先日のNHKテレビクローズアップで日本の漢方薬に異変ありという内容で観ていましたが、日本伝統の漢方薬をいい加減に扱っていた事のツケが今後の将来にかなり影響しそうです。
私自身11年前まで医家向け医薬品販売会社でツムラやカネボウの医家向け漢方薬を販売していましたので、一般の医薬品同様に販売していました。
昔から産婦人科領域では漢方薬の処方をしない医師などいないと言っても過言程で、現在も然りです。
でも、西洋医学至上主義の医学会では、あれだけノウハウのある漢方薬の医学的検証を怠っていたことで、膨大な知識を世界標準にすることが厳しい状況にあります。
漢方薬で治療しているのは、日本だけでなく、中国や韓国などがあります。
漢方薬といっても、国によって違い、若干違いがあるようです。
日本が持っているノウハウを中国や韓国が狙っていると報道がありました。
中国は、漢方薬の原料の生薬をしっかり握っていることや近年の漢方薬ブームで力を付けてきたで中国の漢方薬を世界標準にと着々と進めているようです。
アメリカやヨーロッパの国は、漢方薬を健康食品として使っているようですが、日本ではなぜか健康食品を小馬鹿にしているようです。
しかし、いろいろな症状に使われているようです。
アメリカでは、この漢方薬をそうですが、がんや多くの慢性疾患に使われていていて、がんが減っていると言われています。
日本は、明治以降西洋医学で漢方薬を日蔭者扱いしてきた結果ですから、原点に返り、もう一度見直しされて日本だけでなく、世界に流布させる事が大事だと思われます。
未だに何も出来ない状況ですから、かなり厳しい状況にあります。
皆さんも漢方薬問題を自分の問題と考えて見て下さい。
私共の代替療法実践会の健康工房あんどうも現代医学で駄目なケースに良く利用していますが、何の問題もありません。
先日も花粉症をプロポリスの飴で治しましたが、お客様の中には、乳酸菌物質や金の水で対応されている方もございます。
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尚、上記の事は、私個人の感想で、効能・効果を表すものではありませんので、ご了承下さい。