主人の実家に帰省する時、あたしには行きたい場所と買いたいものがある。写真はそのひとつ、リフォームされた及源鋳造のファクトリーショップ。すごくおしゃれになってて、あたしたちがおしゃべりしてるあいだにも、何人もの人が訪れて買い物していった。倉庫から出てきた木箱や鉄のフェンスなどが什器やオブジェとして使われていて、そっちにも目を奪われた。
鉄器のための工作機械を作ってるデンマークの会社から機械を仕入れて、次に訪問した時に製品を持っていったら「こんなに繊細なものを作ってるのか~」と驚かれた話とか(普通は鉄器といえばマンホールの蓋とか街路灯なんかが需要の中心だから)、そのおかげでダンスクの意匠の鍋敷きを特別に作らせてもらえるご縁に恵まれたとか、トリビアねた満載のお話、楽しかった。
そのあと工場見学をさせていただき(写真は公開NG)、お店に戻ってお買い物してきた。ちなみにホームページはこちらにあり、オンラインショッピングも可能。工場見学させてもらったお礼にちょっとだけコマーシャル(笑)。
残念ながら手持ちのキャンドルは針で固定できるような穴が空いてなかったので、悪戦苦闘の末のロウソク粉が残るだけだけど、このデザインは安定して実用的だしおしゃれ。黒い南部鉄器の重厚感ととてもマッチしていると思う。
フォンデュ鍋は、以前持っていたのが素焼きのものなのでIHでは使えず、とんと遠ざかってた献立を復活させる道具となる。来年もおいしいもの沢山作って食べるじょ~
追記:
ロウソク立て、使ってみた。左はデザイン・ストックホルムのもの(本当はガラスフード付き)、右が今回の南部鉄器のもの。炎の熱をプレートで防ぐか脇で持って防ぐか、知恵とデザインで東西の競演って感じ。
鉄器のための工作機械を作ってるデンマークの会社から機械を仕入れて、次に訪問した時に製品を持っていったら「こんなに繊細なものを作ってるのか~」と驚かれた話とか(普通は鉄器といえばマンホールの蓋とか街路灯なんかが需要の中心だから)、そのおかげでダンスクの意匠の鍋敷きを特別に作らせてもらえるご縁に恵まれたとか、トリビアねた満載のお話、楽しかった。
そのあと工場見学をさせていただき(写真は公開NG)、お店に戻ってお買い物してきた。ちなみにホームページはこちらにあり、オンラインショッピングも可能。工場見学させてもらったお礼にちょっとだけコマーシャル(笑)。
今回はフォンデュ鍋とロウソク立て
残念ながら手持ちのキャンドルは針で固定できるような穴が空いてなかったので、悪戦苦闘の末のロウソク粉が残るだけだけど、このデザインは安定して実用的だしおしゃれ。黒い南部鉄器の重厚感ととてもマッチしていると思う。
フォンデュ鍋は、以前持っていたのが素焼きのものなのでIHでは使えず、とんと遠ざかってた献立を復活させる道具となる。来年もおいしいもの沢山作って食べるじょ~
追記:
ロウソク立て、使ってみた。左はデザイン・ストックホルムのもの(本当はガラスフード付き)、右が今回の南部鉄器のもの。炎の熱をプレートで防ぐか脇で持って防ぐか、知恵とデザインで東西の競演って感じ。
昔の南部鉄器というと 鉄瓶とか 手提げなべ あとは風鈴 のイメージでした。
いま こう感じのお店 ひとを引きつけますね。
蝋燭立て すてき。
持ち歩けるし この深さが すごくいいですね。
「子供には継がせたくない」という中小企業の経営者が多い。
ここの社長の場合は、それじゃいけない、
そこをなんとかしたいということで
いろんな人とコラボをしたりメディアに露出したりと頑張ってる
すごいパワフルな人で、元気もらえます。
このロウソク立ては2年半くらい前に義理の両親とこのショップに来たときに
義母が見つけて買ってたもので、
それ以来「次はあれをゲットするぞ」と狙ってました(笑)
以前、勤めていた会社が盛岡に営業所があり、社長がいつも使っていたハンコ入れが確か、出張で盛岡に行った時に買ったらしい南部鉄器。
「私も欲しいです」と言ったら、忘れた頃にお土産としてもらいました。いかにも南部鉄器?という感じ。
重いので文鎮兼ハンコ入れとして使えますが、社長の机の上にあってこそ、という雰囲気のもの(笑)。
あの会社は破産し、社長も自己破産。
何とも・・・な思い出です。
来年は皆にとって良い年であるようにお祈りしたいです。
では良いお年を。
続けて発信してたら
世界の工芸品になります
手に取って じっくり悩んで
我が家の宝物にしたい
飾ってお終いでなく 使い続けたいです
そういえば、うちには南部鉄器の猫の置物があります
これはあたしのような能天気な人にも似合い(?)ます
みどりさまも、どうぞ良いお年を
うちの鍋もやかんも南部鉄器製がいくつかあるのですが
使わない日はないくらい活躍してくれています。
日々使うものがお気に入り、気持ちが豊かになります。
どうぞ良いお年を