ホテルで朝食を取りながら、午前中にどこに行くか作戦会議。上賀茂神社にお参りしようということで、タクシーで向かった。偶然笠懸神事のリハーサルにでくわした。幸先良いのである。
超久しぶりの上賀茂神社
昨日と違って今日はお天気も良く、午前中の神社の境内は清々しい空気で満ちてる感じ。
超部分的に紅葉
比較的ゆっくり過ごしたつもりだけど、あっさりお参りが終わったので、こうなったら下鴨神社も攻略だ〜と、バスで向かうことにした。
八咫烏繋がりでサッカー協会が崇める神社
上賀茂神社に比べて賑やかで、糺の森の参道には市も立っていた
下鴨神社をでてすぐのところにある旧三井家下鴨別邸もお庭を公開していたので、予定外だったけど拝見させていただいた。この時点で結構歩いていたにもかかわらず、朝ごはんをしっかり食べたので、いまいちお腹も空かず。
その代わり、下鴨神社が発祥の地のみたらし団子で一服して、京阪とバスを乗り継いで
馬町の藤平伸記念館へ。春に来た時に、秋にも事前予約制で公開すると教わっていたので、事前にメールでやり取りをして13時にアポを取ってあった。前回同様、藤平伸氏のお嬢さんに軽く説明を受けて、拝見。前回来た時の帰りに、藤平製陶所という建物の前を通ったのでその話をしたら、作業場のあったその建物は、今は外国人向けのホテルになってる。ただ、藤平伸が作った建物の外飾りは当時のまま残っていると教わり、行ってみた。
五条通沿いに立っている。建物の中の壁にも藤平伸の作品があるので、入りにくいかもしれないけど中へどうぞ、とも言っていただいていたので、気をしっかり持って入ってみたら、外国人観光客がお昼寝中だった(笑)。
そこからバスと東西線を乗り継いで蹴上へ。目指すは今回の目玉、對龍山荘。
ニトリホールディングスの所有。似鳥会長の希望で試験的にガイド付きで一般公開中というのを、たまたま京都観光のサイト見つけて申し込んでおいた。もうどの時間帯も満員御礼だそうで、ラッキーだった。
金地院の樹木と東山を借景にした、琵琶湖疏水を引いた広いお庭。ガイドの女性が2人で、事前予約した20名を案内してくださった。どういうところにどういうこだわりがあるのか、細かいところを説明していただきちょうど1時間、ものすごく豊かな時間だった。満足〜
南禅寺周辺の別荘地は立派なお庭を持ったお屋敷が多いけれど、見せてくださるお庭が少ないので、期間限定でもいいので今後も公開してほしいなと思った。
というわけで観光は以上。これから地下鉄を乗り継ぎ京都駅へ。伊勢丹の地下で帰りに新幹線で食べる夕食をゲットして、荷物をピックアップしたら新幹線で帰京だ。
しっかりリサーチして行かれるんでしょうね。
知らない場所もたくさんあるので参考にさせてもらいます。
それ以外はそのタイミングで見られる場所を京都市の観光サイトで選ぶだけです。
京都は見どころの山なので、「今回は時間がないけど次はあそこ行ってみたいね」
という場所が必ず見つかります。
核が決まれば、そんなに時間もかからず骨格は決まりますよ〜