kebaneco日記

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家事の友

2006年04月29日 | チェロ&アート
1人で大量の家事をこなすときは、音楽が友。ジャンルはけっこう無節操。ジャズありフュージョンありJポップあり、そしてクラッシックも。ボーカルも平井堅も鈴木雅之も小林桂もジェシーノーマンもアリ。本当に節操がない(苦笑)

今日は来月からチェロを習い始めることもあり、こんなセレクション。

好きなチェリストはだれか?巨匠ロストロポービッチか、変人ミッシャ・マイスキーか、普通のオヤジのヨーヨー・マか?一番たくさん演奏会に行ったのはヨーヨー・マだ。ま、来日頻度も最も高いから当然か?彼はジャンルにこだわらないので、コダーイもバッハもピアソラだって弾く。そういうのって好きだ。だって、私も1人の作曲家でも好きな曲とそうでもない曲ってあるもの。

ジャクリーヌ・デュプレは私にとっては世代的にも伝説の人に近い。もちろんTVのドキュメンタリーで彼女の若い頃の演奏風景は見たことある。だけど脂が乗ってる時期に不幸にして多発性硬化症で演奏活動をやめざるを得なくなったため、ライブでは聴いたことがない。

後年BBCラジオで音楽番組を持ったり、コンサートでプロコフィエフのピーターと狼のナレーションをしたりしていたけど、私がまだイギリスに住んでいた87年に42歳の若さでなくなった。今生きていたら61歳かぁ・・・・彼女が使っていたストラディバリの「ダヴィドフ」という愛称を持つチェロは今ヨーヨー・マが使っているはず(定かじゃありません)。

7~8年くらい前に「ヒラリーとジャッキー」という名前でジャクリーヌと姉のヒラリーの物語が映画化されたらしいのだけど、観てないな。こんどTSUTAYAで借りてみようかしらん・・・

で、左下の彼女のCDが私のお気に入り。夫だったバレンボイムの指揮でドボルザークはシカゴシンフォニーと、ハイドンはイングリッシュチェンバーと演奏している。そのCDのしたにあるのも彼女の演奏によるもので、それ以外の4枚はのうち3枚はヨーヨーマ。同じチェロを奏でる人として持ってるCD全部集めてみた(笑)。一番下にあるのは東京クァルテットのベートーヴェンの弦楽四重奏曲、チェロも参加してるので滑り込みセーフ(笑)。

しかし・・・こんなに途中で脱線ばかりしたら、でもってもうすぐレッズの試合が始まっちゃうし、作業はいつまでたっても終わりませんぜ(苦笑)

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