kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

いろんな動き

2017年07月06日 | 折々の話題
公明党の山口那津男代表は5日の記者会見で、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正について「政権が取り組む課題ではない」と明言した。「政権の課題は経済再生だ。そこにひたすらまい進する」と語り、経済再生を優先すべきだとの考えを示した。山口氏の発言は改憲を優先課題に掲げる首相をけん制したもので、改憲論議や衆院解散戦略に影響を与える可能性がある。

だって〜。都議会議員戦で都民ファーストの会が大躍進し、都民ファーストの会が国民ファーストの会に展開しそうな雰囲気を読んでの発言でしょうか、この機敏な動きはさすがとしか言いようがないっすね(苦笑)。ま、あたしゃ一生のうちに公明党に一票を投じることはないと断言できますが、この際使えるものはなんでも。是々非々でこの方たちがどれだけ憲法を守ってくれるか様子を見ていようと思う。

それがたとえ、共謀罪法では計画でも犯罪の対象となるという、健全な民主主義を殺すことに手を貸しておきながら、小池の風に乗ろうとする姑息な政党だったとしても。だって成立した法律だって別の政権で廃止にすることも不可能じゃないのでね。それを望む国民の力にどれだけなってくれるかを、いろんな動きの中からしっかりと見極めねばと思う今日この頃。

ま〜とにかく、戦後最低と言ってもよかろう質の悪い政治のおかげで、例えば生理的に絶対受け入れられなかった、小林よしのりのような人の意見に頷けるようになったり、いわゆる右翼団体と言われる人たちにも、なるほどと思わせることを言う人がいることがわかったり、左右の意見が妙に一致する状態となった。なにかおもしろいこと起こるのかな?ケバさん、あくびなんかしてる場合じゃありませんぜ。

記事は日経から

最新の画像もっと見る

コメントを投稿