。

現代の清姫に、この問題を尋ねたら、彼女達は何と答えるであろうか。

安珍代わりはいくらでもいるよ。 

さっさと、乗り換え、するのだね。それが、かなわないのなら、生涯独身で過ごす。

結婚しても、離婚率が高くなる現代だったら、結婚していてもいなくても大差は無い。

(本当は大差がある。)

離婚したと思えば、独身でいても、なんらさしつかえない。

女の執念の例 清姫  おいわ  お菊

寝る前に聴く曲5-36

2019年12月15日 | Weblog
寝る前に聴く曲

1, 初恋  石川啄木作詞越谷達之助作曲

この曲を完璧なまでに歌い上げているのは上並明子先生である.

伴奏のピアニスト加納さんとのコンビが絶妙で,100%以上の歌の持つ力を表現している.

近頃ではテレビでも,ラジオでも滅多に聞くことができないこの名曲を毎晩けるとは果報者である

2, 芭蕉布

作曲者の普久原恒勇さんは沖縄の人であると聞くが,この曲は大阪にいるときに作曲されたそうな.
dURからサビはMOLに入りまたDURの構成になっているが、その陰影が何とも言えないノスタルジアを誘う。やっぱり名曲だ

3, 自分が作曲した曲10曲

作詩者は中宮寺の日野西門跡である。明るいタッチで仏教に触れる喜びが詠まれている。

どの曲もゆったりしたテンポで、心が癒される。

時々自分が作曲したことを忘れて聴き入ることもある。

1番から3番までの曲はいづれもゆったりしたテンポで、歌唱され就寝前にもってこいである

曲と心が同期すればいつのまにか寝てしまっている。

思えば今日1日を心豊かに過ごせたという実感があってその中に心がつつまれる。

これは作曲家冥利に尽きる 。貧乏と引き替えに僕はこんなに心豊かに過ごせることを

神に感謝しないわけにはいかない。

事務次官が長男刺殺9-5

2019年12月15日 | Weblog

農林省の事務次官まで務めた人が長男を殺した.え?何で?

僕はいつも単純に殺した奴が悪いと決めてかかるのだが,この事務次官の件については

本当に気の毒だという気持ちが先立った。

殺された息子のせいで、妹が破談になり自殺をしているというじゃないか。

たぶんそういう家族のゴタゴタのおかげで奥さんは鬱になっていると言う。

察するに家庭内はこの長男のために崩壊し、おそらく地獄状態だったろう。

その中で起こった惨劇である。長男を施設に入れることはできなかったのか。

後の祭りだが何とかならなかったのか。うだうだ考える。

基本的に殺人者は己の命で償えというのが僕のスタンスだが、

今度のケースばかりは殺人者も被害者であり、しかも殺すか殺されるかの瀬戸際の状況から

判断すると、できるだけ寛刑にしてほしい。

こんな気の毒な家庭もあるんだ。外から見れば恵まれた家庭だとしか見えないだろうに。

家の中は地獄という状況だった。エリートの彼もその地獄の中に落ち込んで、もがいていたことだろう。

本当に気の毒としか言いようがない瀬戸際の状況から判断すると、判決はできるだけ寛刑で

あってほしい 。このケースは本当にやりきれんなー・・・・・。

人ごとでは済まされないような気分で真剣に考えた。

国際法と国内法

2019年12月12日 | Weblog
国際法と国内法のどちらを優先させるべきか

国内法によって国際法がゆがめられるとしたら、国際的な取り決めはすべて取り決めがないのと同じになり、

国際関係は完全には機能しなくなる。つまり意味を無くする。

常識で考えてあくまで国際法を国内法の上に位置つけなければ、

国際関係はめちゃくちゃになる。正常な国際関係は維持できない。

国内法が国際法の上位に来るというのは、世界的に通用しない話である

韓国は国内法を国際法の上において徴用工の問題を解決しようとしている。

これでは話の解決のしようがない。日本は絶対に韓国の言い分に妥協することはできない

放っておくしかしようがない。どんな理屈をつけてきても相手にはできない。

話し合いは最初からすれ違いだから、放置して無視する以外には手がない。

死刑以外に選択肢はない。

2019年12月05日 | Weblog
 埼玉県熊谷市で2015年、女児2人を含む6人が殺害された事件で、

強盗殺人などの罪に問われたペルー国籍ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告

(34)の控訴審判決が5日、東京高裁であった。

インターネットから引用

6人も殺して無期とは納得いかん。本人のためにも死刑にしてやるのが温情というものだ。 
心身耗弱???6人の命はどうなるんだ?

極悪人の精神状態のほうが重いのか。法的というと訳がわからん

常識的には極悪人は死を持って被害者にあやまれ.

死刑以外に選択肢はない。

中村医師とペシャワール会5-37

2019年12月04日 | Weblog

中村医師とペシャワール会は、国際社会がアフガニスタンに注目する前から、戦乱と干ばつ、

貧困の中で約30年にわたり難民の診療体制を整え、食糧支援や農村復興、

帰還難民の生活再建まで幅広く支援活動に取り組んできた。

中村医師は年間の3分の2は現地に赴き、自ら重機に乗り込み、現場監督として作業員を指揮し、

かんがい用水路の拡張工事や取水口の修復などに当たってきた。今年10月には、

長年の人道支援活動が評価され、アフガニスタンのガニ大統領から、査証(ビザ)が免除される

同国市民証を授与された。中村医師とペシャワール会は、国際社会がアフガニスタンに注目する

前から、

戦乱と干ばつ、貧困の中で約30年にわたり難民の診療体制を整え、食糧支援や農村復興、

帰還難民の生活再建まで幅広く支援活動に取り組んできた。

インターネットより引用


中村先生の訃報に接し涙か出た。先生の活躍には何十年も前から注目してきた。

人のできないことをやる尊いお方だと尊敬のまなざしでみて、何時も尊敬していた。

先生は今日を覚悟して現地におらたと思うが、なんと尊い活躍だろう。

先生は日本の誇りである。と思うのは決して僕一人ではないはず

。先生の偉業は星となって輝くだろう

地に伏して西の空を仰ぎつつ先生のご冥福を心からお祈り申し上げます