ロボット大国だったはずの日本、福島第一原発内部投入はルンバさんの一族のパックボットくんに先を越されてしまった。ルンバ一家(米国アイロボット社)は現役の軍人一族(=軍用ロボット)であり、米国のテロ対策はCBRN(化学・バイオ・放射能・核兵器)に対応したものとしてその対策が進められてきたこともあり、研究開発に投下される資金量やこの種の緊急対応の実用化の度合では、政府の限られた予算に大きく依存して細々と大学で研究がおこなわれてきた日本には勝ち目はなかった。
ちなみに、ルンバさんちは宇宙開発で発生した技術を事業化して生まれた会社だけど、フライパンなどを焦げ付きにくくするテフロンもスペースシャトル開発で生まれた技術の民生利用だと聞いたことがある。軍事技術を非軍事ビジネスに使うことで利益を得て、技術開発資金を回収したり再投資にまわす。ザ・軍事産業だよね。人類の進歩・技術革新のどれだけの部分が、そもそも軍事目的だったんだろうねぇ。でも、二日に一度出動して律儀にがんばる我が家のルンバさんには罪はない、今日も我が家という無尽蔵の猫の毛&猫砂のほこりの「戦場」で、おおいに頑張ってもらっちゃおう(苦笑)。
国産の災害支援ロボットQUINCE
ところで日本のロボット、震災直前、実はアメリカに「出張」してたらしい。走行実験して高い評価を得たらしい。が、震災・事故発生からすでに1カ月たった。問題は現場でどれだけ役に立つか、である。作業員の被ばく線量を減らすのにどれだけ役立つか、である。日本の研究者の意地と実力の見せどころ。原発への投入にあたっての2つの課題、建屋内で無線の届く範囲が極めて狭いことと、大量の放射線を浴びることを想定した設計ではなかったこと、これらについては対策を講じたという。いよいよ国産ロボットQUINCEが投入されそうだ。がんばれぇ~
ちなみに、ルンバさんちは宇宙開発で発生した技術を事業化して生まれた会社だけど、フライパンなどを焦げ付きにくくするテフロンもスペースシャトル開発で生まれた技術の民生利用だと聞いたことがある。軍事技術を非軍事ビジネスに使うことで利益を得て、技術開発資金を回収したり再投資にまわす。ザ・軍事産業だよね。人類の進歩・技術革新のどれだけの部分が、そもそも軍事目的だったんだろうねぇ。でも、二日に一度出動して律儀にがんばる我が家のルンバさんには罪はない、今日も我が家という無尽蔵の猫の毛&猫砂のほこりの「戦場」で、おおいに頑張ってもらっちゃおう(苦笑)。
国産の災害支援ロボットQUINCE
ところで日本のロボット、震災直前、実はアメリカに「出張」してたらしい。走行実験して高い評価を得たらしい。が、震災・事故発生からすでに1カ月たった。問題は現場でどれだけ役に立つか、である。作業員の被ばく線量を減らすのにどれだけ役立つか、である。日本の研究者の意地と実力の見せどころ。原発への投入にあたっての2つの課題、建屋内で無線の届く範囲が極めて狭いことと、大量の放射線を浴びることを想定した設計ではなかったこと、これらについては対策を講じたという。いよいよ国産ロボットQUINCEが投入されそうだ。がんばれぇ~
細胞じゃないのに、その透過破壊力・・怖し。。。
子供たちの放射能対策、すっごく重要だと思う。
場所ごとの汚染レベルがなんとかシーベルトとかいう情報じゃなくて、
どうやったら被ばくを減らせるかっていう情発信お願いしたいですよね。