今週、ANA派の私が久しぶりにJALに乗る機会があった。搭乗日は、1月20日。19日の会社更生法申請の翌日ということで、新生JALの第一日目であった。
JALと言えば、われわれの世代では、あこがれの会社。常に就職したい企業の上位に位置していた会社である。優秀かつ勤勉な人材はあまたのはず。
なぜ、そんな会社がこのようなことになってしまったのか。完全民営化後にも、なぜ「親方日の丸」的な社風が抜けきらなかったのだろう。
歴代マネジメント層の責任は重いと同時に、従業員側にも甘えがなかったはずはない。大企業病は、一旦感染すると、なかなか自力では快癒できないのか。
今後のわが国企業経営上の重要な教訓ともすべきであり、そのためにももっと突っ込んだ総括が必要ではないだろうか。
最近の話題映画にもなった「沈まぬ太陽」には、まさに大企業病への初期感染の兆候とその後の経緯がはっきりと読み取れる。
いずれにしても、行くところまで行きついたことで、新生JALとして生まれ変わるしかない。そして、その先頭に立つ平成版「経営の神様」である稲盛CEOの手腕に期待したい。さらに内部からのCOOは、まだ発表されていないが、おそらく私と同世代であろうことからも、その方の経営にも注目したい。
一国民として、ぜひとも誇りあるJALに一日も早く再生されることを祈っている。
これからはJALにも乗りたいと思います!
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