再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

新しい道を歩くことへの憧憬

2014-02-23 11:29:14 | チャット
子供の頃から、いつもと違う道を歩くことが好きな子でした。
昨日はここを通ったから、今日はこちらを通ろう。明日はあちらをと、いつも新しい道を選んでは、そこになにか新しい出会いを期待していた。出会いがなくても、周りの景色や空気が違うだけでも、なぜかわくわくしたものだ。
特に、新しい町に行った時は、今でもその感覚が呼び覚まされる。
ある冬の日だったと思うが、友達の家からの帰りが遅くなり、暗闇の中を初めて通る道を歩きながら、とても恐怖と不安に襲われたことを昨日のように記憶している。そこがどこであったかは、今となってはあまり定かではないが、とても怖く、自宅までの距離がとても長かったことだけははっきりと覚えている。
新しいものに出会うかもしれないという期待感と恐怖感というのは、表裏一体のことなのだろう。
ベンチャー企業を立ち上げて、成長させていくという起業家の生き様も、これとまったく同じ感覚かもしれない。
死ぬまで新しい道を歩き続けていたい。
不安と恐怖におののきながらも、そこにこそ、底知れぬ喜びを感じながら。
春は、その角を曲がれば、すぐそこに!


省エネ行動研究

2014-02-16 14:55:17 | ニュース
先週、省エネルギー行動研究会という名称のシンポジウムに出席しました。
どのようなデータを集め、それらをどのように分析し、その結果をフィードバックするか。
人に省エネルギー行動を促し、動機付けをして、その行動を持続させるか。
これがこの研究会の主テーマであり、今、世界的な研究が始まっているようです。
まさに当社が日々ビジネスとして悪戦苦闘していることではないかと、会社の向かっている方向性に間違いがないことが確認できました。
ビッグデータの時代に、エネルギー分析とフィードバックに特化したクラウドを創り上げること。
商売としては、まだまだ厳しいが、諦めることなく、その頂きを目指していこう。
シンポジウムでのいくつかの発表を聞きながら、そんな決意を固めました。


大雪に想うこと

2014-02-09 07:27:33 | インポート
関東地方の大雪は、なんと20年ぶりとか。
20年前というと、まだ20世紀、1994年です。
そのころ自分は、どこでなにをしていただろう。
誰しもこの間の月日の流れをさまざまな想いを持って振り返ったのではないでしょうか。
ついこの間のような気もするし、はるか昔のことのような。
その曖昧な記憶を辿りながら、あらためて20年という時の流れを噛みしめる。
今の自分は、これまでの20年の結果であり、これからの20年に向けた出発点となるのだ。
あたり一面の白銀の世界が、今を精一杯生きることの大切さをあらためて教えてくれたような気がしています。


エネルギー業界の革新の始まり

2014-02-01 15:59:13 | チャット
楽天やソフトバンクが電力の小売参入!
こんなニュースが飛び込んでくる昨今。
間違いなく今エネルギー業界に革新が起こり始めている。
この業界は長く電力会社を頂点としたある意味「村社会」であったが、この安定的な村の崩壊が始まっている。
私自身はかれこれ20年前から、当業界にこのような動きを創り出すべく、果敢に挑戦してきたつもりではあり、未だその志半ば、途上であるが。
黒船ならぬ天の力を借りて、今まさに地殻変動が起ころうとしている。
今の自分に何ができるのか、なにをすべきなのか、天はなにを命じているのか?
この国の復興と再生に向けて、たとえ一隅たりともという想いと使命感を持って、これからの毎日を過ごしていきたいものである。
天命は未だ謎のままであるが!