いつものように、無為にそこはかとなくブログを巡回していた土曜日のこと。チャーハンログに「パピコラブ氏、旅に出る」の記事を発見しました。西のほうに向かう、と書いてありましたが、パピコラブ氏がお住まいのところは関東でも太平洋が見えるあたりのこっちからしたら奥のほう。まあ遠いしね、と思いながら120kmくらいギコギコやって土曜は終わりました。ひとりでボジョレー空けたりしましたけど。で、日曜競馬見ながら、PC立ち上げると、、、なんと滋賀まで来てるよしかも今日中には大阪に入るって
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ブログやらメールやらで、人となりはそれとなくわかっていたものの、さすがに初めて会うっつーことで緊張します。今回の旅が、「ご当地チャーハンツアー」も兼ねているとのことでしたので、近所のスーパーで、兵庫名産の「どろソース」を買い求め、加えて、我がkeihさんの一族が唯一の収入源としているカタクチイワシの干物(通称:いりこ)をプレゼント。と、パピコラブ氏もお気遣いいただいたのか、福島の芋焼酎!をありがたくも頂戴します。
keihさんの中では、考えうるマックスのおもてなしが食肉なんですが、打診したところ、「いやーわたし炭水化物ばっかなんで、、」とのお言葉。そうだ、そういえばいつもチャーハンなんだった。という話の流れで、図々しくも匠のチャーハンを味わうて頂くことになりました。ちなみに、「やっぱ肉ばっかなんですね」といわれてしまいました。
車の中から、材料となる缶詰を5つほど取り出していただいて、「好きなものを選んで」という好待遇のなか、迷わず、ホタテ缶詰をチョイス。6畳1kの電気コンロで調理スタートです。
材料は、ホタテの水煮・卵・米・塩・胡椒・醤油
いやー、さすが毎日チャーハン作られているだけあって、卵の溶きかたからまるでチューボーですよでもみてるかのような手馴れた手つき。フライパンに卵とご飯を流し込む流れはiモーションで保存する価値十分のもの。そして、フライパンをあおり、空中に舞うコメ。しかし、、、電気コンロ。どうも電気に煽りはタブーらしく、不出来で申し訳ないというパピコラブ氏。しかし、、、
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確実に私が作ったチャーハンらしきものとは別物
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そんなこんなで、2時間超ほど談笑させていただき、どこぞへと旅立たれました。といいながらきょうも大阪のほうにはいらしたみたいでしたが。しかし、海辺で作る磯チャーハンの話に、来年は是非福島の方まで行きたいと心に誓った週末でした。この後も炭水化物求めて西へひた走るというパピコラブ氏。くれぐれも安全運転
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P.S. よく考えると、同性の初対面の人間を部屋に招きいれて、かつチャーハンまで作らせるっていうのも傍目からしたら相当ありえない行動ですよね。。。