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若い頃パリに長期滞在していた時に、サンジェルマン・デ・プレの骨董品屋さんで買ったリモージュの香水入れ。
買った時はガラスの小瓶の数は揃っていたけど、マロが棚から落として半分は割れてしまったし、蓋は閉まるけどちょっと金具が歪んでしまってる(苦笑)。
こないだもらってきた父の蔵書印は、いつのものかすらわからない「50錠 強力 ルルエース」の箱に入っていた。
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丁寧に長さを合わせて折り返してホッチキスでとめてある
こまかいところまで手を抜かないのが父らしいけど、箱のところどころ糊がはがれてきているうえ、朱肉の油を吸ったのか変色もある。これは新しい入れ物を見つけてやらねば、と思って閃いた。
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これにいれちゃえ〜、って
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これからはこんな感じで、私の仕事机の上でしばらくお休み
ルルエースを買ってきて作り変えようかとも思ったんだけど、父は磁器がすきだったので、私が買ってからだけでも30年は経ってる代物だし、喜んでくれないかなぁ〜とちょっと期待しつつこれにしてみた。
それにしても父の趣味の影響って、あまり受けてないようで実は受けてるねぇ〜
父は中身よりも空き缶のほうに興味があったような記憶すらあります(笑)。
香水入れですが、蔵書印の背が高いので、
蓋は閉まりません。
残念〜
うちにはミーちゃんがきても大丈夫なくらい
いろんなところに箱があるから、いつでもどうぞ〜
100均なんてなかったから何かの箱を流用して間に合わせる。
いつの物だか分からないような箱を使ってましたっけ。
そもそも貰い物が入っていた箱や缶は捨てなかった。
香水入れの流用もいいですね。
蓋するのは無理なのかしら。
「僕の箱も置いといて」とミーちゃんが言ってます。