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こないだの日曜日に整体に行った。

最近気になる体の調子の話などしていて、更年期の話になった。整体的には更年期とは骨盤が開いて、いろんな「清算」をする時期なのだそうだ。だから驚くような症状がでる人がいるらしい、足の裏の皮が剥けちゃうとか（いたそう・・・）。そしてその骨盤が開いている時期っていうのが、太りやすくなおかつ骨盤が閉じている時期と比べて、てきぱきと物事ができなくなる時期なのだそう。

ううむ、それって、今のあたし(苦笑)。

ケバが「そういうときは猫のポーズよ」と言ってる、マジっすか(笑)？


骨盤って再び閉じるもの（＝つまり更年期っていつかは終わるもの）なので、あまり深刻にならず、気になる症状があったらおっしゃってくださいといわれた。治療師さんのところに来ている人で更年期の症状がとっても重い人はいないけど、更年期の症状が気になるから治療に来るようになった人たちにはある程度共通した症状があるので、と。

動きが緩慢になった状態に慣れすぎると、骨盤が閉まっても生活態度が元に戻れなくなるから、「休む」という行為もだらだらと休むのではなく、意識して「今は休む」といった積極的な行為にするといったケジメを付けることが大切かも、といわれ、そういえばそうじゃの～と思っておるアラフィフ（注；世間的にはアラフィーというらしい）のkebaである。

ケバは「そういうときはストレッチと腕立て伏せよ」と言っている、ホントカイナ

あたしの治療師さんは決して「整体で治る」とかいうようなことは言わない。あくまでこちらの生活やら考え方を聞いたたうえで、後ろからそっと見守ってアドバイスをくれるだけで、病院での治療を否定したり、整体してたら大丈夫みたいなことは言わない。多分更年期の話も、あたしが暑かった日曜日に「汗が引きにくくて」という話をしたことをとらえて、今まで感じていたことをまとまった形で伝えてくれたんだと思う。そういう治療師さんにかかりながら、あたしにとって人生最大の危機(笑)を迎えるのはラッキーだぞと思っている。

「それで、それで？」ってケバさんったらじっくり話を聞きましょうぞの体勢に入りなんとしている。

しかも世は100年に一度の経済危機で、去年の今頃の狂乱的忙しさから比べるとかなりスローダウンしている。体がハイペースについていきにくい状態に有るときに、仕事もスローダウンしてくれてるなんて、はっきりいってラッキー以外の何ものでもない。願わくばあたしの脱更年期と脱不況がシンクロしてくれないかしらんなどと、欲張りなことを考えておるのである。

ケバさんは「いくらkebaが悪運が強いとはいえ、そこまでは上手くいかないんじゃなぁ～い？」って言ってるけど。