7月21日の異例の首相予告による衆議院解散から、総選挙日程が8月18日に公示され、いよいよその投票日である8月30日当日がやってきた。
ご存知の方も多いでしょうが、憲法の規定によれば総選挙は解散日から40日以内に行わなければならないが、今までにその規定いっぱいの40日を使った例はなかったそうだ。もちろん今回が最長記録。
では今までの最長記録はと言えば、なんと麻生総理の祖父である吉田元首相が1953年に行った「バカヤロー解散」だったそうだ。その時の解散から投開票までの期間は、36日間であった。これまでの最長記録が、孫の手によって56年ぶりに塗り替えられたのです。
まあそんなことはどうでもよいことですが、今回の結果がどうなるかには、結構興味を抱いている人は多いのではないでしょうか。
私も先ほど国民の義務(権利?)を果たすべく、投票に行ってきましたが、確実にいつもと雰囲気が違っていました。
いつも朝早めにいくのですが、8時前なのに、結構たくさんの人がゾロゾロと投票場に向かっているではありませんか。投票場の中も、なにかいつもと違うあわただしい雰囲気がありました。
何か大変なことが起こることを皆さん期待しているのでしょうか。
いずれにしても、今日の未明には大勢が判明するでしょうから、今日が明るい日本の第一歩とならんことを祈る次第です。
ただ明日は台風が接近しており、月曜日という週初めなのに、またまた通勤に影響が出て疲れそうです。