東京都知事の選挙公報、分厚い(苦笑)、でもカスばっか。
昨日のバイデンとトランプの討論会、バイデンが弱っちそうで驚いた。これでもあと4年間もアメリカの大統領をやりたいのかと思うと、民主党に我こそは!という人が出てこないのが不思議だ。そのショッキングなバイデン大統領の高齢者っぷりに、ニューヨークタイムス紙(民主党寄り)ですら、バイデンは再選に向けた選挙戦から撤退すべきというスタンス。
まともに質問に答えられなかったり、嘘っぱちを並べるトランプに比べて、ほとんどの場合質問にまっすぐに答えていたけど、トランプの嘘を事実で覆すような反論はなかったし、見た目の「じ〜さま、大丈夫かい?」みたいな様子や、掠れて弱々しい声を聞く限り、強いアメリカが大好き、アメリカのことしか気にしてない、っていう大多数のアメリカの有権者には「ない」選択肢に映ったに違いない。
決して民主党に人材がいないわけではないようだ。ギャビン・ニューサム・カリフォルニア州知事は、数年前から民主党の次期大統領候補として注目を集めているけれど、自分はバイデン大統領に挑戦することはないと早々に宣言。が、メディアは50代半ばのアメリカ的ハンサムな彼を放ってはおかない。きのうの討論会の会場にいた彼に対して、終了後記者らが殺到していた。
そのニューサム知事、コロナの時に厳しい規制を自ら設けておきながら、高級レストランで会食してたというのがきっかけで、共和党支持者がリコール投票に必要な署名を集め、2021年にリコール選挙が行われたことがある。そのときなんと46人ものが立候補して、ニューサム知事が続投することになったけど、当時バイデン大統領やハリス副大統領などが駆けつけて応援した。今回またそのスキャンダルを突かれると思ってるのかな?でもこうなったら前言撤回で民主党政権の救世主として急遽立候補したらいいのに、と思う。だって相手がトランプだったら、不祥事の数は圧倒的に少なく(苦笑)、彼よりも若く、政治家としての実績も優れている。バイデンvsトランプよりも、絶対にいい勝負になると思う。
それにしても、バイデンとトランプしか選択肢のないアメリカと、数は多いけどなんだこりゃ〜な都知事選、妙に似てると凹む。
何かこう、日本の政治状況の退廃ぶりを濃縮して見せられているみたいな。
アメリカもトランプ勝ったら国として終わりそうだけど、このままじゃ勝ちそうだし。
日本もアメリカも『なんだかなあ』って溜息つきたいです。
アメリカでは2期目の大統領に味方が挑戦しないのが慣例みたいですね。ここはバイデン一家に「お父さん辞めて」「お爺さん辞めて」っ羽交い締めして貰うしかないみたい。
それにしても、ウチの岸田もそうですが、一旦握った権力を男どもは決して手放したくないみたいですね。
80代のプーチン、習近平が見えますね~嫌だ嫌だ❗
これが 今の日本の縮図なんですかね。
アメリカにも 驚きます、あれほど大きな国に 人材がほかにいないのか・・
まったく どいつもこいつも状態の地球です。
「うちは森田健作知事から卒業したから、
都知事選は人ごとして楽しませてもらえる」
と言われて、
「だよね〜」と、とほほ笑しました。
同じポスターがぐるりと主要候補のポスターを囲んで貼られ
そのQRコードを読むと詐欺サイトのようなところに繋がるのに
公職選挙法が想定していないことばかりで取り締れないとか、
これが都知事選で最初で最後であってほしいです。
トランプ爺のような候補が相手方から立候補していない、という前提なんでしょうね。。。
バイデン大統領については、自分からおやめいただく他ないのでしょうが、
ご本人は継続の意思を公表しておられ、もう来年からの4年間は混乱の極みになりそうです。
一番可哀想なのはNATO加盟国、その次に慌てるべきは日本。
沖縄で米兵が性犯罪を犯し続けているにも関わらず、思いやり予算を増額、お〜おそろしい。
確かに、権力の味は一度味わったら手放せないんでしょうね、
だからこそ定年とか再選回数の制限とか、制度としての肩叩きが必要だと思うのですが
そりゃだれも自分からそんなこと言い出す議員なんていないっすよね、
とほほ〜
この、どいつもこいつも、を打破してくれる人が出てこないのが、本当に末期症状だと感じます。
なんかいい方法ないのかなぁ〜
獲得票がある程度取れなければ 供託金は没収ですよね。皆さん金持ちだなぁと思います。
中松氏に比べたら 81才のバイデン氏はまだまだ青年の部ですが 言葉につっかえたり
数字を間違えて言ったりで ほんと他にもっと 生きのいい候補者はいないものでしょうか。
と思いますが このままじゃトランプ氏に決まりでしょうか。ああ やだやだ もう世も末です。
96歳で供託金を積めるってすごいですよね
あたしだったらそのお金使って遊んじゃうな〜。
まあ96歳に比べれば81歳はまだまだハナタレ小僧かもしれませんが、
あの劣化ぶりには悪い意味で目を奪われました。
イキのいい候補いるとは思いますが、トランプ候補と戦うより、5年後を目指すという「賢い」判断をしたんでしょうね。
次の4年が怖いです・・・