日頃感じたこと、思ったこと事などを書きとめておきます。
野のアザミ
みそぎ池(御池)のスイレン
2017-07-14 / 自然
ちょうど今頃が見頃のはずと思い出し、みそぎ池(御池)にハンドルを向けた。阿波岐原森林公園・市民の森の中にある池だ。最近ではパワースポットとして観光客も訪れる江田神社からは、森の中を歩いて5分。松林に囲まれ、よく整備された池だ。
宮崎市中心部などへ出かける時は、市民の森を抜ける県道を度々利用するのだが、池を目指していくのは、本当に久しぶりで、北側の駐車スペースに車を着けた。
池は一面のスイレン。まわりを歩くと、時々「ポコッ」と生き物が水に潜るような音。姿は見なかったが、以前、甲羅干しをしていたカメをみたことがあるので多分カメ。それも外来のミシシッピアカミミガメだろう。困り者のカメだが、イザナギノミコトが、穢れを祓うためにみそぎを行った池との言い伝えから考えれば、最も似つかわしくないカメとも言える。イシガメ、クサガメならいいのだが、残念ながらここにはいない感じ。うれしかったのは、一匹だけだったがチョウトンボの姿を見かけたこと。
それはさておき、雨上がりのスイレンはきれいでモネの「睡蓮」を思い起こさせた。一度行ってみる価値はある。
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