今朝早く、義父が亡くなった。
主人の支度を整えて送り出し、それより遅れて東京を出たらしい義兄も移動開始。2人が移動している間に、あたしは自宅に残り葬儀社・病院・介護施設・親戚、などと連絡を取りスケジュールの組み立て。
あたしも明日と明後日の仕事はリリースしてもらい、代役が見つからなかった日曜日と月曜日は義父の葬儀が土曜日になったので対応可能、東京駅から会場に向かい翌日の打ち合わせから参加して会場周辺のホテルに缶詰。帰宅は月曜日の夕方になる。
岩手は従姉妹曰く「まじで冷蔵庫のほうがあたたかい」という寒さ。義母に葬儀のため暖かい部屋から出てもらって大丈夫なのか？と疑問になり、職員さんに最近の様子とホームとしてのお考えを伺った後、義母と直接話をして、老人ホームから少し離れたところにある葬儀場まで行って葬儀に参列するか、ホームと目と鼻の先の病院を義父が出るときにお別れするか、直接尋ねてみた。ホームは、義母がいずれの選択肢を選んだ場合でも、少し前から車内を暖めた自動車で送迎しますと言ってくれた。義母は「2回も会ってお別れしたから、もういい。葬儀には出ない。葬儀はあなたたちにまかせる」と。義父が亡くなった直後に会いに行って、まだ暖かかった手を握ったとも。それを聞いたら、それまで全く実感が持てなかったのに、ああ義父は本当に亡くなってしまったんだ、と涙声になってしまった。
写真は、変異種が蔓延して再びロックダウンに入ったことを受けて、英首相官邸のネズミ捕獲猫ラリーが発した非公式Twitterのエントリーから。
英国の猫の皆に告ぐ：残念ながら再びニンゲンたちの在宅時間が増える。この機を最大限活用し、おやつ増量、お昼2回、など要求されたし。
だそうです（笑）。
うちは逆にニンゲンの在宅時間が少なくなるのだけど、ケバは、明日4時に起きて始発で葬儀社に向かうあたしの後に来てくれるキャットシッターさんに、迷惑料としてのおやつをたっぷりもらおうと手ぐすね引いて待っているに違いない。
ということで、しばらくお休みします。寒さ厳しきおり、皆様どうぞ御身お大切に。
追記: 代役になってくれた同僚と交わしたLINEの一部。昨日の自分の状況を端的にまとめてるので、ここにコピペ。
今週はお亡くなりになった方が多く、手配がつく葬儀社を見つけるのに苦労して、火葬場の予約もやや苦戦し、なんでも11-12月もお亡くなりになる方が多かったため、ここのところの週末は初七日だとか49日だとかで住職を抑えるのにも苦労したけど、どうにか形になりそうです。次男のお気楽な嫁のはずだったのに肝心なところで義兄と全く連絡が取れず、義父が亡くなったのに仕切っちゃったわ。でも考えたらうちの両親が亡くなった時には弟夫婦に任せっきりだったので、因果応報(苦笑)
