再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

携帯電話を変えました!

2013-04-28 06:49:34 | チャット
電子マネーの機能をなかなかあきらめきれず、スマホだけAppleを避けてましたが、この連休を期として、やっとiPhoneに乗り換えました!
設定苦労するかとある程度は覚悟してましたが、それほどでもなく、私にしては円滑にいった方かと。
家族のなかで、最後であったことも、功を奏したかも。
やっぱりAppleは、使いやすいなあと、改めて感心してます。
これでパソコン、タブレット、スマホとやっと統一が。
元祖Appleファンの面目躍如か!
三年がかりの引越しでした。


なんのために働くか?

2013-04-13 11:50:28 | チャット
会社の中で社員間の価値観が共有できているかどうかのバロメータは、この種の働く意味への問いに対する社員それぞれの答えから分かるものではないだろうか。

3人のレンガ職人の有名で、かつ私が最も好きな寓話がある。

旅人が町の一画で働いている3人の職人に話しかけました。

「あなたはなにをしているのですか」

すると、1人目の職人は、こう答えました。

「見ればわかるだろう。レンガを積んでるんだよ」

そして、2人目の職人は、

「家族を養うために働いているのだよ」

最後に3人目の職人にも同じ質問をしました。

するとその職人は、キラキラと目を輝かせながら、こう答えたそうです。

「町の人々が祈りを捧げることができる教会を建てているんだよ」と。

物理的にはまったく同じ仕事・作業であっても、その先に何を求めて、何を見つめて働くか。その時の心の構え次第で、働く意味はまったく違ってくるということを簡潔に表現したとても深い話ではないでしょうか。

ここで3人の職人の誰の答えが正しくて、誰が間違っているかという次元の問題ではない。

われわれビジネスパーソンが働く意味をふと立ち止まって考えるとき、とても参考になる話だと思う。

そして、日常業務に疲れた時や、顧客や上司に叱られて落ち込んだ時、仕事が思うように進まずいらついている時などなど、そんな時こそ、自分自身の働く意味を考えてみるとよい。

私はベンチャー企業の創業社長として、価値観を社員全員が共有できる会社を創りたいと常々思っている。

理想的ではあるが、社員全員のそれぞれの働く意味への答えの中に、共通するものがあることが望ましいと思っている。

ただそれは、なにか人為的かつ強制的に一つの答えを求めるのではなく、自然体でそれぞれ自分の言葉の中に、会社が社会や顧客から求められている価値につながっているという証左が含まれている。

それが私の理想の組織であり、実現したい会社そのものなのである。



価値観共有の経営

2013-04-07 09:39:45 | チャット
会社という場は、そこに在席するビジネスパーソンにとって、少なくとも年間の1/4ほどの時間を仲間と共有することになる。

さらに睡眠時間を除けば、実に1/3を共にし、間違いなく家族や恋人などよりも多い。

だからこそ、折角こうした人生の貴重な時間を共有している上で、可能な限り仕事を通じた基本的な価値観は共有していきたいものである。

当社の真の価値は何か?

お客様は当社に何を求め、何に対して対価を支払っていただけるのか?

そのような会社としての価値をしっかりと定め、その価値の提供に向けた努力をするという仕事観や価値観を社員全員で共有していく。

こんな会社であれば、どんなに日々の業務が厳しく辛いものであったとしても、その価値観さえ共有できていれば、皆で一緒に乗り越えていけるはず。

当社の社員の信条7カ条(VEGLIAクレド)の一つに、以下のものがある。

「私達は、お客様に満足いただくことを誇りと喜びとします。」

また、当社のお客様への約束事(ブランドプロミス)の第1条として、以下のものがある。

「お客様との出会いを大切に未来につなげる仕事をします。」

そして、お客様の「エネルギーを遊ばせない」というのが、当社の使命でもある。

ますます貴重になるお客様に必要な「エネルギー」、その分野を業務領域として、当社はお客様の抱える課題に果敢に挑戦し、ご満足いただくことに、働く喜びとやりがいを見いだすこと。

これこそが、当社の社員が共有していく価値観に他ならない。

リーダーの役割は、この価値観の軸だけは、どんなに苦しいことや難しいことに直面しても、ブレることなく、しっかりと守り続け、旗印を掲げ続けることである。

価値観を共有できる経営。

これこそが私の理想の経営観であり、その結果生まれであろう会社の価値観であり、そのような組織の実現と維持継続に向けて日々精進していきたいと思っている。