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ブルーベリーの花に無我夢中


4月ももう半ば。ブルーベリーの花ももう終わりが近づいてきた。雨上がりの朝、畑のブルーベリーを見て回った。20本ほどの内、3本はもう20年ほど経っている。他は10年ほど。全部自家用だ。ブルーベリーの花は、釣り鐘状の白い小さな花だ。花も終わりに近づき、受粉後の小さな粒も目につくようになった。
先日までは、時折ヒヨドリが来ていた。冬場から春にかけては、畑の困り者だ。キャベツやブロッコーリーの葉っぱを食べたりする。ちょうど食べごろの葉っぱを狙うから始末が悪い。畑だけではなく庭のモクレンの花も餌食になる。ブルーベリーの花も格好の標的のようだ。油断しているとその花をついばんでしまうのだ。20本ほどの内1本だけは、花が半分ほどになってしまった。
しかし、今朝はブーンという羽音。「ブン、ブン、ブン蜂が飛ぶ・・・・」ではなく、「ブーン、ブーン、ブーン・・・。」まだ朝露が残っているのに、もうミツバチが来ていた。白い小さな花から花へ頭を突っ込み無我夢中。よく見れば何匹も飛びまわっている。うれしい羽音を聞きながら数枚パチり。これで受粉はOK、今年もブルーベリーが口に入る。
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